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CZ500Cのブログ一覧

2016年01月10日 イイね!

ワイパーリンクロッド交換


・・・終わってうごいとるの図・・・・





ワイパーアーム外すと位置が出なくて難儀して、動作時もなんか怪しい雰囲気満点だった
やっとまともになったな・・・

少々こつこつ聞こえるのでこの後調整して蓋締めて、ワイパーアーム取り付け終了。
Posted at 2016/01/10 10:46:42 | コメント(0) | 自家修理 | 日記
2016年01月10日 イイね!

溶接といえば

鉄工屋の親方に穴塞ぎの極意教えられたこと有ったな。
何で重電機屋のオレにんなこと教えてくれたのかわからんかったが。
鉄限定だと思うけど、ふさぐ穴の裏側に5mm以上の厚みのある銅板を
ぴったり張り付けておきその上から肉盛りするという方法だ。
溶接の本来の意味からすれば邪道だが、とりあえずの補修としては最適だった。
比熱のでかい銅が簡単には溶けないことと、鉄と溶け合うことがないからできることなんだが。
鉄の融点1500℃辺り 銅の融点1000℃位なんだけど。

仕事中、倉庫から出してきた機材の側板が破損していて、換えを用意する暇がないとき
1.2mmの裂けた側板150mmほどこの手で継いだ。
半自動が有ればそのままでも裂け目を合わせることができればどうにかなるんだが
アークしかなかったんで(爆
穴じゃなくて裂けた鉄板だけど。
機材のアングルに開けられた穴塞ぎなんかが本来のターゲットなんだけど。
応用しやした(ええ
その辺の応用ができるとおもったんかねぇ>親方
Posted at 2016/01/10 02:34:21 | コメント(0) | 技術放談 | 日記
2016年01月10日 イイね!

溶接の基本って

素材同士を溶け合わせるのが基本。
電気溶接でもガス溶接でも溶棒は補助よ。
電気溶接でスポットが一番わかりやすい罠。
完全素材同士溶かしてとめてるだけでしょよ。
ガス溶接は元々素材同士の融点見極めて、融点付近まで熱して加熱面つきあわせて
接合するモンよ。
ガスは強度持たせてつなぐのはかなり難しいけど。
オマケにアルミやSUSでは難しい上に強度を持たせることは不可能。
これらは電気溶接有るのみ、アルミは酸化性が高いので酸化防止ガスで周囲を覆って
抵抗値も低いので鉄系素材とは桁違いの電流流す必要もあるけど。

で、電気溶接での話。
「ババはダメ、ジジは良し」
コレ基本。
溶接時アーク出てるときの音のことなんだけど。
ババと言うときは溶接対象から離れたところでアークが飛んでとっちらかってるか
電流流しすぎで温度が上がりすぎてるコトを示す(だいたいこんなところ)
球もいっぱいできるし、火花も派手に飛ぶ。
ちなみにスポット溶接は本来火花が飛ばない。
接合部品の精度が悪くて隙間があると飛ぶんだわ。
昔の自動車組立ラインの映像でばんばん火花が飛んでるの、車体精度が低いからよ。
んで、溶接するときのの字もしくは細かくギザギザに溶接線をなぞるようにと言うのがあるけど
要は素材同士をとけ込ませるためにやるんだ罠。
溶棒で繋ぐんじゃない、素材同士を繋ぐんだから。
盛りはその課程でできる副産物なんだよ。
Posted at 2016/01/10 01:01:21 | コメント(0) | 技術放談 | 日記
2016年01月10日 イイね!

通信の話

根本的に通信に関する事柄は規格に準じなければならない。
基準周波数・信号波形・その他諸々
どこか逸脱しても成り立たない。
また、何のための通信かにもよって器機間の通信頻度も限度がある。
BEATのECUのマイコンに状態出力用のシリアルポートがある。
使われてるマイコンが元々持ってるUARTポートで、デバック用に10bit送り込むと
該当アドレスのDATA送ってくるようにプログラムが書かれている。
あくまでデバック用だから、こいつの通信負荷迄は考えられてはいないだろう。
余計な割り込み増えるんで。
ま、それはそれとして、このポートの通信プロトコルは速度が専用の物で、パケット構造も
非対称の代物。
はっきり言って通信スピードと波形構造が決まってるだけのような代物。
よってシリアル通信ではあるが、既存のRS232C等で通信出来はしない。
何も理解できん連中が、当時出始めたUSB-232C論理層変換機で通信できないとかバカなこと
やってんのに対して規格外のものとはできん、と言ってもやろうとするんであきれたが。
RS232Cにかぎらんが規格通信プロトコルは厳密な物だ。
通信時の基準クロックが厳密に決まっていて、揺らぎの限度値も決まっている。
そこから逸脱したら通信成立しないし、してはいけない。
パケット構造についても同様。
故にPICやAVRなどのマイコンを用いてプロトコル変換する必要がある。
プログラマブルディバイス使わない限り不可能な通信なんだ。

そして、通信規格が決まっているからと言って、その運用法以外の使い方をすれば
トラブルが起きて当たり前。
OBDなんてのは車載コントローラーの異常履歴などを外部で参照するための物。
よほどの事がなければ、接続しっぱなしで走行すたりすることは考慮されていない。
通信による負荷でコントローラーの処理能力食いつぶすので本来の制御動作ができなくなるからだ。
まして、正規の通信用ICでない物を使ったバッタ安物なんかろくなコトねーわな。
所詮バッタ安物をまともに使えるわけがねーんだよ。
HIDにせよLEDにせよOBDにさすモンも同じよ。
所詮ゴミ。
Posted at 2016/01/10 00:29:28 | コメント(0) | 技術放談 | 日記

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「@kuhl ラックエンドとかタイロッドとか新品はそんなに簡単に動くようなモンじゃ無いよゆるゆるになったらすでにNG」
何シテル?   12/21 14:03
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