中古車を買うとクルマについたにおいが気になることがありますよね。
ええ、このS80も、あのやすいクルマの香水のような香りがするんです。
家に来た日から、お天気のいい日は窓を開けておくのですが、なかなか取れません。
どうも、前のオーナーさんにはかわいがってもらってなかったようですから、においの染みついたフィルターになってるんじゃないかと、エアコンフィルター(キャビンフィルター)を交換することに。
さて、まずは型番。
Owner's マニュアルが残っていたので、それを見てもない。
インターネットで探すが、どれが正しいのかわからない。
活性炭入りのとなしのとか。
とりあえず、それらしきものをAmazonで購入。
さて、このエアコンフィルタの場所は、例の「ウォーターフォールコンソール」の裏にある。コンソールの再度パネルを外し、グローブボックスの下のパネルを外し(T25要)カーペットをめくり、コンソール裏を見上げる(この時点で寝転がってる)と、エアコンフィルタを挿入する四角い箱が見える。
蓋は片側をひっかけて。もう片側がばね的にひっかけているだけなので、つまめばそれぞれのばねクリップを外すことができ、そうすると反対側も簡単に外れる感じ。開けると「Volvo」の文字が.... この時点でかなりがっかりする。この車は何年もディーラーには入っていないからだ。つまり、2ndオーナさんの間は一度もこのフィルターはかえなかったということだからだ。残念。
古いものを取り出して、部品番号確認!、購入したものはその社外品でオッケーを確認。
というわけで新旧比較。
問題はここからだ。
寝転がって、よく見えないところにあるエアコンフィルターのケースに一様に入れなければならないわけだ。ケースの中で偏っていたら、フィルターの役割はしないから。さる、YouTubeの方が、フィルタは一度揉んでから入れるとよいと言っていたが、一様にしなければならないのでそれでいいのか...??と思っていた。だが、そうしないとなかなか入って行かない四角いフィルタと格闘することになる。入れた先は見えないので、ケースの中でうまく広がってくれているのかもわからない。
ケースのふたを閉めたら、上手くいったことを祈ろう。
グローブボックス下のパネルにはライトのケーブルがついてるから、気を付けてね。必要に応じでプラグを抜いてしまうと作業しやすいです。
購入した、フィルターの箱の内側に作業に仕方かいてました!
しらんかった。

Posted at 2021/10/10 17:13:13 | |
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