
第2回は朝日酒造の「久保田 千寿」です。
朝日酒造は、新潟清酒出荷量No1の酒造会社です。「久保田」は創業当時にあった銘柄(らしい)ですが、一時消滅し、昭和末期に復活しました。主力の「朝日山」とは別に高級路線で売り出している銘柄です。
コロナ禍により外飲みが皆無なので、このクラスの酒を主に飲んでいます。写真が一升瓶(大酒飲み)ですみません。
→メタボにより健康指導が入っているので、日本酒は2合/日までとしています(半泣)。

久保田千寿は吟醸酒になります。麹米は五百万石です。掛米はわかりません。アルコール度数は一般的な15度です。
飲み方ですが、香りの良い吟醸酒なので常温か冷酒が良いです。燗は香りが飛ぶので勿体ないです。
→燗をするなら(朝日酒造の場合)朝日山百寿か千寿か久保田百寿です。
【総評】
久保田千寿は吟醸酒ですが、新潟清酒共通の「淡麗辛口」そのもので「辛い」です。しかしながら、随所で吟醸酒を感じることができ、その上、吟醸酒にありがちな甘ったるさは皆無です。
→何杯でも飲めます(笑)
新潟に来た際は、吟醸酒を、手頃な価格で飲むのであれば、久保田千寿はお薦め銘柄の一つです。
<参考>
ウオロク、新潟伊勢丹、CoCoLo等で容易に入手できます(税抜で2,400円/升程度かな)。
Posted at 2022/02/08 22:07:43 | |
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