
最近キャンピングカーの出番が無いのですが、次回の出陣に備えてチマチマ車内をいじったりしています。今回設置したのはカーテンコード。購入したのは
こちらの商品です。実は同様の製品がダイソーにも売っているのですが、長さが90cm固定となり足りなかったので、フリーサイズのこちらにしました。といっても10メートルも必要なく盛大に余ってしまいましたが。
カーテンコードは一言で言うと柔らかいカーテンレールであり、カーテンのほかに簾や暖簾を吊るしたりします。特徴は、ワイヤーの断面にフック金具をねじ込めるようになっていることです。
このカーテンコードをカーテンを吊るすのではなく、カーテンが垂れてこないように抑えるように使用しました。具体的には写真をご覧ください。
キャブコンと違い、バンコンの場合ボディ上部が絞り込まれているため、カーテンを吊るしただけだと重力で垂直に垂れてきます。そうなると狭い車内が更に狭くなり、ウチの場合だと小さいテーブルにかかってしまい具合がよくありません。そこで、カーテンコードで窓に押し付けるような形にします。
両端部分はフックになっているので、気に入らなければ取り外すことも可能です。
特に自分が思いついたアイディアでもなんでもなく、25年前に乗っていたバンコンには装備されていたので、あれがあればいいなーと思っただけです。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、ワイヤーでカーテンが抑えられています。プリーツのないかさばるタイプのカーテンだったので、ワイヤーがいい働きをしています。昔のバンコンでは結構見かけた装備だと思いましたが、最近はたまにしか見かけません。何故でしょうね。
閉じたカーテンが垂れていると、ほんの僅かな差ですが室内が急に狭く感じます。特に軽バンベースのキャンピングカーではメリットがあると思いますので、是非DIYしてみていただけたらと思います。
Posted at 2022/03/05 19:18:09 | |
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キャンピングカー | 日記