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Ken & Tommyのブログ一覧

2021年12月11日 イイね!

コード7、無事修理から戻ってきました。

コード7、無事修理から戻ってきました。2週間前に修理のために積載車で引き取られていったコード7、無事に修理完了して戻ってきました。(画像は半ドアです…。)

今回、修理とあわせて、今後のバッテリートラブル防止のためにキルスイッチを増設して頂き、また、CTEKのコンフォートインジケーターアイレットも取り付けてもらって、フロントサスのアーム類の付け根からインジケーターのランプが顔を出す様に設置して頂きました。

元々バッテリー端子にカットオフスイッチが付いていたのですが、バッテリー搭載位置が車体の最深部にあり、その上に沢山の補機類が設置されているため手が届かず、日常的に使えるものではなかったのでした。

早速、試運転として、数十kmだけですが近隣をグルっと一回り走ってきました。
初冬の晴れた空の下、久しぶりにオープンエアでホンダVTECを堪能、、、とまで言えずホンの味見程度ですが、特に問題なく走れることが確認できて良かったです。

割と最近、マクラーレンエルヴァやフェラーリモンツァ、あるいはアストンマーチンV12スピードスター等の、コード7と同様に屋根もフロントウインドウも無いロードスターのスペシャルモデルがハイブランド各社から送り出されましたが、どれも1億円以上するので、この先も、自分が手に入れられることはまず無いでしょう。

ちなみに、マクラーレンエルヴァは、ちょうど今日(12日)までの予定で、走行600kmのほぼ新車がヤフオクに出品されていますが、朝8時時点でまだ入札無しで、現在価格が162,727,273円(税込179,000,000 円)とのことです。うーん、もし上2桁がなかったとしてもおいそれと手が出せない…。


そう考えると、我が家のコード7は、そうした億越えの面々に割と近い体験をだいぶお手軽に味わえるので、リーズナブルだったのかもしれません…。

ちなみに億越えのお歴々はみな700馬力以上、ゼロヒャク3秒前後とものすごい性能ですが、フロントウインドウ無し・メット無しだとドライブが楽しいのは60km/h位までなので、サーキット外で全方向吹きっさらしのオープンエアモータリングを楽しみたいと思っていらっしゃる方には、コード7、案外狙い目かもしれないですよ。(もちろん、ケータハムやモーガンのブルックランズスクリーン仕様や、ルノースポールスピダーのソットヴァン等という、他の素晴らしい選択肢も数々ありますが。)

この週末は南関東は12月にしては暖かいので、土曜日は防寒具類何も無しで走っても全く問題なかったですが、この先そろそろ厳しくなってくるでしょうね。足元はヒーターが効くので結構あったかいんですが。
今日も、昨日より更に温かいようなので、良いオープンエアドライブ日和になりそうで楽しみです。
Posted at 2021/12/12 08:34:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月27日 イイね!

コード7とストラトス

コード7とストラトス昨日(11/27 土曜日)も良い天気でしたが、だいぶ寒くなってきましたね。

コンディション不良により、このところ自宅療養中だったコード7ですが、修理のため、いつもケータハムでお世話になっているショップの方に積載車で引き取りに来て頂きました。

胴体部分にサラシのように巻かれているのはドアが不意に開いてしまうことを防ぐためのフィルムです(粘着力のない、大きなサランラップのようなもの)。
これはドアのストライカーを両側とも外した状態で運んで頂くことになったために必要になった措置です。

と言うのも、コード7では、バッテリー等の補機類が収まるフロントフードの開閉にまず両側のドアを開けないとならないのですが、ドアは電磁ロックで留められているため、バッテリーが生きた状態でないとドアを開くことができません。
(バッテリーがダメになった場合には、何か代わりに機械的に開ける手段があるんだろうなぁ・・・と思って改めて取説を見たところ、なんと取説にも上記の旨がしっかり注意事項として書かれていました。)

つまり、バッテリーが不調になった時に、バッテリー充電のためフロントフードを開けようと思っても、バッテリーが機能しないとまずドアが開かず、したがってフロントフードも開けられない・・・という鬼仕様になっています(涙)。

