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流星玉子のブログ一覧

2022年04月02日 イイね!

マルチルームの隙間対策 #ナロー銀河のDIY

マルチルームの隙間対策 #ナロー銀河のDIYウチと同じ「ナロー銀河」に乗られているtaka_flowersさんのブログ記事「マルチルームの隙間について」を拝見し、思わず「あ!」と声を上げました。同じことを思っている方がいらっしゃったのですね。
詳しくはリンク先のブログ記事にお譲りしますが、キャンピングカーのマルチルームを単なる収納庫として使うのではなくトイレルームと使うとすると、この隙間はちょっと精神衛生上よろしくないレベルと思います。
納車直後から何とかならないかと感じていたので、ウチの「ナロー銀河」は一応対策済みです。



この黒いプレートの部分だけ、リアラゲッジドアと隙間が生じていることになります。上段ベッドの人とトイレットペーパーのやり取りができるくらいの広さです。率直に言ってもう少し何とかなったのではないか?と思います。



この隙間埋めは、まずダイソーに売っていたカラースチレンボードを隙間の大きさに切り、周囲をやはりダイソーのスポンジテープで縁取りして「遊び」を持たせた上、壁バネルの断面に両面テープで固定しただけです。
当然グラグラしますが、ウチはほとんどリアラゲッジドアの開閉をしないので何とかなっています。もう少ししっかりしたボードで作って金具で固定すればカンペキなのですが、当面はこれでいいかと思ってしまいそのままです。



窓際の隙間については、冒頭の写真に載せた、なんといいますかホームセンターによくあるクッション材の「コーナーガード」を適当に切り、やはり壁に沿って貼り付けてあります。



それでもまだ隙間はありますが、この部分はマルチシェードもカーテンもあるのであまり気になりません。
内装材のブラウンとお揃いのクッション材があったため、まるで純正?



余談ですが、リアサイドガラス用のマルチシェードはメーカーに加工を依頼してマルチルーム部分と居室部分の長さになるよう分割しました。こうすることで、マルチルームの窓にはマルチシェードを常時貼りっぱなし、居室部分の窓はマルチシェードを取り外しできるようにしてあります。往復の送料と加工賃はかかりますが、メーカーのアイズさんには修理や加工をたいへん親切に対応していただいています。
オーナー様やオーナー予備軍の皆さまのご参考となれば幸いです。
Posted at 2022/04/02 13:41:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャンピングカー | 日記
2022年03月27日 イイね!

初の長期旅行 #ナロー銀河

初の長期旅行 #ナロー銀河ハイエースベースのキャンピングカー「ナロー銀河」で初めての長期旅行に行ってきました。…長期と言っても三連休と有休を利用した約6日間の旅です。それでもだいぶ前から休暇取得の根回しをしたり、コロナの情勢を伺ったりと、何とか無事旅行できたのは様々な幸運が重なってのことだと思います。気休めかもしれませんが、出発前に医療用コロナ抗原検査キットで自主検査を行い陰性を確認しました。



行き先は瀬戸内海のしまなみ海道。行きはのんびり陸路で大阪、大阪→東予のオレンジフェリーで今治へ、島々を巡りながら尾道まで往復し、帰りは四国横断後に徳島から東京までオーシャン東九フェリーで帰るコースです。こうして書くと何とも贅沢に聞こえますが、あともう1~2日日程を伸ばせればもっとゆっくりできたのにという思いです。勤め人としてはこれが限界でした。



RVパークも2か所ほど利用し、車内の装備類などについても改めて要改善点が見えてきましたので、おいおい本ブログにてご紹介させていただきます。

クルマ旅なのをいいことに、かさ張るお土産をたくさん買い込むことになりましたが、不安だった収納スペースについてはベッド下のトランクと収納スツールを活用して乗り切ることができました。
ただし、今回の旅ではオートキャンプ場は使わないことが前提だったため、タープやポール、大型テーブルなどのキャンプ用品は全てクルマからおろしておいたことが勝因です。行程途中にキャンプ場があったら完全に収納スペース不足だったと思います。



それにしても瀬戸内の島内や尾道の細いくねくねした道でもお構いなしに走れるナローボディの機動性を改めて認識しました。スーパーロングだとキツいだろうなあと思う場面が何度もありました。そのぶん室内が狭いのは…仕方ないです。
Posted at 2022/03/27 12:37:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンピングカー | 日記
2022年03月05日 イイね!

