休日、久々の試乗記は某スバルで新型レガシーを試す!!
画像)先代から北米専用となった、と言っても過言ではないサイズアップが著しいスバル・レガシー。一時は5ナンバーにこだわった国産専用のワゴンであったはずなのに、そこは背に腹は代えられず、やはり最大手のマーケットを意識せずにはいられなかったのでしょう。それでも、今回の6代目はセダン(B4)とアウトバックに車種を絞ったのは正解だったでしょう~!!
さて、市街地のコースを営業さんと一緒に試乗した、その一部をお知らせします。
↓乗って見ると、クルマのサイズは意外と気にならない・・・・。
室内の雰囲気まずまずながらも、残念なのはクラスターの表示は玩具っぽい(苦笑)。
↓ワゴンユーザーからは期待が多いかも知れない、アウトバックらしい外観!!
↓試乗終えて帰ってきたら、店舗(店内)にはB4セダンも(こちらも実際よりも大きさは感じない)♪
◎:やはり、良かったのは、ボディサイズから来る乗り心地と安堵感。
営業さんがしきりに言っていた静粛性(防音のウレタン沢山入れましたぁ、とのお言葉・・・笑)
このクラスの走りと装備が、このお値段(最上位機種で340万円)であれば、お買い得感は満載です。中でもスバルの安全売り技術、アイサイトとレーンキープアシストが最初から付いていれば(標準装備であれば)嬉しいです。
試乗コースは市内のゴース・トップが多かったので、そのどちらの装備を試すことはできなかったが、乗って見て安心、安全の装備に満足でした。Limited、本革シートが標準の内装も嬉しい。
△:マイナス点は唯一ドラポジ、ハンドル位置のオフセット(シート位置と合わない)が意外と違和感あり。左ハンドル主体の設計のためか、国内仕様(右ハンドル)では妙にハンドル(ステアリング)位置がセンター寄り(シート中央から左寄り)になってしまったと感じたのは私だけでしょうか(走ってしまえば気にならないのか)?
それでも、コストパフォーマンス優れる、最近の国産メーカーには目を見張ります(汗)。
そのクラス再編はボディサイズを見れば一目瞭然(北米サイズの贅沢さを、せっかくだからクルマ選びのご参考まで、笑)。
■全長×全福×全高、ホールベース:
新型レガシー・アウトバック 4815×1840×1605、2745(mm)
レヴォーグ:4690×1780×1490、2650(mm)
参考)
アウディ A6(C7):4915×1874×1455(mm)
アウディ A4(B8):4720×1825×1465(mm)
Posted at 2014/11/02 20:13:03 | |
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