2013年07月26日
まず、ホンダの90~02辺りの物は只の3端子の可変抵抗だ。
んで劣化要素は以下
1,抵抗帯の抵抗値の狂い
2,ブラシの摩耗等のブラシ自体の不良
3,軸ブレ
4,内蔵リターンスプリングのヘタリ
5,異物の進入
1の原因はブラシの往復で摩耗、過熱による抵抗の狂いなわけだが、摩耗は
必ずしも走行距離が反映されない。
また過熱は車体構造にも左右される。
要するにビートみたいな熱源を被ってるような構造してると熱的にアウトだし、
ブラシの攻撃にしてもアクセルON-OFFが多いんだから、最悪の環境だ罠。
逆なのは車体がでかく、車体サイズからすると排気量がでかいATのFF車。
熱的に環境良いのと、アクセルのON-OFF頻度が少なくて済むから。
ま、乗ってる奴次第の面は否めないが・・・
2は完全にアクセルの踏みの問題。
3はアクセルの踏みもだが、スロットル本体の軸ブレ発生状態とシール状態次第。
4は3と同様+熱。
5コレは完全にセンサーをスロットルに着けてる面の封と、軸封の問題。
水没なんかしてれば一発で終了。
なんだわよ。
かれこれ中古4つ入手してるが、走行距離は余り目安にならないのと使用されていた地域
スロットル自体の状態で大体センサーの程度が解る。
今回仕入れた物は非常に状態が良かった。
今までの物は1か3か4の問題が多少なりとも有った。
Posted at 2013/07/26 23:58:15 | |
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