2008 Ｊリーグ第28節vsジェフ千葉

悪夢のような惨敗試合から一日たって、ショックが少し和らいできました｡｡｡
前節の京都戦で辛くも引き分け後、再びＪのタイトルを獲るために、もう引き分けはいらない次こそは勝利!!と誰もが思っていたはずですが､､､
試合開始 約20秒で先制点を奪われてしまいます。
あまりに早く点を奪われ驚いたのはサポだけではなくピッチ上の選手達も同じだったのでは･･･
失点すると黙っていられない闘莉王が8分に同点弾を決め何とか振り出しに戻したかと思われた前半ですが、REDSは、パスミスやカバーリングの悪さから千葉にカウンターをあびせられあわや失点と思われる場面が2度程ありました。2回とも12番目の選手(ゴールポスト)がはじいてくれたのですが｡｡｡
何とか同点でハーフタイムを終え、REDSは後半開始からタカに代えて永井とメンバーチェンジを行ってきました。その後も千葉にサイドから仕掛けられ57分に追加点を許してしまいます。
その後、啓太とウメが交代し実質ボランチはヤマ一人となったところで、さらなる追加点を奪われ試合は決まってしまいました。
その後は、闘莉王がトップにあがるという唯一のチーム戦術しか打つ手が無くなってしまいます｡｡｡
パワープレーを繰り広げる中、エジが1点返すモノのそれ以上点差を詰める事は出来ず試合終了(涙)

今節は、鹿島･名古屋がそれぞれ引き分け、大分が負けて、首位の鹿島と勝ち点差は３で、辛うじて優勝の望みが残ってはいますが戦術無きチームの今後は非常に不安です。
Ｊは残り6試合、試合後の選手の回復を強化し、最終節まで我々の夢を諦めさせないでほしいですね。

試合結果
2008年10月5日(日)14:05キックオフ・フクダ電子アリーナ
ジェフ千葉３－２（前半１－１）浦和レッズ
得点者：0・57分深井（千葉）、8分闘莉王、66分ミシュウ（千葉）、85分エジミウソン
入場者数：16,718人