おはようございます。
今日は日曜日なので朝寝坊・・・
そうなると当然、朝ご飯の時間も遅くなります。
朝はなるべく簡単に。
プレーンオムレツ(豆乳ヨーグルト入り)糖質ゼロウインナー、もずく酢
ローカーボパン1こ、チーズ1切れ、ネギ入り納豆にココナッツオイルとシナモン入りの珈琲
ケチャップは自家製の糖質オフのものです。
いちにちのうちで一番たくさん食べたいのが朝ご飯の私にはちょうどいい感じ。
所で いまや4人に1人は糖尿病になる時代と言われているようですが
なんで病院に行って薬飲まないの?って思われた方もいるのではないかと思います。
早い話、あまり病院は信用していません。もとからね。
昨年、母親が入院した時も散々調べたあげく原因も見つからず入院して
あっちこっち検査。らちがあかず他の病院を勧めたら なんと、薬の副作用だった。
と いうシャレにならない事態に・・・。
元々母親はちょっとした事でもすぐに病院、先生が神様みたいな人ですから
まず私が生まれてから病院から離れた事がない人です。
私の言う事など全く聞かず、医者が全て。
時々 飲んでる薬をチェックすると 「なんでこれ飲んでるの?」って
聞いても 薬の内容も知らず出されたものをきっちり飲む人でした。
大病こそしていませんが 検査でも78歳とは思えぬ健康っぷりなのに
なぜか病気になりたがります。そしてすぐに薬を服用してました。
結果、手の震えや発疹、全身の震えなどが起こり 違う病院で検査したら
薬の副作用と言う事がわかり それ以来、薬を一切やめています。
みるみる間に回復して 今は何も服用していません。
最初から服用していなければそもそもこんな事にはならなかったと思いますが。
逆に私は ちょっとした不調は漢方薬しか飲まず
頭痛の時に鎮痛剤を飲む程度で 今は歯医者さんぐらいで
病院に行く事はありませんでした。
だから具合が悪くなっても 疲労からとか 歳だからだとか・・・
そんな風に思って あんまりおかしいので検査をしてみたんです。
病院ではこれはおそらく教育入院になりでしょう と言われ
速攻、帰宅してしらべまくりました(笑)
最初はいろんな人の話を聞いて やっぱり和食や玄米にするのが
ベストだと思い 三価クロム&ラクトフェリンのサプリを飲みながら
和食基本の生活にきりかえました。
毎食事のもずく酢、納豆、小豆かぼちゃ(ネギのひげ根入り)
ご飯は玄米です。 それが突然思い出して途中から酵素玄米のご飯に移行。
毎日、図書館へ行っては色々な糖尿病関係の書籍を読みあさり
ネットで検索、料理本という日が続きます。
さすがにだんだん毎日毎食半分以上が同じ物になると嫌になってきます。
外食もできない、おやつも食べれない どれもこれも駄目ってなると
美味しいものの為に生きて来たような私には(笑)ナンの楽しみもなくなり
食べるのも嫌になってきたほど。
そんな中で見つけたのが京都にある高雄病院の江部ドクター。
この方のBlog、書籍は衝撃的でした。
ネット上で糖質の事を調べていると この江部ドクターの事を書いてらっしゃる人が
とても多く実践して結果を出しているのがどんどん出てきます。
こんな病院が近くにあったらきっと行っていたと思います。
糖尿病は究極、糖分さえとらなければあまりカロリー計算を細かくする必要もなく
食べれるものをバランスよくとる事。
そしてなによりこの先生じたいが糖尿病だったこと。
しかもこの先生、元々 玄米や野菜重視の食生活で普通の人よりもとても良い食生活を
されていた方なんです。
でも圧倒的にいけなかったのが空腹時にビールやお酒をばんばん飲んでた事と
書かれていました。
そんな状況が私にも当てはまる事で どれだけ良い食生活をしていても
空腹時に大量に糖分をとる生活がとてもダメージが大きかった事。
なんかしっくりいったんですね。
人工甘味料はもってのほか!なんて思ってきましたが ケースバイケース。
今の私は血糖値を落とす事が第一優先であるため 糖質制限の食生活を選択しました。
