約一年ぶりにドライビングパレット那須へ行ってきました♪
ご一緒されたのは、またまた一年ぶりのみんカラお友達の、ざまたさん。
お土産を沢山いただき…ただただ申し訳なく、そしてありがとうございます。
天候は曇りのち晴れで上着要らずの暖かい一日でした。
モチロン2人で完全貸切です(笑)
3,000円で一日貸切ってスゴイ…(^^;)
DP那須ではドライビング上達の目的はもちろんですが、個人的に楽しんでいるベストタイム狙い!
お相手は、紫の方と決めて勝手に楽しんでいます。
一年前のタイムベストは41.553秒。
タイヤはFr:02G、Rr:ZIEX912でした。
今回は前後Sタイヤで、Fr:A050、Rr:02Gの組み合わせ。
途中でフロントを道中用のハンコックVENTUSに履き替えてアタックもしてみました。
タイムはナントカ、紫の方を上回ることができましたが、あまり誇れるものではありません。
結構縁石を使っちゃいましたから(笑)
ランキングの申請もしておきました。
S(ストリート)仕様で…。
G(ジムカーナ)仕様はやっぱり最低LSDが入っていないとジムカーナ仕様と呼べないでしょ! …実際はなんかジムカーナ仕様って自分でいうのが恥ずかしかったのです(^^;)
数字的な事は簡潔に……、
【ベストタイム】
Sタイヤ……40.372秒(58本目にナントカ…)
ラジアル……41.653秒(66本目)
【ワーストタイム】
Sタイヤ……42.365秒(重要な1本目が…)
ラジアル……42.270秒(最後の走行…)
【走行本数】
Sタイヤ……60本
ラジアル……14本
【走行時間】
AM9時~PM2時半。
【平均タイム】
Sタイヤ……41.544秒(40.6~40.9秒台が結構ありましたネェ~)
ラジアル……41.943秒
【大人げない走り度数】
8点(10点満点中)
走った感想と雑感……、
今回は特に感じたことは4連S字のステアタイミング。
かなり早目に向け、縁石をなぞるというより、縁石の膨らみ(Rの)の頂点チョイ手前をカットしてマウントナスへ速度を乗せる事!
(コレが良いのか悪いのかではなくてです)
マウントナスからバックストレッチ(80キロ前後まで速度が乗るストレート)のアプローチをコンパクトに!
これは紫の方、ざまたさんも意識していましたネ!
たしかにタイムでかなり差が出ました。
最大のブレーキングポイントのバックストレッチからのワイドヘアピンでは、どんぴしゃのタイミング~曲げ~っが多分数本程度…(^^;)
ブレーキが微妙に早かったり、遅かったりして全く出来てないのが80%以上と腕の無さが浮き彫りに…。
前回、02G(使い古しているのでタイヤ経510~515mmぐらい)で吹けきっていた2速でのバックストレッチが新品A050(経:538mm)により上手く繋がった(^o^)
ジワーッとステアを入れながら縁石を踏むと、浮く!
ジワーの場合は縁石をかすめる程度で抜けて行く方が良いかも?
スッとステアを入れて縁石ならアウト側への加重も少なくて大丈夫。
センターストレッチからのアイアンコーナーです。
上のアプローチの仕方で最後のアプローチが変わりますが、どちらがタイム的に良いのか検証出来ませんでした(^^;) ダメダメです(>_<)
うぅ~ん他にもあるけど、眠いからこんなところで…。
携帯とコンデジでの写真です。

ポツリと寂しい黄エッセ。 ざまたさん給油中~!

今回ベストの記念撮影(^^;) エッセで40秒切りはカナリきついぞ~!! 誰かぁ~!

お役目を果たした反則タイヤ(笑) 那須はラジアルでもイケマスよ!

タイム記入表。バイザー裏に貼り付けて逐次記入していました!

