2008年06月10日
ある土曜日の出来事でした。
弟がNSXを久しぶりに動かそうと近所のホームセンターに乗っていったときの
事でした。
弟は、傷をつけられるのを嫌い、空いている店舗から少し離れた所に駐車
したのでした。
程なく、買い物も終わり、NSXに戻ると、
少し離れた所から中年の男性が近寄ってきて、「すみません、宜しければ車を見せていただけませんか? あの少年がアメリカからホームステイで来ていて車を見せて欲しいのです。」
弟は「どうぞ」といって内装やらエンジンやら見せてあげて、助手席に乗せて
駐車場内をグルグル回ってあげたそうです。
少年は嬉しそうに写真を撮りまくっていたそうです。
2人は丁寧にお礼を言い、帰って行ったそうです。
派手なカラーリングのNSXだったのでヤバイ感じの人だったら何も言わずに
帰ってしまったのでしょうが、割と普通の人?に見えたのでしょう。
以前に会社の人の奥さんにNSX+スーツでヤクザと間違われた事も
ありますので何とも言えませんが。
弟は此の事を私に報告してきた時、「スーパーカーは周りの人も幸せにするんだよ。欄エ簿じゃこうは行かない。」と。
私も「スーパーカーは速い遅いとかそんなチャライ物に存在価値を見出しては居ない。もしこれから同じような事が起きたらまた親切にしてあげなさい。」と。
スーパーカーオーナーには単なる金持ちの車自慢の大会にせっせと参加する
つまらない人種も多いようですが、私は周りの人も幸せになるようなスーパーカー
オーナー、周りの期待を裏切らないオーナーになりたいと思っています。
Posted at 2008/06/10 23:04:39 | |
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