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2024年F1第14戦ベルギーGP決勝が行われました。

予選とは違いドライコンディションでの決勝
去年までだと11番手スタートのフェルスタッペンが優勝なんてこともありましたが、トップ4チームが拮抗している為5位まで
2番手スタートのペレスは大きく順位を落とし
8番手、レッドブルの優位は完全に失われていますね。

そんな中ラッセルがワンストップでトップチェッカー
後半のハミルトンとの攻防は面白く、3番手のピアストリも迫ってきて約1秒差内で3台がゴールする展開は非常に面白かったですね。

決勝結果

トップチェッカーのラッセルは車検で最低重量違反で失格
残念な結果ですね。

優勝はハミルトン
2位はピアストリ
3位はルクレール

カナダから6戦連続でポールシッターが優勝出来ていないのも面白いですね。
それだけ接戦と言うことでしょうか。

角田選手は

最後尾スタートからワンストップでポイント獲得を狙いましたが、見せ場なく終わりました。
マシンバランスが悪かったのか、FPの時からマシンの不調を訴えていましたね。
後半戦で巻き返しを期待したいですね。

前半戦が終わりサマーブレイクに突入
トップ4チーム何処が抜け出すのか？
中団勢は何処が抜け出すのか？
後半戦はチャンピオンシップ、コンストラクター共にポイント差が近付いているので楽しみですね。

2024年F1第14戦ベルギーGP予選が行われました。
雨が降ったり止んだりと路面コンディションが目まぐるしく変化する中での予選となりました。

そんな中最速ラップは2番手に0.6秒近くの差を付けたフェルスタッペン
1人別次元の走りでしたね。

予選結果

フェルスタッペンは5機目のICE交換の為、10グリット降格で11番手からスタート

PPはルクレール
2番手にペレス
3番手にハミルトン

ペレスは久々のフロントローですね。

角田選手は

18番手でQ1敗退となりました。
決勝はPUの6つのコンポーネント交換で20グリット降格で最後尾からのスタートとなります。

決勝の天気は晴れそうで、予選とは違った展開になると思われますが角田選手が何処まで追い上げれるか楽しみですね。

2024年F1第13戦ハンガリーGP決勝が行われました。
スタートで抜け出したピアストリがそのままリードを保つ展開でしたが、2回目のピットストップでノリスが先に入りアンダーカット
ノリスがトップに立ちましたが、チームオーダーで順位を入れ替えピアストリがトップでチェッカー、初優勝となりました。

3位争いをしていたフェルスタッペンとハミルトンでしたが、接触がありその後フェルスタッペンはペースが上がらずハミルトンが3位に

決勝結果

優勝はピアストリ
2位はノリス
3位はハミルトン

見ている側は最後スッキリしない展開でしたが、マクラーレンがワンツーと強さを発揮
今後レッドブル・フェルスタッペンに何処まで迫れるか？
ハミルトンは200回目の表彰台、強いハミルトンが戻ってきた感じがありますね。



角田選手は唯一1ストップを決めて9位入賞
Q3でのクラッシュを払拭する見事な走りでした。
ポイントランキングは12位のままですが、ヒュルケンベルグとポイント並び、10位のストロールには2ポイント差
トップテン入り目指して頑張ってほしいですね。

次戦は夏休み前最後のGP、スパとなります。
今回のハンガリーとは真逆のサーキットになるのでどんな展開になるのか楽しみですね。

2024年F1第13戦ハンガリーGP予選が行われました。

Q1では雨予報、ペレスのクラッシュで出た赤旗に合わせて雨が降る展開
ペレスはこのクラッシュでQ1敗退
ラッセルが赤旗解除後すぐに出ていきましたが、路面コンディションが回復しておらずタイム出せずにQ1敗退
トップチームの2名がQ1敗退となりました。

Q2はノリスがトップタイム
VCARB勢も2人揃ってQ2突破

予選結果

PPはノリス
2番手はピアストリ
3番手はフェルスタッペン
マクラーレンがフロントロウ独占
決勝ではどうなるか？

心配なのは角田選手

Q3 2回目のアタックでクラッシュ
セクター1では自己ベストで結構良いタイムで来ていたので残念ですね。

結構大破しているので決勝ではピットスタートにならなければ良いのですが…

VCARBは
リカルドが9番手
角田選手が10番手

FPでも調子良さそうな感じはあったので、2台揃ってポイント獲得して欲しいですね。

2024年F1第12戦イギリスGP決勝が行われました。

決勝途中で雨が降るとの予報通り
ドライ→ウェット→ドライと路面コンディションが変化
序盤はメルセデス、雨が降り出してからはマクラーレンがリード
タイヤ交換のタイミングで大きく順位が変化
インターミディエイトに交換時、ピアストリは交換を1周遅らせた事で2番手から6番手へ

最終スティントでは上位勢がタイヤ交換する中、トップのノリスが1周遅らせてタイヤ交換
ピットストップに4.6秒掛かった事もあり、ハミルトンが逆転
ハミルトンはそのままゴール
2021年のサウジアラビアGP以来の勝利となりました。

PPスタートのラッセルは冷却系のトラブルでリタイヤ

決勝結果

優勝 ハミルトン
2位 フェルスタッペン
3位 ノリス
ノリスは最終ソフトを選択したけど、ミディアムかハードなら2位を守れたかも？


フェルスタッペンは序盤ペースが無かったようですが、最終ハードでの走行は流石フェルスタッペンといった感じでしたね。



角田選手は
スタートで順位を上げ常にポイント圏内を走行
最終でアルボンに抜かれ10位となりましたが4戦ぶりのポイント獲得
雨に助けられたレースではありましたが、このポイント獲得で上向いてくれれば良いでが…
FP見る限りまだペースは十分では無いような

今回、ヒュルケンベルグとストロールが角田選手より上位で入賞した事でポイントランキング12位と後退

次戦ハンガリーGPで力強い角田選手を見たいですね。