ざまた号とバーチャン号。 貸切…良い響きだぁ~…。
今回、DP那須を走って見て様々な気付きがありました。
良い経験と反省、勉強材料として次回に活かしたいですネ!!
年内にもう一回くらいは行きたいけれど、どうなることやら…。
とにかくいっぱい走れて良かった♪♪
※追記。(追記にしては長すぎるケド…)
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昨日眠くて書けなかった思うことと雑感…、
DP那須に限った事ではないのですが、スタートの切り方。
走行本数を重ねて思ったのは自分の場合、ホイルスピン、ジャダー、Eg回転の落ち込み等を極力誘発させないスタートが多分10%以下の確率でしか出来ていない事。
今まで何となく良いスタートだと思っていた事を深く見直してみると、もっと良いスタートがあると分かった。
DP那須の場合、ワイドヘアピンまでの長い区間を2速で走り抜くのですが、スタートがバッチリ決まると2速で完全に吹け切っちゃう事が6回ありました。
(3速入れずに誤魔化していましたが…)
バーチャン号の場合ですが、タイヤにA050(コンパウンド:GS)をチョイスしているため、7,300rpm(クラッチ繋ぐ瞬間がズレても7,000rpm以上はあるように)ほどでクラッチを繋ぐとグリップも良く、ジャダーも少なく、約1.5秒のEg回転も5,000rpm以上を保ち良いようです。
少しでもズレると上記の様な問題症状に!です。
これは何度も経験を積んで、路面、タイヤの状態など考えたベストスタートが切れる確率を上げて行きたいと思います。
それには自分ではわからない操作の癖やクルマの状態、イロイロ考えなければですね!
スタート後のコースレイアウトによって影響の差が違ってきますね!
まぁ良いスタートが切れるに越したことはないですから(^^;)
あとは那須の場合、単純にタイムだけでは走りは見えないなぁ~っと思うところがあります。
縁石の使い方ひとつでコンマ数秒~1秒くらい縮まっちゃうと思います。
縁石を普通?に使うのは攻め方の基本で何でもないですが、ショートカットですとねぇ~(^^;)
自分も「ショートカットだなぁ~(>_<)」と反省(笑)
でもサーキットを走らない自分にとってはまたこれも練習になりましたし、タイムを出すための縁石の使い方も少しは分かりました。
前回と今回でのタイム差(1.2秒)の半分以上はラインを含む縁石にある気がしています。
そして今回一番嬉しかったのは40.372秒のタイムではなくハンコック-VENTUS V8 RSでの走り!
Sタイヤによる効果なのかVENTUSでの走りに今までにない余裕が感じられ、自分の思うところの限界を使い切れた感じがしました。
キャーキャーとスキール音だけの走りではなく、タイムに繋がるスリップアングルやタイヤの使い方が少し出来た気がしています。
これは本当に嬉しくて自分の中で以前から思っていた「ドライビングに余裕ができる」というところで成長できた気がしました。その余裕が攻める為のキャパシティーになって運転の幅、操作の向上に繋がると勝手に思っていますがどうなのやら(^^;)
「走っていて気持ちが良かった!」
それが運転の余裕からなのか本数を重ねた慣れであるのか分かりませんがトレースしてみようと走ったらトレースも出来たし収穫と思っています。
まぁそれが経験で身体が覚えて来たのかな?
でもアクシデント的な挙動(「ンギャギャギャー」っとさせてしまいフラットスポットを…)が2回有り、もっともっと挙動が出る瞬間の身体センサーや課程の勉強をしないと反省も(^^;)
あとは「攻める勇気と恐さ」をバランス良く運転に反映できればと思っています。
モータースポーツ。恐さを忘れては事故やケガにつながりかねませんから(^^;)
うぅ~ん操作精度を上げ、キッチリ走り切れればもっともっと気持ち良いのだろうなぁ~(笑)
上達に全くの限界無し! 自己満足にも限界無し!…ということで勘弁してください(^^;)
※お昼休みにイソイソと書いたので誤字脱字、意味不明もアリアリと言うことで…。