
第3回は菊水酒造の「酒米菊水 純米大吟醸」です。
→我が家では、第1回で紹介した朝日酒造の「元旦しぼり」に勝ったお酒です。
菊水酒造は、新潟清酒出荷量No2の酒造会社です。コンビニなどでみかける「ふなぐち菊水一番しぼり」の酒造会社です。
この日本酒は、「菊水」という酒米を使っているのが特徴です。「菊水」は平成9年、25粒の種籾を現在の「農研機構 遺伝資源研究センター」から分けてもらい、数年かけて増産した酒米です。
麹米は「菊水」です。掛米は明記されていませんが「菊水」でしょう。精米歩合は40%です。アルコール度数は15度です。
菊水のHPでは「やわらかな辛口」とあります。香りはとても良い大吟醸です。いわゆる「日本酒」的な味わいは無く飲みやすい日本酒です。特に、女性にお薦めです。
写真の菊水は頂き物ですが、新潟伊勢丹で購入できます。専用化粧箱入りです。価格(720ml)は2,500円くらいです。個人用と贈答用で買っています。
【総評】
「酒米菊水 純米大吟醸」も、大吟醸ながら「淡麗辛口」っぽく、グイグイ飲めます。うっすら甘いリンゴっぽい香りがしますが、味に甘ったるさはありません。
美味しい純米大吟醸がこの価格で飲めるのなら、買いです。また、専用化粧箱が上品なので、贈り物にも良いと思います。
唯一、一升瓶で売ってないのが残念です (^_^;)
Posted at 2022/02/23 16:30:12 | |
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日本酒 | 日記