昨日、ユーロカップ 2009 Round.2 ユーロラジアルレースに参加してきました
今回は3時間耐久がメインレースという事もありラジアルレースの参加車両が少なく9台
走りやす~い
タイスケにも余裕があるのでサクサク進行していきます
先ずは予選
3/28のドッグファイトさんの練習会で37秒フラットまで来ていたので何とか36秒台に入れれば
と意気込んでみたもののコースインしたタイミングが悪く中々クリアが作れません
そんな中でのタイムは37秒312
なんと
“ポールポジション”
初ポールという快挙に完全に浮き足立っています
“グリッド上でインタビューがあるよ”
とhide'sさんとしんじ☆と言われ益々困惑気味
そしていよいよ決勝です
前に誰もいないと言う見慣れない状況の中、インタビューにも何と答えたのか記憶に無いままいざスタートです
2番手の赤の老練なM3に注意をしつつ1コーナーに飛び込みます
順位をキープしたままS字を抜けてバックストレートへ
“よしっ

”
後ろとの距離15~20メートル
予選でのタイムを見るとコーナーはほぼ互角、直線は立ち上がりからストレートの伸びでこちらに分があり、ここからは一人旅かと思われたのですがこちらのペースが上がりません
前回のAUDIチャンピオンレースと同じ様な状況
38秒が切れないラップが続きます
“マズイな

”
案の定、赤のM3がルームミラーの中で少しずつ大きくなってきます
後ろに迫られながら、ホームストレートのピット前ではhide'sさんが親指を立ててグイグイ上に上げているのが見えます
最終コーナーに1コーナー、そしてバックストレートエンドと絶えずインを窺う様子のM3
山側のテクニカルセクションはアンダー出しまくりで必死で逃げます
ブレーキも限界に近くなっています
1コーナーでも止まり切れずにオーバーラン
そして9周目、バックストレートで周回遅れの348が目に入ります
200と100の看板の真ん中ぐらいからかなり早めのブレーキング
“ヤバイ、スピードが落ちない・・・”
“ザザーッ”
向きだけ微妙に変わったままグラベルに一直線・・・そしてスタック
夢の
ぽーるとぅーうぃんが消えた瞬間でした
全車がゴールし、オフィシャルの方にに引き出してもらってジャリで満腹なまま自走でパドックへ
走行には問題ない様子
まわりの方々や、共にレースをした方々に励まされながらブレーキとタイヤに噛んでいる砂利取りです
R32乗りの方、そしてその方のサーポートに来られていたメカの方にも大変お世話になりました。
どうもありがとうございました
そうこうしている間に当然耐久レースは始まっておりお手伝いよりも自分の事で精一杯の状況
何しに来たんだか・・・
hide'sさんのチームは無事

3時間を走り切り総合9位、もちろんクラス優勝と言う素晴らしい成績を修められました
おめでとうございます!
そして
お疲れ様でした!!
No.62
Posted at 2009/04/13 21:04:19 | |
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