2018年01月27日
良くあるもんだが、見た目で解るようなのは元々寿命範囲内では製造不良と、電解液の組成不良
等の素材不良で、後は使用環境や回路の設計不良で高負荷な場合など。
製造不良つーとルビコンの成形不良での液漏れかねー(ゴム封止が緩い)
電解液不良は90年代初頭のELNAの低Z品の組成不良で液漏れ・爆発するヤツ ついでに腐食性激高
*これのちのルビコンのもん中途半端に使った三国メーカー品が漏れ・爆発したのと同じ原因
使用環境が悪すぎついでに機器製造メーカーの部品管理がお粗末で漏れまくる→まんまBEATのECU
アレ設計的にもまずいんだが。
まー昔から音響品その他OHして使ってるんで漏れ自体は珍しいもんじゃ無いんだが。
低Z品がらみはPC/AT関係の2000年以降の粗悪部品問題前からX68の電源部のELNAの
不良電解のおかげでいろいろと知ってたんだわ。
で、オレは自力でOH出来るだけで無く電解の特性も把握してやっていたから、どうにかしたまで。
相応の情報の蓄積と技術あっての話だ。
Posted at 2018/01/27 23:53:34 | |
技術放談 | 日記
2018年01月27日
冷えるぞ関東平野のど真ん中。
ここ数日夜は-3~5℃ おかげで昨日は給湯器の配管凍結で、冷え込む中解凍作業
するハメに。
うち日陰なんでビーは掘り出してあるが、出せる状態じゃ無い。
なんせいまだに日陰や、交通量皆無な道路は雪があり、凍結している。
昨日の昼時点でまさか駅前のローターリーへのメイン道路が凍結したままだとは・・・
ターミナル駅から郊外方向へ出た路線駅だからよけーか?
にしてももう1週間たってんだぞ・・・・
田舎ならなんてこと無い量なんだが・・・・
Posted at 2018/01/27 23:25:07 | |
その他 | 日記
2018年01月27日
理解できないで基板弄くる知能障害者居るからなぁ
ハンダの融点が違うだけじゃねぇんだからよ
基板自体違うし鉛が主となる非RoHSハンダと組成が複数ある,
RoHSハンダ同士でも相性がある。
相性とは何かといえば単純に溶け込まず弾く、ようするに付かん。
んでトーシロに(無自覚バカも含む)バカ触るなと言ってる理由がここいらにもある。
RoHS以前の機器にRoHSハンダを付けてしまうと不良になる。
ときに基板に付けてしまうと手に負えない。
捨てるしか無い。
バカはやるからねぇ。
見分ける事が出来ないヤツがさわるなっつーのよ。
この辺は筐体などのメッキがRoHSの絡みでクロメートからユニクロに変わった後でも
基板自体がRoHS対応などに更新されない限り中身は非RoHS仕様なんで、ハンダ自体を見て
何使ってか解るくらいじゃないとダメよ。
この間直したDCインテグラのECUはまだ非RoHSだ。
車載電装がRoHS化され増えるのは2000年以降だな。
車両メーカー純正の電子キーモジュールのハンダ割れが起きやすくなるのその辺のからだから。
電池替えてもうごかねぇな?
と思うとクリスタル剥げてるって言う、それもハンダ割れで。
RoHS基板はハンダの融解温度が高いため、耐熱性を上げるために基材と銅箔の接着が強固になってる。
非RoHSだとパターン毎剥げてることが多いが、RoHSの場合は部品だけ取れてることが多い。
半田付さえしなおせればそれで直せることが多いが、まーハンダ自体が硬いからねぇ
またはげるが・・・
そんなもんよ。
寿命が短くなってる一端にここいらもある。
ますます直せるのはごく一部の人間だけよ。
メーカー側は再半田は不良が多発するから基板交換前提にするしかないし。
旧世代と違い只の作業工数の問題だけじゃねーのよ。
Posted at 2018/01/27 23:17:58 | |
技術放談 | 日記