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久々の投稿。

ベントレー　アルナージ。

思いのほか、よく走る印象の2.4tのビッグ　セダン。

しかっりと止まり、曲がり、加速する様は、事前に抱いていたこの車に対する期待度をゆうに超える。

ただの大きくて重いだけの、他にとりえの無い車では決して無い。

いい意味で期待を裏切ったクルマ。

TZR , GSXR-250とアルナージ







TZRは画像無し。

Sクラス売却後、しばらく車には乗らないつもりが事情が変わり、足代わりの車を探すことに。






社外のマフラーに、純正の中でも割と映り栄えの良いホイール、後期アバンギャルド用のレンズと、ルックス的には申し分ない車でした。



車の必要性もなくなり、売却する運びに。

わずか半年の所有期間。

Sクラスは、1年と1ヶ月。

どちらも新規で車検を取得しての乗り出しで、タイヤは新品、走行距離は2千キロ。

振動無し、消耗品の磨耗もなしでした。

更新しない間、車を三台乗り継いだ。

長年その造詣に惚れ惚れしたＷ１２６．

５６０ＳＥＬは、ロングのホイールベースに排気量５６００ｃｃのV8エンジンを積む。

個人的には、この顔つきが好み。









ボリューム感いっぱいの最近の大型セダンに比べて、細く長い印象を与えるサイドビュー。








色は定番のブルーブラック。この型が人気絶頂のころ、街中を走る車の大半が黒系。
時代により、ベンツは人気色が様変わりする。流行が黒のときもあれば、型によりｼﾙﾊﾞｰが支持されたり。その後のSクラスの変貌の中で、白が絶大な支持をえる事もあった。

一世を風靡した560SEL。

今となっては、稀にしかお目にかかれない 。

ひっそりと駐車場に佇むシルバーの大型セダン、流形美が特徴的なそのリアまわり。

目を凝らせばそれば、それは有名な英国車、ベントレー。

うっかりそのまま立ち去る前に、なんとか気づく。

それにしてもここで出会うとは・・・。

ここはメイン駐車場ではない。舗装されていない砂利仕様のダイソーの第二駐車場。

意外としかいいようがない。

ベントレーとダイソー。ベントレーと簡易的な砂利の敷き詰められた駐車場。

あまりにもミスマッチ。

それにしてもこの車、ターボRのような周囲を圧倒するようなオーラを特つことのないたって普通の乗用車っぽい印象をうける。おそらく車に詳しく無い人にはこれが何千万もする高級車だとは思われないかもしれない。
もちろんそれはボディーの四隅が丸いことに依るとこが大きい。