もちろん エンジンも完全フルノーマルではないので完璧な参考にはならないとは思いますが
*詳しい方からのお話も混ぜています。
JB23は1998年から細かいところを変更しているとはいえ 大まかな制御は変わっておりません。
最近の自動車のように細かな制御はされないのです。
そのかわり 兄貴分の登録車であるJB43は海外輸出もたくさんされていました。
JB43はM13AのNAエンジンですが
多少はエンジンの制御にているところはあるのかと推測します。
おそらく現在新車販売されている車両よりかは制御が細かくなく大雑把なところもあると思います。
それもあってかJB23の純正ECUには最近の車両では数少ない制御があります。
それは異常燃焼し辛く自己着火しにくいプレミアムガソリンを給油し続けるとトルクが増す という事実 特にk6aターボは高回転でエンジンを回して乗るのが当たり前ですから尚更
特にスパークプラグを着火性が高く 少しでもエンジンの吸気系を変えておりなおかつ 純正よりも高回転域で抜けが良く 低速時はトルクがあるマフラーを装着していることが前提ですが
プラグはNGKプレミアムRXプラグが良いですね。
フルノーマルなら実際どのくらい変わるのかは知らないのですが、
5回ガソリン空にして毎回ハイオク給油しないとダメですけどね。
多分エンジンパーツを交換しているので多少のブーストは上がったりしてるかもしれません。
プレミアムガソリンは異常燃焼しにくく自己着火しにくいため どんどん点火時期が進んできて
ジムニーJB23の制御の一つであるトルク感が出てきます。 トルクが太くなるというか。
ですが逆に自己着火しにくい分高回転域は回りにくくなりましたね。
特に信号からの発進時 登坂走行時にはわかりやすい
k6aターボにハイオクを入れるメリット 燃焼温度が下がり 燃焼室の温度低下による異常燃焼を抑制できる そして燃焼室のデポジット対策にも有効
最近のエンジンはもっと高性能ですからノッキングギリギリまで追い込むことも可能になったという話
多分全部のレギュラー指定車にハイオクを入れ続けていくと間違いなく点火時期は進むんだと思います。(プレミアムガソリンは自己着火しにくいため) ですが点火時期が進むのと同時にトルクアップすることがあるかどうかはそのECUの味付け次第 ということらしい。
ハイオクは燃え残りが多いから清浄剤を入れているのではなく プレミアムガソリンとしての価値を上げるために添加されています。
現在はアルコール系のオクタン価を上げる添加剤を使用しておらず1.3.5トリメチルベンゼンという成分でオクタン価をあげているのだと思います。
ハイオクは燃え残りが多いから仕方なく清浄剤をいれているというのはデマですのでご注意を 直噴エンジン車ならレギュラーだろうがハイオクだろうが同じように汚れます。
ただポート噴射エンジンならレギュラーよりもハイオクの方が汚れにくくなるというのは本当ですけどね。
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2024/04/11 19:39:12