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2021年10月24日 イイね!

今のところ、唯一無二の存在かも・・・

今のところ、唯一無二の存在かも・・・現状、唯一無二と思われる、車重1トンを切った国産初の純EVライトウェイトオープン2シーター。平成前期の歴史的名車達(先代NSXやR34GT-R等)をも、吊るしの諸元上は上回る強力なパワーユニット(電気モーター)を積み、国産スポーツカー史に大きな足跡を残す存在…になってもおかしくなかった筈なのですが…。

おそらく、航続距離120km程度のEVという時点で真面目に論ずるに値せず・・・的な受け止め方をされてしまうのでしょうか(涙)、自動車雑誌等で取り上げられることもあまり無いままに、2021年生産終了になってしまいました。

でも、色々と知れば知る程に、開発元であるGLMの皆さんが、極めて真剣にスポーツカー造りに取り組まれたのだと感じます。

2014年という、今から思えばまだまだEV黎明期の登場でしたが、スムースにそして静かに、いつでも瞬時に豊かなトルクを湧き出すパワーユニットの出来や性能は、既にライトウェイトスポーツとしては申し分ないレベルに達していると思います。

その上で、その時点の最新装備(ADAS等)を追わずに逆に極力装備を省いたこと、同じくその時点で成し得る航続距離の最大化に向かわず、電池搭載量も割りきって、その結果1トン切りを達成したことで、今後も日進月歩するであろうBEVの中でも、かえってコンセプトが陳腐化しにくくなったのではないかと思います。

このクルマと走行性能的に近いのは現行のアルピーヌA110やアルファ4C、ロータスエリーゼ等かと思いますが、実は(装備レベルを含めたクルマの性格的に)ユーノスロードスターより前の、旧き良き時代のライトウェイトスポーツカー達や、スーパーセブン、ルノースポールスパイダー等と比べた方がしっくりくる気がします。その中で見ると、結構面白いチョイスになると思うのですが・・・。
Posted at 2021/10/25 03:26:14 | コメント(0) | クルマレビュー

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