
「吉井和哉&ダチョウ倶楽部 4人組バンドで紅白狙う」
元「THE YELLOW MONKEY」の吉井和哉(45)と、お笑いコンビ「ダチョウ倶楽部」が4人組バンド「masa―yume」を結成し、11月16日にシングル「マサユメ」でデビューすることになった。昨年のクリスマス、吉井がダチョウとバンドを組む夢を見たことから始まった奇跡のコラボ。4人は23日、都内で会見に応じ、メンバーの上島竜兵(50)は「年末のスケジュール空いてますよ!」と紅白歌合戦出場に色気を見せた。
芸能界でも真逆の立ち位置にいる4人が、「夢」というキーワードに吸い寄せられるようにバンドを結成することになった。
きっかけは昨年のクリスマス。吉井が目覚めると不思議な記憶が残っていた。「夢のなかでダチョウ倶楽部とバンドをやっていて、それがやたら格好いい曲だった。日頃からダチョウ倶楽部のギャグにロック、ブルースみたいなものを感じていたので、一緒にやってみたらどうなるかと」。すぐにダチョウ倶楽部側にオファーし、異色バンドが結成されることになった。
レコーディングでは、吉井が夢で思い描いた通りのサウンドが完成した。「聞いてないよ~」「じゃあ俺が。どうぞどうぞ!!」「押すな、押すな」「訴えてやる!!」などダチョウ倶楽部の往年の一発ギャグがちりばめられた歌詞に、吉井らしいハードなメロディーライン。寺門ジモン(48)も「『聞いてないよ~』があんなに格好良く聞こえるなんて初めて」と4人の化学反応に驚きを隠せない様子だ。
ダチョウ倶楽部は95年9月の「ガンバレ!アインシュタイン」以来16年ぶりの新曲。リーダー・肥後克広(48)は「すごく緊張しました。吉井さんが褒め上手でうまく乗せてくれた」と謙遜するが、吉井も3人のリズム感の良さを絶賛。特に「レコーディングしてみて、自分と上島さんの声が似てると確信した」と相性の良さを感じている。
デビューを果たし、次なる夢にも意欲満々だ。上島は「大みそか、空いてます。紅白狙ってますよ!!」と堂々宣言。さらに「今度は吉井さんとお笑いのコラボもいいかも。4人で熱湯風呂とかアツアツのおでんとかに挑戦してみたい」と本業での共演も見据えたが、吉井から「いや、ないです」とバッサリ切り捨てられていた。
スポーツ報知 10月24日(月)8時1分配信より
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吉井さん、お笑い好きだからなーwどういう化学反応するんだろう・・・。
Posted at 2011/10/24 10:33:49 | |
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