
今日は昼休みにちょこっとクルマを弄ってました。
リアドラムのライニングシュー調整を兼ねて、ハブボルトも10mmロングに打ち替えました。
いやぁ~暑い暑い(^_^;)
昼休みは1時間。(間に合うのか?)
いつもはコンクリ駐車場へクルマを移動させて作業を行うのですが、今日は時間がもったいなくて、石だらけの駐車場で行いました。
携帯で時間を気にしながらの作業です。
パンを頬張り、車止め、リアナットを緩めジャッキアップ。
ウマをかけ、インパクト(実はドライバーです)でナットをシャシャッと外します。
ドラムを回し、音を良く聞きます。
シューがこすれた音は聞こえません。ほんと微妙に聞こえてるかも知れませんが…。
この音と手に感じる感覚を覚えておきます。
サイドブレーキを引き、プライヤーで割ピンを起こし、抜きます。
なかなか抜けません。
※この割ピンを抜く時間で1分ぐらい使っちゃいました。
19mmのナットの位置を覚え、ナットを外します。
左右両側のシューがコンニチハしたら、ライニングを調整する場所にマイナスドライバーを入れて調整します。(真ん中の画像)
左右を調整したらカバーを取り付けナット(19mm)を適正トルク(適正位置まで締める)で着けます。
サイドBを解除してライニングシューの当たり具合を確認します。
微妙にコォーっと聞こえます。(ヨシッ!)
左右共いい具合です(^_^)v
※しっかりシューが押し着いちゃうとダメですよ!
続いてハブボルトの打ち替えです。急がねば(>_<)
カバーを外し、薄いゴム板を挟み、鉄ハンマーで古いハブボルトを打ち出します。
新しいロングハブボルトを入れ、16Mのナットを間に入れ、ロックナットで仮締めします。一度、車体に取り付けサイドBを引きます。
回らなくなるまでシッカリと締め、車体からカバーを取り外して圧入具合を確認します。
なんとか一発でOKでした。ヤレヤレ…。(画像左)
携帯で時間を確認すると、たしか12時37分ぐらいだったかな?忙しい…。
もう片方のハブボルトも打ち替えて、組み付けて行きます。
カバーを取り付け、19mmのナット締め→割ピン→鉄のキャップをハメ込み→タイヤを装着→ロックナット仮締め→ウマが抜ける様にジャッキアップ→ウマ外し→ジャッキ下ろし→ロックナット本締めで作業が完了しました。
もう汗ダラダラで、時間に追われて楽しくなかったです。
休みの日はほとんど時間がとれないので、バーチャンのエッセは9割以上の作業をお昼休みにしております。
そのため、作業内容を完全シミュレーションしないと間に合いません(>_<)
作業トラブル(ここでは時間がかかることをトラブルといいます)があるとヤバイです。汗が余計に出てきます。
作業途中のまま残業に入ると家に帰れなくなりますから♪
今回の作業、割ピンを抜くのと、右側のカバーを外すのが時間がかかりました。
右側のカバーはタイヤを付けて引っ張ったのですが、なかなか抜けなくて…。
左側はサイドBを解除して引っ張ったら簡単に外れました。
シューもまだ4~5mmほど残っています。(画像右)
まだ全然大丈夫ですね♪ もっと引かねば!!
なんとか1時の午後開始時間には間に合いましたがギリギリでした。
12時50分にセットしたアラームも既に鳴動していました(笑)
こんな作業をお昼休みにやるものではありませんね!
過去にドラシャ交換(左右)を行ったのですが、その時は間に合いませんでした。
※オイル止まりに時間がかかってダメですね…。
この間、ステアリングも交換したのですが、やっぱりギリギリでした(^_^;)
ゆっくり時間をかけてメンテナンスや弄り?作業が出来る日が来るのだろうか?
っといつも考えているバーチャンでした。
走らないとなぁ~…。
あつ、今、ヨメに呼ばれました。ブログもギリギリ書き終えました(^_^;)
皆さん。作業事故は気をつけましょうネぇ~。自分も気をつけねば!
Posted at 2009/06/30 23:29:34 | |
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