CZ500Cのブログ一覧

廉価機器ほど操作部コスト削減のためA/D仕様なのが多かった。
90年代はじめ辺りからCRTがGVMとCPDの2系列有ったが、高級タイプのGVMがかなりあとまで
アナログだったのに対し、廉価なCPDは操作部がA/D仕様で、厄介なことにセラミック基板で
そこにチップ電解まで付けてるもんだから、製造後4～5年で液漏れで動作不能になる。
当時の安いセラミック基板は電解液食らうと容易にパターンが剥げる。
そんな代物。
90年代中期以降操作部のA/Dシリアル品は多かった。