カーテンコードを追加しました #キャンピングカー #ナロー銀河のDIY

カーテンコードを追加しました #キャンピングカー #ナロー銀河のDIY最近キャンピングカーの出番が無いのですが、次回の出陣に備えてチマチマ車内をいじったりしています。今回設置したのはカーテンコード。購入したのはこちらの商品です。実は同様の製品がダイソーにも売っているのですが、長さが90cm固定となり足りなかったので、フリーサイズのこちらにしました。といっても10メートルも必要なく盛大に余ってしまいましたが。

カーテンコードは一言で言うと柔らかいカーテンレールであり、カーテンのほかに簾や暖簾を吊るしたりします。特徴は、ワイヤーの断面にフック金具をねじ込めるようになっていることです。
このカーテンコードをカーテンを吊るすのではなく、カーテンが垂れてこないように抑えるように使用しました。具体的には写真をご覧ください。



キャブコンと違い、バンコンの場合ボディ上部が絞り込まれているため、カーテンを吊るしただけだと重力で垂直に垂れてきます。そうなると狭い車内が更に狭くなり、ウチの場合だと小さいテーブルにかかってしまい具合がよくありません。そこで、カーテンコードで窓に押し付けるような形にします。
両端部分はフックになっているので、気に入らなければ取り外すことも可能です。



特に自分が思いついたアイディアでもなんでもなく、25年前に乗っていたバンコンには装備されていたので、あれがあればいいなーと思っただけです。



写真ではわかりにくいかもしれませんが、ワイヤーでカーテンが抑えられています。プリーツのないかさばるタイプのカーテンだったので、ワイヤーがいい働きをしています。昔のバンコンでは結構見かけた装備だと思いましたが、最近はたまにしか見かけません。何故でしょうね。
閉じたカーテンが垂れていると、ほんの僅かな差ですが室内が急に狭く感じます。特に軽バンベースのキャンピングカーではメリットがあると思いますので、是非DIYしてみていただけたらと思います。
Posted at 2022/03/05 19:18:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンピングカー | 日記
2022年02月07日 イイね!

ベバストFFヒーター使用感【後編】 #ナロー銀河

ベバストFFヒーター使用感【後編】 #ナロー銀河【前編】にて発生したFFヒーター効きすぎ問題ですが、もしかしてリモート温度センサーを追加すれば車内の温度を正確に測定してくれるのではないかと考えました。部品自体は15,000円前後。安くはありません。自分で付ければセンサーの位置を試行錯誤しながらできるかなと思いましたが、FFヒーターから出ているコードを分岐する工作が必要で、電気配線が苦手な私はプロに頼むことにしました。

ここで、普通であればビルダーであるOMCさんに相談するところですが、OMCさんはウチから遠いのと、将来的に自宅の近所でもキャンピングカー装備のメンテをお願いできるお店を確保しておきたいという思惑で、センサー取付工事を敢えてA社とB社に相談しました。
A社は、部品代のほかに工賃約2万円、部品入荷まで数か月かかる可能性アリ(amazonで売ってますが)との回答、B社は親身になってご相談いただきましたが、最終的にビルダーへの相談を勧められ具体的な見積に至らずという結果でした。
一般的に言われるように、他社製のキャンピングカーを快くメンテしてくれるビルダーやショップはあまり無い(JRVA加盟店なら保証規程により受付はしてもらえますが)のが現状です。しかも、各ビルダーとも昨今は自社製品のバックオーダーを数年分抱えている異常ともいえる状態で、正直面倒なお客を相手している余裕は無いと思われます。
それで、結論としてOMCさんに相談しセンサーを設置してもらいました。費用は良心的で、配線もキレイに隠してコントローラーの横に裏からセンサー部分を室内に出してもらいました。



工場の方からはセンサーも「あまりアテにならない」というお話も聞いており、過度な期待はせずダメもとで今後試していきたいと思います。
取り急ぎ自宅駐車場でテストしたところ、17度設定で運転すると室温20度でストップしましたので、暑すぎるまでいくということは無くなるのではないかと期待しています。ただし、あまり頻繁にオンオフを繰り返すようなことになると別の問題が生じそうですので、様子をみることにします。
今回テストにあたっては車内に設置した温湿度計以外にもう1台温湿度計を持ち込んだのですが、狭い車内でも場所によってかなり温度が違うことがわかりました。特にギャレーのあたりはフロントとサイドウィンドウからの冷気で温度が上がらない傾向にありました。あと、湿度は危険なほど低下していました。加湿について十分考慮する必要があると感じました。

