
本日念願のマフラー交換の日。
エンジンは静か、排気音も静かそれでいてタコメータなし。エンジンの回転数の把握に戸惑う毎日が続いた。MT車なので回転数は知りたい。スマートにスムーズに発進したい。1速で発信する時に踏み込みすぎて必要以上にまわしたくなく、またまた回転が足りない為にエンストしてしまうのは避けねばならない。
それにはエンジンの情報が必須となる。
燃費重視のあまり力のない1300ccのエンジン。スープラのような大排気量エンジンを搭載した大パワー大トルクの車はラフにつないでもエンストはしない。聞いた話しではエンストしようとしても逆にできないとか。これならばとっても楽。でもこちらは違う。力がないので適当には操作できない、慎重なアクセルとクラッチ操作に努める必要がある。
また日本車の場合意図して1速での出だしがよくなるように設計されている。ほんのチョットのアクセルの踏み込み量で比較的多くの燃料がおくられ即パワーを得られる。これが出だしのよさに繋がる。それはちょっと踏むと即座に回転数があがるという事。この状況だとMT車の場合なかなかクラッチをつなげずらい。
アクセルの踏み込み量と回転数が比例の関係にあると、こちらが欲する回転数に調整しやすい。踏み込んだ分だけの回転が得られる。そして最適なアクセル回度でのスタートが容易になるんだが。
そこでエンジンの状態をマフラー交換に依る拡大された排気音から得ることにした。確かに聞こえるマフラーの音。今までよりは大きい。規制強化の影響で昔に比べ社外マフラーはみんな控えめらしい。それでも前よりもずっといい。まわしすぎれば大きい音が耳に入るしちいさければそれなりに小さい音を奏でる。音で大体回転がわかるようになった。これなら望みの回転が実現できる。
交換後は狙い通り運転しやすくなった。
Posted at 2008/05/02 18:30:24 | |
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