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先日、シフトフィールの改善目的で訪れた解体屋、そこで応急処置としてミッション側とシフト側にグリスを注入していただいた。
分解作業はともわず、とりあえずグリスの注入を試みる。この方法ではグリスは奥までは届かない。残念だが、あくまでこれはブッシュの本格的な交換作業までのその場しのぎの整備。ここはこのやり方で納得しないといけない。それにタダでやってもらっている。（以前、ここでクルマを解体した。今回作業時間に1時間くらい費やしてもらった。）
本来注入したいところには塗れていない。解体屋のお兄さん曰く、ほんのわずかだけ改善されてよくなると。しかし、しばらくしたらまた元にもどる、と。
それから12,3日が経過した。
注入直後は変化は感じ取れなかったが、しばらくしてギアが入りやすくなったのを感じた。しかも今もその効果は続いている。
これなら奥のほうの本当に塗りたい部分にグリスを塗ってやれば、更にシフトレバーの動きが改善される可能性は大きいか？

よく思うのは、大人になり昔程空を見なくなったこと。常に建物の中に居るとなると外の景色はまったくお構いなし。よほどのことが無い限り空は見ない。それでも意識して窓際に立ちやっと外の様子を観察するようにはなった。
ずっと昔のことになるが、よく学校帰りに目線の先に浮かぶ遠くの雲を眺めた。顔をほんの少しだけ傾けてやり頭上の雲を観たりもした。自転車に乗って移動する時も今にして思えば白い雲が自然に視野に納まっていた。身近な存在の雲と空。その刻一刻と変わる表情にわれを忘れて見入った姿がそこにはあった。
綺麗な写真を撮りたいと雑誌を読み一眼レフでも購入するかなと思った矢先、今日は外に出て写真を一枚撮ってみた。

友人3人と茨城北部を目指しています。目的地目指して。

やっぱり気になるギアの入り。どうしても入りづらい、前から。ブッシュの交換とミッションのマウントの交換で効果があらわれるのか？　解体屋で相談してみることに。クルマの下にもぐってもらったりして診断をしてもらう。多少の劣化があるらしく、固まったグリスがプラスチックのように硬化しそれが原因でどうやらブッシュを傷めているらしい。損傷のあることからその部品の交換で改善が期待できるかもしれない。応急処置でグリスをぬってもらうことに。ただ本当に塗りたいところには届かず。
距離を走りフィーリングが変わったのに気づいた。しっとりとし以前よりは入りやすくなった。

初めて原付の燃費を計測してみた。昔はもっと走っていたスズキ　セピアＺＺ。去年オーバーホールしてから乗って気になるのは燃費。あまり走らない。おそらくはデミオのほうが走る。満タンで思うに50ｋｍちょっとの走行のみ可能。これだと遊びで隣街なんかにくり出すと帰りまでもたない。更に付け加えれば、必ずしも常にガソリン満タンで針が上を向いているわけではない。そうなれば必然的に走行距離は縮む。半分の積載量では巡航距離が約25kmとなって、まるで走らないのがよく判る。燃料計の針の落ちて行く速度が以前より速く、残量わずかでも帰れると思いきや途中タンクが空になりガス欠で停止する。昨日満タン法で測定したところリッター16.05km。これは高燃費と断言できる。マフラーのオーバーホールをするべきか？　それともデミオに乗るべきか？