ちなみに先ほどのB社とのお話の中で、ベバストのFFヒーターについて、ウチとは逆に気温が上がらないのにヒーターが止まってしまう不具合もよくあるとのことです。これは、何らかの原因でヒーター本体が熱を持ってしまうことで本体のセンサーが働いてストップしてしまうもので、場合によってはオーバーホールなどの修理が必要だそうです。FFヒーターに限らずキャンピングカーの装備品は繊細なものが多く、年数が経つにしたがって修理交換は増えると思います。それだけに、これからキャンピングカーを購入される方は、後々のメンテナンスをどこに依頼するかをあらかじめ考慮されることをお勧めいたします。
Posted at 2022/02/07 20:45:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャンピングカー | 日記
2022年02月06日 イイね!

ベバストFFヒーター使用感【前編】 #ナロー銀河

ベバストFFヒーター使用感【前編】 #ナロー銀河停車中にサブバッテリーで使用できるFFヒーターは、キャンピングカーのオプションのなかでも値が張る品の一つですですが、付けてよかったオプションの上位でもあります。25年前に乗っていたバンコンにも現在とほぼ同じベバスト社製ヒーターが付いていました。基本的な構造は変わっていないので、完成された技術ですね。おかげで外は真冬の寒さでも車内はポカポカです。

ポカポカくらいならいいのですが、何せ狭いハイエースの車内。すぐに「暑い」レベルに達してしまいます。同じタイプのFFヒーターは軽キャンから中型のキャブコンまでカバーしていますが、軽キャンなんて一瞬で室内の温度が上昇すると思います。
FFヒーターのスイッチは基本ダイヤル式で風量の調整のみ可能となっています。これは25年前の写真ですが、今も変わってないと思います。



車内を快適に保つにはこまめにオン・オフをするしかなく、就寝中は調整できないので寝るときに仕方なくスイッチを切るわけですが、今回うちの「ナロー銀河」はタイマーや温度設定が可能なマルチコントローラーなるものを奢っており、これなら室内を一定の気温に保てて寝ている間も快適!とタカをくくっていたところでした。

ところがある日のこと。今日は寒いけどFFヒータあるから完璧だぜとばかりに早速スイッチオン。車内の気温は5度以下。コントローラーの設定気温は20度。ヒーターの吹き出し口からは熱風が出ています。・・・車内に設置した温度計が30度(これもまあテキトーですが)を過ぎてもヒーターは止まることはありません。なぜ?
いろいろ調べたところ、FFヒーターの温度センサーは本体の空気取り込み口のあたりにあるとのこと。「ナロー銀河」のFFヒーターは、後部ベッド内部の機械室に整然と設置されています。ベッド下なので完全密閉とはいわないまでも室内の暖気は入り込まない場所です。ということは、室内が暑くなってもベッド下は寒いままなので温度センサーは感知せずヒーターはガンガン稼動すると。



これは困りました。マルチコントローラーにはプログラムタイマーがあり、時間を設定して4回までオン・オフ時間を設定できまので、対策としてはその日の気温を加味して就寝中にこまめにオン・オフするよう設定を行うことである程度安眠を確保できるかもです。特に明け方は冷えるのでその時間にオンになるようにすればいいと思います。

しかし、せっかく(高価だった)コントローラーで温度設定ができるのだから何か手だてはないかと更に調べた結果、同じことを考える人もいたようで、ベバスト純正のリモート温度センサーなる部品が存在することが判明。これを室内に設置すればよいのでは?と、いつものようにネットで更に調べたものの、実際にこの部品を使ってらっしゃる方はお一人しか見つかりませんでした。
仕方ない、私が人柱になろうと決めました。長くなりましたので【後編】に続きます。
Posted at 2022/02/06 09:56:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンピングカー | 日記

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バンライフなんて言葉はもちろん無かった20年以上前、中古で買って6年乗ったハイエースのキャンピングカーの楽しさが忘れられず、2021年夏に「ナロー銀河」で再びキ...
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