とは言え、どうにかドアを開けることに成功し、フロントフードも取り外すことができたのですが、バッテリーの状態がかなり悪く、CTEKやメルテック、オメガプロ等、手持ちの充電器を色々試しても復活には至りませんでした。
コード7のベースとなっている車輌はエリーゼなのですが、バッテリーがすぐ逝ってしまうのはエリーゼ系ではよくあるトラブルらしいですね。

コード7は、バッテリーの上に多くの補機類が配置されており、トミーカイラZZやビートのように簡単にバッテリー交換できる構造にはなっていないため、ひとまずショップさんの引き取りに備えて、ドアにまたロックが掛かってしまわないようドアストライカーを外すことにしました。その結果、上記のようなサラシ巻き状態にする必要が生じた次第です。

順調なら2週間ほどで戻って来る予定ですが、その頃にはまた一段と寒さが進んでいるのでしょうね。今年は一番季節の良い秋のシーズンに乗れず、勿体無いことをしてしまいました。

その後、10月末から営業を再開された、茨城県神栖市のサーキットの狼ミュージアムに出掛けてきました。入り口のそばに、ランチアストラトスが屋外展示されていました。

この間もコード7とビートのフォルムが似ているとか、単なる思いつきを書いたばかりなのですが、ストラトスとコード7もスペックやディメンション的にはなかなか近い感じです。

ストラトス/コード7の順に、全長3710/3635、全幅1750/1850、全高1114/1100、ホイールベース2180/2300、トレッド前後の平均値1445/1575(いずれもmm)で、車重は980/860kgです。
簡単に言えば、どちらも「短くて幅広」という感じですね。

よく、ストラトスはホイールベース/トレッド比の値が極めて小さく、旋回性能重視のディメンションだと書かれていますが、その値も1.51と1.46と近似しています。
そう言えば、なんとなく形も似ているような気がしてきました・・・。気のせい?






Posted at 2021/11/28 11:00:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月14日 イイね!

トミーカイラZZ(EV)車検終了

トミーカイラZZ(EV)車検終了11/14(日)、少し曇りがちな時間帯もありましたが、雨も降らずまあまあ良い天気でした。

トミーカイラZZ(EV)の車検整備が完了したということで、いつもビートでお世話になっている某ディーラーさんに取りに伺いました。

金額は事前のお知らせ通り75000円弱で、内訳は、整備代が部品代・油脂代・技術料・検査代行手数料及びお値引き(←いつもすみません!)で税込53000円弱、自賠責が約20000円に印紙代1400円という内容でした。前のブログに書いた通り、重量税は今回は免除です。

もちろん社内にZZの整備書がある訳でもなく、まずはジャッキアップ位置の特定からライトの光軸調整の方法まで、諸々手探りで進めて頂き、また最低地上高の低い(120mm)車両なので、下回りを擦ったりしないように構内での移動等にも細心の注意を払って頂いたと聞き、ただただ恐縮することばかりで、ひたすら御礼を申し上げるしかありませんでした。

電気自動車なので排ガス関係の検査項目等はなく、その分、検査項目数は少なくて済んだ様ですが、まだ自社が最近発売したEVが最初の車検時期を迎えていない中で、EV特有の車検項目が無いかどうかについても、念のためEV取扱歴の長い他社ディーラーさんに聞いてみて下さったとのことで、いつもながら、親切で緻密なご対応ぶりに感激しました。

なお、ZZのブレーキパッド(&おそらくキャリパーも)はこちらの会社のお車からの流用だとわかったので、今後擦り減って交換となってもいつでも対応可能です、と心強いコメントを頂きました。

初車検の記念に、ディーラーさんの店頭で1枚ZZの写真を撮らせて頂こうかとも考えていたのですが、車種的にやはりアウェイ感が否めないので、他のお客様の目も気になり、そのまま乗り込んで速やかに失礼させて頂きました。

無事に車検も終了したので、最近営業を再開された某スポーツカーミュージアムにでも、天気が許せば近いうちにZZで行きたいな等と考えています。

その後、ここしばらく運転できていなかった別の愛車のエンジンを掛け、調子維持のため、50km程近隣をドライブしてきました。ちょくちょくまめに乗ってあげないと、機嫌を損ねてエンジン始動に少し手間取ります。

走り出せば相変わらず運転が楽しくて素晴らしいクルマなのですが、エミッションの面ではある意味ZZと対照的な一台なので、この先いつまで走ることが許されるのだろうなんて、ちょっと悲観的に考えてしまったりもしました。

Posted at 2021/11/15 13:30:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月13日 イイね!

