ユーロおやじのブログ一覧

今日のＴＹＰＥ　ＯＮＥでの作業で以下は城本店長直々に施工していただいた裏技作業です。

勿論サービス作業なのでタダです（笑）

先ずは・・・



緩めてドン！です。
これで約１度のキャンバー角が付きます。（笑）
これをやったら必ずアライメント調整をしてくださいね。


次は・・・



プライヤーで曲げ曲げです。
ここの金具で車体下面を流れる空気を触媒に導いて触媒の冷却をしているとのことです。
私はタービン冷却だと思い込んでいましたが一番高温になる触媒を冷却する目的なんだそうです。

ＳＥＥＫＥＲので作業が終わったら次はＳＰＯＯＮのアンテナショップＴＹＰＥ　ＯＮＥへ移動です。

ＴＹＰＥ　ＯＮＥでは定番のリジカラ装着、クラッチラインの交換、そして本命のホットバージョンで紹介されたＳＴＩＦＦ　ＰＬＡＴＥの装着です。
ＴＹＰＥ ＯＮＥでのプレート取り付けは１号車との事。

ＳＴＩＦＦ　ＰＬＡＴＥはＴＹＰＥ　ＯＮＥの店長、城本さん直々にホットバージョンで紹介されドリドリも高評価でしたので期待のパーツです。



各パーツ装着中は城本さんにＳ６６０に関する情報を色々と聞かせてていただきました。
実際にサーキットを走らせデータをとった上で商品開発されているショップさんは様々な情報をお持ちです。
このお話しを聞けるだけでもお店に行く意味があるかと思います。

で、肝心のインプレですがワインディングロードは走っていないのでタイトな操作は未だ判らないところがありますが帰りの高速道路で少々ハイペースで運転した状況でのお話を。
リジカラ装着の相乗効果も有ると思いますが先ずは車線変更での動作がカッチリとしました。
行きの高速道路ではレーンチェンジした後にボディの揺れ戻し（おつり）が発生していましたがそれが感じにくくなっています。
レーンチェンジ初期もハンドル操作に対して反応が早くなっています。
他にもギャップを乗り越えた後ですがノーマル時は若干のバタつきが発生していましたがＳＴＩＦＦ　ＰＬＡＴＥ装着後はバタ付きも殆ど感じません。
高速コーナーでも安定したコーナリングをしてくれていますので効果有りですね。
元々ハンドリングの良い車ですのでそれがどの様に向上するのか？または変化がないのかと考えていましたがこのパーツも私的には装着して正解だったかなって思っています。

今日は東京日帰り弾丸ツアーを実行してきました。

最初の目的地はＳＥＥＫＥＲです。
何処のＥＣＵにしようか迷っていたのですが某プロショップさんのお薦めもありＳＥＥＫＥＲのＯｐｔｉｍｕｍ　ＥＣＵに決定。


で、実は私ＳＥＥＫＥＲを訪問するのは今回が初めてなんです。
そこでお友達のアイルトン・ポポさんを通じてＳＥＥＫＥＲの寺岡さんに作業の依頼をお願いしておきました。
またポポさんは初めて訪問する私を心配して朝からＳＥＥＫＥＲまで駆けつけてくれました。
感謝、感謝です。

今頃知ったのですがＳＥＥＫＥＲてタイプワンの直ぐ近くなんですね（笑）



今回チョイスしたプログラムはハイオク仕様となるＶｅｒ２．０です。
肝心の書き換え後のインプレッションですがお店を出るときのスタートで「おおっ！」って感じです。
低速トルクが太くなっており発進が楽！
帰りの高速道路では登坂車線のある上り坂でも６速のままでグングン加速してくれます。

確かに加速力も上がっているのですが低速＆常用域のトルクが太いから運転していて「楽！」なんです。
ハッキリ言ってノーマルと別物に仕上がっています。
事前にこのＥＣＵプログラムは寺岡さんの自信作と聞いていましたが乗って納得です。

他社のＥＣＵ搭載車に乗ったことがないので差は判りませんが先ずは正解だったと思い込んでいます（笑）