
2週間前に修理のために積載車で引き取られていったコード7、無事に修理完了して戻ってきました。(画像は半ドアです…。)
今回、修理とあわせて、今後のバッテリートラブル防止のためにキルスイッチを増設して頂き、また、CTEKのコンフォートインジケーターアイレットも取り付けてもらって、フロントサスのアーム類の付け根からインジケーターのランプが顔を出す様に設置して頂きました。
元々バッテリー端子にカットオフスイッチが付いていたのですが、バッテリー搭載位置が車体の最深部にあり、その上に沢山の補機類が設置されているため手が届かず、日常的に使えるものではなかったのでした。
早速、試運転として、数十kmだけですが近隣をグルっと一回り走ってきました。
初冬の晴れた空の下、久しぶりにオープンエアでホンダVTECを堪能、、、とまで言えずホンの味見程度ですが、特に問題なく走れることが確認できて良かったです。
割と最近、マクラーレンエルヴァやフェラーリモンツァ、あるいはアストンマーチンV12スピードスター等の、コード7と同様に屋根もフロントウインドウも無いロードスターのスペシャルモデルがハイブランド各社から送り出されましたが、どれも1億円以上するので、この先も、自分が手に入れられることはまず無いでしょう。
ちなみに、マクラーレンエルヴァは、ちょうど今日(12日)までの予定で、走行600kmのほぼ新車がヤフオクに出品されていますが、朝8時時点でまだ入札無しで、現在価格が162,727,273円(税込179,000,000 円)とのことです。うーん、もし上2桁がなかったとしてもおいそれと手が出せない…。
そう考えると、我が家のコード7は、そうした億越えの面々に割と近い体験をだいぶお手軽に味わえるので、リーズナブルだったのかもしれません…。
ちなみに億越えのお歴々はみな700馬力以上、ゼロヒャク3秒前後とものすごい性能ですが、フロントウインドウ無し・メット無しだとドライブが楽しいのは60km/h位までなので、サーキット外で全方向吹きっさらしのオープンエアモータリングを楽しみたいと思っていらっしゃる方には、コード7、案外狙い目かもしれないですよ。(もちろん、ケータハムやモーガンのブルックランズスクリーン仕様や、ルノースポールスピダーのソットヴァン等という、他の素晴らしい選択肢も数々ありますが。)
この週末は南関東は12月にしては暖かいので、土曜日は防寒具類何も無しで走っても全く問題なかったですが、この先そろそろ厳しくなってくるでしょうね。足元はヒーターが効くので結構あったかいんですが。
今日も、昨日より更に温かいようなので、良いオープンエアドライブ日和になりそうで楽しみです。
Posted at 2021/12/12 08:34:57 | |
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