トミーカイラZZ(EV)の経済面でのアドバンテージ?

トミーカイラZZ(EV)の経済面でのアドバンテージ?トミーカイラZZ(EV)は未だ車検中です。明日手元に戻って来る予定ですが、車検費用は総額で7万5千円以内に収まりそうです。

電気自動車は1回目の車検までは重量税が免除されるということで、ZZ(EV)の場合は車重が1トン未満なので、エコカー外の場合であれば16000円超(継続検査時の2年分)掛かるはずと思いますが、その費用が免除になるのはありがたいことです。

さて、先日クルマレビューにも書いたのですが、このクルマは電池を最小限(18kWh)しか積んでいないので航続距離は短いのですが、その分、車重が軽いおかげなのか、条件が良ければメーター読みで1kWhあたり10kmくらい走ることがあります。

ただし、気温、勾配、アクセル開度、渋滞状況等の条件で相当変動することと、電池残量計の精度に不安があること等に鑑み、ひとまず3割ほど割り引いて1kWhあたり7km程度走るものとした場合、家庭での普通充電で1kWhが20〜30円、最近のガソリン高騰でハイオクがリッター170円ほどすること等に基づくと、ガソリン車換算でリッター40km近く(7×(170÷30)=39.7)走るのと同等のコストということになります。

ZZは、実はライトウェイトスポーツとしてはかなりの高性能車で、トルクウェイトレシオは21.99(車検証重量930kg/トルク42.3kgm)と、Wikipediaの情報に基づく限り、フェラーリF40の数値(車重1250kg/トルク58.5kgm=21.37)にも迫るくらいなので、この動力性能を持ちつつ上記の様な低い走行コストを示すって、実はかなりスゴイことなのでは?と思っていました。

しかし改めて考えてみると、もし年間5000km走るとして、電気代は5000km÷7km/kWh×30円=21430円程度、一方、例えば現行アルピーヌA110の燃費が穏やかに走ってリッター15kmくらいとすると、ハイオクガソリン代は5000km÷15km/L×170円=56667円程度となり、その金額の差は今の高騰しているガソリン価格が今後も継続するとした場合でも、年間35000円程度なんですよね。

上記は家庭での普通充電しか計算に入れていないため、これに加えて、ZZの出先での充電のために、例えば日産ZESP3のシンプルプラン(月額500円)を契約しておくとすると、それだけで年額6000円掛かるので上記の金額差は29000円程度に縮まり、さらにもし月1回、実際に出先で30分の充電を行うすると月1500円(←500円/10分)×12ヶ月の年額18000円が別途掛かり、金額差は11000円程度に縮まってしまいます。

そう考えると、ZZ (EV)の電費のアドバンテージというのは、残念ながらさほど大きくはないんだな・・・と思い直しました。

ちょうど自分が考えていたことと同じような内容で、カービューに「ガソリン高騰! EVにするとどれくらいお得?…電気代との損得分岐点」という記事が掲載されているので、こちらも大いに参考になりそうです(上記内容との細かな答え合わせはまだしていません)。

このブログの内容と関係ありませんが、写真が何も無いのも寂しいので、今日乗ったセブンとミニの写真を載せておきます・・・。


Posted at 2021/11/14 00:02:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月11日 イイね!

走行距離17kmのビート

走行距離17kmのビート前回のトミーカイラZZの件に続いて、ネットで見ただけの中古車ネタなので、ちょっと手抜きの様で恥ずかしいですが、いま、昼休みに見つけて驚いたのが、なんと走行距離17kmのビートが売りに出ているのですね!

一昨日の投稿まで、珍しく何ヵ月も中古車サイトを見ていなかったので、これもいつから掲載されていた物件なのかわかりませんが、毎日中古車サイトを巡回していた時期もあったここ10年くらいの間でも、走行距離2桁のビートというのは初めて見ました。

燃料系など、機関についてはまず手を入れないといけない部分も多いのでは?と推測しますが、写真で見る限り、外装/内装の状態は良さそうです。
オイルフィラーキャップは錆びているみたいなので、30年間室内でエアコン入れて保管していたみたいな保存状態ではなさそうですが。

単純計算で、年間走行距離600m未満かぁ、と驚いたお昼休みでした。
Posted at 2021/11/11 13:59:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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