2010年06月10日
仕事で企業年金について調べてます。
ってか、本気で年金ってのが何かわかりません。
調べようともしていませんでした。
どうせ関係ないとか思っていた時期もありました。
こんな仕事がくるとは思ってもいなかった。・゚・(ノд`)・゚・。
そのツケが回ってきました。
責任準備金だとか予定利率だとか過去勤務債務がどうだらとか、本気で頭がパニック状態です。
誰か助けて。
そんなもんで、たまによくやる(しかも途中で投げ出す)、みんカラブログを利用した自分の勉強メモをやっちゃいます。
相変わらずドン無視してください。
まず、企業年金って何だ?
調べてみよう♪
ちと知り合いに聞いてみました。
「企業年金とは企業が従業員のために年金を支給する仕組みをいいます。」
わかっとるわボケ(゚Д゚#)
ようは、退職金の性質をもってるわけですよね。老後のための。
それだから、積み立て不足などで解散するとなれば問題になるわけだ。
「年金は、まず「基礎年金」と呼ばれる「国民年金」があります。」
ふむ。
「基礎年金は1階です。」
なんでいきなり1階だとかでてきやがるのか(゚Д゚#)
建物か(゚Д゚#)
「んで、2階部分が厚生年金とか共済年金です」
ふむ。
「3階部分に、企業年金がきます」
んー
いまいち理解できないが、何となくイメージはつかめる。
だがなぜに建物にたとえるのだろう。
「企業年金は以下の分類に分けられます」
(1) 中小企業退職金共済
(2) 適格退職年金
(3) 厚生年金基金
(4) 確定拠出年金
(5) 確定給付企業年金(規約型・基金型)
(゚∀゚ )
「このうち、平成14年施行の確定給付企業年金法により、適格退職年金は平成24年度をもって廃止されます。別の年金制度に移行しなければなりません。同法により、厚生年金基金は代行部分について代行返上が認められます。」
(゚∀゚ )
「そもそも、年金は、確定給付型年金(DB)と、確定拠出型年金(DC)と分けられますが」
(゚∀゚ )
「国民年金や厚生年金基金などは確定給付年金になります。確定拠出年金は、加入者個人の口座が設立され年金資産の運用を自ら行えることになり、平成13年の法の施行により始まった新しい形の年金制度です。日本版401kとかいわれます。」
(゚∀゚ )
「平成14年から始まった確定給付企業年金は、規約型と基金型にわかれるといいましたが、規約型とは、労使が合意した規約に基づき、事業主と保険会社などが契約を結んで母体企業の外で年金資産を管理運用するものをいいます。基金型は、母体企業とは別の法人格を有する基金を設立したうえで、年金資産を管理運用するものをいいます。厚生労働大臣の承認やら認可が必要になります。」
(゚∀゚ )
「まぁ。企業年金の多くは積立不足などで大変なことになっています。JALが良い例ですね。責任準備金が足らず、過去勤務債務も超過しており、これの穴埋めのために保険料が増額され、さらには予定利率を下げざるをえないのでさらに保険料が増額されてしまいます。年金制度が崩壊する原因となっていますね。」
ヽ(`Д´)ノワカンネーヨー
もっとちゃんと勉強します。・゚・(ノд`)・゚・。
誰か助けて。
Posted at 2010/06/10 14:06:39 | |
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