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「付けて良かったビルダーオプション(1)」 でご紹介した運転席後部のLEDルームランプがある日突然点灯しなくなりました。ヒューズ切れや断線を疑いましたが問題なく、ルームランプ本体の故障と考えられました。LED発光体というよりもON/OFFスイッチが怪しいです。この周辺が暗いと不便なので修理交換となりました。

電気配線をDIYするのは自信なかったのですが、とりあえずドライバーで外してみることに。するとラッキー?なことに器具のすぐ近くの配線がキボシ端子で接続されています。これは同製品をゲットできれば自分でも簡単に交換できそうです。
そう思ってR社、V社、C社などのキャンピングカーパーツショップのサイトを探してみたものの同じ型のルームランプは無さそうです。まあ、似たようなものでも12V仕様であれば配線を繋げれば使えると思いましたが、ビルダーに相談したほうがいいかなと思い連絡をとりました。
結果、全く同じものではありませんが交換品を有償で送ってもらうこととなり、自力で無事装着。入庫の手間をかけることなく修理完了となったわけですが、キャンピングカーは部品代も高く、それでも10,000円弱の出費です。
購入から約3年半、距離にして1万キロも走っていない状況ですが、実は今回を含めてルームランプ2個所、シンクレバースイッチ、換気扇(MAXファン)と電装品のマイナートラブルに見舞われています。ただ、これはビルダーの施工の問題というよりも使用されている部品の品質に起因しています。
キャンピングカーのパーツはほとんどが海外製で、耐久性に難があるものが多く、単価も高めです。このあたりの事情はキャンピングカー全般に言えることで、我々ユーザーは一定の覚悟を決めておく必要があります。DIYが得意な方ならいいですが、そうでない場合は自宅近辺にキャンピングカーの修理拠点を探しておくほうがいいと思います。
Posted at 2025/02/15 10:43:53 | |
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