東京オートサロン2009は輸入車部門は目を見張るような出展車やカスタムショップ等の出展が少なくお寒い感じでした。
いわゆる垂涎のスーパーカーがもっとうなるほど展示されていないと盛り上がりませんね。
しかしながら意外にもタイヤメーカーやチューナーショップからE9xM3がたくさん出展されていたのに驚きました。
R35GT-Rやランエボ、インプが数多く出展されているのと同様に輸入車で一番注目を浴びていたのはE9xM3かもしれません。
<E9xM3(または335i)が出展されていたメーカー>
・日本BBS ・・・E90M3
・エリクソン(出展者失念) ・・・E92M3
・橋本コーポレーション ・・・E92M3
・横浜ゴム ・・・E92M3
・柿本レーシング(einsatz) ・・・E92M3
・フィリップス ・・・E92M3
・WORK ・・・E92M3
・ADVENT ・・・E93 335iカブリオレ
・RACING DYNAMICS ・・・E92 335iクーペベースのコンプリートカー
中でも一番見たかったのがコレ↓です。
不覚にも出展者がどこのメーカーだったのか忘れてしまいましたが、
パワーアミューズメントさんのオリジナルプロダクトです。
最も興味深かったエリクソンのエアロパーツはE92M3フロントマスクの顔つきが「舐めんなよこの野郎!あ?」的な怖そうな顔つきが
「あ、どうもこんにちは、お元気ですか?」的な笑顔に変わること、そしてトランクスポイラーのカッコ良さに惹かれてます。
そうかトランクスポイラーはこんな形状だったのね。ナットク!
ね、なんか笑顔っぽくて良くありませんか?
あと惹かれているのは定番ですがHAMANNのエアロパーツです。
リアディフューザーもデイライト埋め込み式のフロントスポイラーも嫌味なくまとまっています。
リアスポイラーもなかなかスタイリッシュで悪くありません。でもルーフスポイラーはいらないかな?
あと気になったのが柿本レーシング(einsatz)のブースに展示されていたM3です。
このマフラーなかなかイケてました。7月頃に発売予定だそうです。
オプションで焼き色も選べるらしくさすがに老舗だけあって芸が細かい!
あと楽しみにしていたのが
インパクトさんのE92M3用のフロントカーボンフリッパー。
しかし残念ながら同時開発の135iしか展示されてませんでした。
E92M3用も同じ方向性で開発されているそうなので、これを参考に楽しみにしています。
横浜タイヤのブースに展示されていたM3もキマってました。
やっぱりドレスアップの基本は「ツライチ低扁平タイヤ」と「太φの4本出し」と「リムの美しさ強調」です。
無駄に車高を落とすことはありませんしゴテゴテと無理にエアロ付ける必要はありませんね。
お馴染みのショッキングピンク橋本コーポレーション号も展示されていました。
藤壺のM3用マフラー展示も期待していたのですが国産車用ばっかりで残念でした。
でも素敵なギャルがいたのでよかったです。
Studieさんの痛車も展示されてました。公道走っていたら目立つだろうな・・・
997後期型の展示はテックアートさんだけでした。現行911なんだからもっと他社さんも頑張って欲しいです。
GENROQブースにはiDing PowerのF430ベースの460GTとカレラGTの姿が!
こういう展示をもっとしてくれなくちゃ輸入車ブースは盛り上がりません(´Д`;)
その他に目立ってたのはZ30ベースのトヨタ2000GTレプリカや997マスクのボクスターなんか面白かったです。
997ルックのボクスターは300万円の中古車を997カブリオレに見せられるわけですからスゴイ!
あとはやたらにR31やS14など国産旧車をカスタムカーにした車両が目立ってました。
トヨタブースにはLF-Aなんかも展示されていたのですが、こんな汚い状態で展示して何を考えてるんでしょうか?
未発表車のシークレット出品だからマスキングを施して出品しているのは分かりますが全然カッコよく見えません。
2000万円以上のプレミアムカーを発売しようとするメーカーの意気込みなど全く感じられませんでしたね。
不景気の世の中ですが、アグレッシブに攻めて魅力ある車とアフターパーツを各メーカーさんには開発して欲しいものです。
なんだかんだ言って楽しんできましたが不景気の爪跡は相当深刻なんだなと実感させられました。
Posted at 2009/01/12 11:23:24 | |
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