
昨日『車検の申し込みとグレーゾーンを確認しに行きました』の記事で、ブリッドのバケットとレールの保安基準のことでいろいろ気になったので自分なりに調べたのですが、車検場、検査官によっていろいろ違うのでなんとも言えませんが、私のなりの解釈なので正確ではないのですが、気になる方は調べてみて下さい。
ブリッドシートの場合、フルバケやセミバケの保安基準適合品を新品で購入した場合、ブリッドには保安基準試験成績一覧表が付いているのですが、中古シートを購入した時など、保安基準試験成績一覧表が紛失して無い場合があります。
その場合ブリッドに問い合わせても、再発行は出来ないようで、保安基準試験成績一覧表も場所によっては車検時に必要がないかもしれないので、整備工場に確認するか、ブリッドに問い合わせて確認した方がよいです。保証書も同様みたいです。
また場所によっては保安基準適合試験成績書(ブリッドが全国の陸運局提出済)を車検場で求めてられる場合があるので、その場合ブリッドに問い合わせすれば、車検場または車検持込業者にFAXで送ってくれるようです。また個人にはシートやレールの強度など機密事項が記載されているため送ってくれないので、ユーザー車検など個人で車検をやる方は難しいかもしれません。
シートレールは新品で購入しても保安基準試験成績一覧表のような書類は付いてこないので、レール裏にブリッドのBマークが入った製品ラベルとASEA基準品質認定登録シールが付いていることを確認して、ブリッドが出している保安基準適合試験成績書の指定するシートとレールの組み合わせであれば良いみたいです。
あと、ツーシーターや乗車定員、車のドアの数、フルバケットやセミバケットなど、車検に通すにはそれぞれ基準が変わってくるので気を付け下さい。
私は車検を申し込むのに、シートの保安基準試験成績一覧表をもって行ったのとブリッドのシートレールであることを伝えました。あと、いらないかもしれませんがシートとレールの保証書を持って行きました。場所によって保安基準適合試験成績書がいる場合があるので事前に確認した方がよいです。
法律がだんだんと厳しくなって頭の痛い世の中ですが、迷惑のかからない安全なカスタムやチューニングをして、楽しく面白くカーライフを楽しみたいですね😊
Posted at 2023/01/06 09:05:42 | |
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