昨日は、
“2010 OKAYAMAチャレンジカップレース 第3戦”
に初オフィシャルとして参加してきました
AM6:30よりオフィシャル受付開始、AM7:30よりミーティングの為AM5:00には出発
昨晩より降る雨に注意しながら、そして終日降り続くであろう雨の中のレースへの不安を胸にサーキットを目指します。
無事に到着して受付を済まし、オレンジの見慣れたツナギに着替えてミーティングへ
配置は1コーナー手前の1番ポスト。
ポスト長の先輩オフィシャルの方と2人体制です。
おおまかな仕事内容は担当区間内における旗によるドライバーへの種々のインフォメイションと各セッション終了後のコース内清掃。
コースの清掃はコース上の異物(砂利やタイヤカスなど)をコース外に掃きだすのでそれ程難しくは無いのです。
が、問題は旗の提示
見るとやるとではまさに雲泥の差
まずは、旗の出し方
走っているドライバーがどの位置から確認できて、1番ポストなので1コーナーの手前どの辺りまで視覚に入って認識できるか(もちろん個々のドライバーによっても違うでしょうし、同じドライバーでもその時の状況で全く異なりますが・・・)を意識しながら提示、もしくは振動させなければなりません。
ポストに登ってみるとすぐ手前にはダンロップブリッジがあります。
ともすればブリッジをくぐって来た車両に出す感覚になりがちですが、ドライバーはその時1コーナーへのアプローチの始まりですのでブレーキングしながら視線はクリップに行っているはず
ポストの旗なんて視覚の左上の隅には映っているでしょうが認識できているかどうかは???
ですので、意識は最終コーナーを立ち上がってオートバックスのゲートを通る車両に向けて旗を振り出します。
そして振り方
1番ポストはホームストレートを走ってくる車両に対して旗を出すので縦に大きく8の次を描くようにふりますが・・・
今日は雨、そして風
濡れて重くなっている旗を風にあおられながら振る大変な事
今日は5レースありましたが全てSCスタートとなりました。
SCスタートが宣言されて、レーススタート1分前から黄旗を振り出します。
雨が多く振っている時は2周、SC先導中にコースオフ車両が出た時は処理がすむまでもう1周、時間にして7分から10分間振り続けました
お陰で腕がパンパンで日頃の運動不足がたたっています
特に難しいのが、予選や決勝時のセッションが始まってからコース状況によって出す青旗や黄旗などなど。
青旗 :
ホームストレートなので速度差が分かりやすいため、前途したように出すタイミングに気を配り、旗を出された車両も抜かれる余裕を持って1コーナーへアプローチ出来るように出しますが、状況によっては出さない事もあり(何が何でも青旗を出すと言う訳では無い)、この辺は経験がものを言います
黄旗 :
雨なのでやはり何台かは1コーナーをオーバーランする車両もいました。
この時発生時刻、コースアウト車両の車番、コースの位置を記録します。
ポルシェGT3やワーゲンGolfGTI、F4などは台数が少なかったし各マシンカラーが比較的違っているので車番も覚える事が出来ましたが、問題はカートです。
普段あまり見慣れないカウル付のミッションカート、小さい車両に伴うゼッケンの小ささ
必死で1コーナー進入前の車両の番号を覚え、コーナーの奥に目をやりながら次に来る車両の番号を覚える繰り返し。
アクシデントがあると、状況を記録しながらも後続車両に目を配りながら旗を振る
ベテランの方なら2人で十分対応出来るでしょうが私は半人前にも及ばない素人
もちろんほとんどが先輩オフィシャルの方がして下さり、私はサブに徹していましたが、これが一番大変でした。
予選ではアプローチの姿勢や進入角度でコースアウトしそうなのは分かるのですが、レースでは競り合いながら3台、4台となだれ込んでくるので目を離せません
一度コースアウト車両の車番確認に私が手間取ってしまいましたが、何とか次の周回に確認出来ホッとしました
ポルシェGT3やワーゲンGolfGTIは1コーナーでは何もアクシデントが無かったので皆さんの走りを徹底観察
雨の岡国の攻略のために良い勉強になりました

F4では序盤と終盤に2度ほど黄旗を振る機会があり、何とか無難に?こなせました
今回ほんの少しですがオフィシャルの仕事のお手伝いをさせて頂いて、オフィシャルの方々のそれぞれの仕事に誇りを持って対する姿勢や、ドライバーや車両、レースイベントに対する深い愛情を間近で感じる事が出来た大変有意義な一日でした
今まではただ漫然と練習走行や走行会で走っていましたが、これからはより一層サーキットを運営されている方々や、イベント運営に携わっている全ての方々に感謝の気持ちを持って参加出来ます
最後になりましたが、タダでさえ雨のイベントで大変な所、ド素人が足を引っ張りに行きましたが、嫌なそぶり一つせずに丁寧に教えてくださいました○○さん、ありがとうございました
No.115