これ、すでに服薬していたりインスリン注射を打っている人は勝手にできません。
なぜなら急激に血糖値が下がってしまうため 低血糖になってしまう恐れがあるからです。
病院で投薬を拒否った理由はここにもあります。
確かに薬を飲めば血糖値は落ちます。それは強引に落としている訳で
決して治っている訳ではありません。
投薬をすれば低血糖という恐ろしい事態もある訳で その為に糖尿病手帳を
持参することだったり 常に糖分のあるドリンク類を持っていなければならなかったり。
そもそも薬は治す事ではなく 強引に止めたり下げることです。
自分が食べた物、作り出した環境でなった病気です。
これは時間をかけて食べてるもの、環境を変えて戻すしかないと。
とりあえずそれで頑張ってみてそれでも上がってしまったり
なにより自分の体調は自分自身がよくわかるので 駄目な時には
病院に行こう という感じで糖質制限生活が始まったわけです。
目に見えて変化があり 今はだるさや眠気は全くありません。
これはほんと嘘のように・・・
大きな症状はやっぱりやたらと寝る事、ものすごい倦怠感。
そしてのどの渇き、足が攣る。
まずは一日寝てばかりいる生活はなくなり どこでもほとんど車だったのも
今は歩いて数回にわけて行ってみたり。心地よい疲れになりました。
年内中には一度、数値を把握しておく必要があるかと思っていますが
当分は悪い変化がない限り 糖質制限生活を続けてみようと思っています。
幸い、時間をかけて作るもの (味噌とか甘酒とか酵母とか)好きな私にとっては
甘酒は飲めなくなっちゃいましたけど 他に楽しみができました。
試行錯誤のローカーボパン作りだったり 糖質オフの調味料づくり
相変わらず料理はあまり好きじゃないのですが 糖質の部分を換えれば
おおくの物がOKになる訳ですから 世界が広がりました(笑)
今や、糖質ダイエットも流行っていますのでコンビニにも
低糖質のおやつやパンも結構あるんですよ(特にローソン)
そういう所を上手に利用して ほぼ制限というような感覚はなくなりました。
ちょっと前から始めている豆乳グルグルヨーグルト。
これがとてつもない可能性を教えてくれて楽しみがぐんと増えました!
素晴らしき発酵の世界にどっぷりだし 食べれる物が多いのでとっても楽しい♪
過発酵になってしまった豆乳ヨーグルトを水切りして塩を加えて発酵バターや
ティラミス、味噌と混ぜて漬けどこに。
お顔のパックにまでなるし料理に混ぜてもOKです。
今朝のオムレツにもこれをくわえて作りました。
基本は出来上がった豆乳ヨーグルトを1日1回食べています、もちろん出来立て!!
少しだけ残して翌日また豆乳たして作ると言う連鎖的な食べ物ですが・・・
これが日を増すごとになめらかになって美味しい!!
そんなこんなで糖質制限生活が始まった訳ですが・・・
ちょっと面白い漫画があります。
「
うちの母は糖尿人」 伊藤きのとさんと江部ドクターの漫画です。
漫画を読む事は全くない私でしたがこれはとても面白くて参考になりました。
わかりやすくそして前兆や初期の症状も描かれています。
糖尿病じゃなくても 糖質オフダイエットを考えている方には
江部ドクターの書籍はとても参考になりますよ
ダイエットなど考えた事もない私でしたが(それより美味しい物が優先)
確実に痩せます、この方法・・・。
いちばん言えるのはやはり食べ方、飲み方。
これを間違えると私のように気づいた時にはバリバリ糖尿人ってコトになりかねません。
まだまだこの先、どうなるかわかりませんが
車の話ではなく 糖質制限のBlogになりそうです。。。。 😓
追伸、今月 車を乗り換える予定でいました・・・が、それも今回は見送りました。
今やらなくてはいけない事が食生活なので とりあえず乗り換えはもうちょっと先に。
そんなこと言って病院に行かないのが信じられない と思う方は
どうぞスルーをしてくださいませ。