LS_revolutionのブログ一覧

野暮用で新大阪に行って来ましたが、行きも帰りもN700系でしたが、残念ながら、N700Aではなかったですね・・








ま、まだ、車両としては、数台（もしかして、まだ1台？）しかないので、当然でしょうけど・・

是非、近々、名古屋にも行く予定があるので、乗って体感してみたいですね～

※写真は帰りに東京駅に降りたホームの反対側に停まっていたのを撮影しました。


自動列車制御装置（ATC）を利用した自動速度調整については、ある意味では、自動車のオートクルーズ機能と同じ発想と言えると思いますが、乗り心地にも貢献しているというのは興味深いですね。



確かに、LSについても、高速道路などを全車速対応オートクルーズで走行している方が同乗者には優しいと言えるかもしれませんね。

ただ、車の場合、前を走る車に大きく影響されるので、割り込みや前車の運転に寄っては、こちらまで影響されるので、必ずしも優しい運転になるかは微妙ですけど・・・

１月のお正月休みの最終日にNewLSに取り付けたエアサスコントローラASR681ですが、１ヶ月弱経ちましたので、軽くインプレなどを行なっておきます。










まず、LSについては、前期→中期、そして、この後期についても、ずっと、データシステムのエアサスコントローラを使用しております。

前期から、中期は、データシステムのエアサスコントローラ自体がリニューアルしましたが、中期と後期は、接続ハーネスだけ買い直せば、本体のASR681はそのまま使えるの有難いです。





さて、肝心のインプレですが、そもそも、エアサスコントローラで、一番悩ましいのは、車高の設定値です。

これ、もともとは、見た目重視・・というのが基本で、低くすればするほどヤンキー度が高まりますな・・・（^^;






調整範囲は、数字で言うと、７～Cとありますが、７は低く、Cは高い方です。
（この他、エクストラ・ローという、公道走行禁止の非合法な超シャコタンモードもありますが、前期以来、やったことないです・・、前期でやってみてエアロ擦りました・・（笑））

しかも、前輪は左右で独立して調整出来ますが、後輪は左右が同じになります。


で、今のところ、前後を、「２」に設定しています。

測ったわけではないですが、多分、1cm以上、下がっていると思いますが、見た目では、ノーマル車高と大きな差はないですが、よく見ると、ホイールハウスの隙間が少なくなりますので、より締まった外観になるくらいです。



走行のインプレですが、まず、車高が落ちたことにより、道路やカーブなどで安定感が増しますし、道路のアンジュレーションに対する追従性も良くなるような気がします。


但し、サスのストロークが短くなるため、乗り心地はやや悪化しますね。

車高を下げれば下げるほど、還全体的につっぱり感の傾向が強くなりますが、「２」位ならそれほど大きな悪化はないです。


ただ、ここで不思議なのは、低くすればするほど、乗り心地が悪化するのか？と言えば、必ずしもリニアな感覚ではないのが、興味深いところなのです。


例えば、中期がそうでしたが、「５」にしたのと「７」にした場合で、「７」にした場合のほうが低くてサスのストロークは不足するはずなのに、寧ろ、「５」より、乗り心地が良く感じる・・というのがありました。

一方で、確か、前期では、前後「５」より、前後「３」の方が乗り心地が良くないというのが有ったと思いました。


これは、恐らくは、ダンパーの全長に関連しているのではないかと推測しております。

すなわち、ダンパーは伸び側、縮み側が有るわけですが、当然、車高を落とせばこのバランスが変わってきますね。
多分、車高の高さによっては、走行時の伸び縮みのバランスポイントが良いところと悪いところがあるのではないかと推測していますが、まぁ、想像の域は出ません・・





では、後期は、どうかといえば、正直、まだ、よく分かりませんが、何となく、中期に近い感じがしますが、今後、もう少し、色々と試してみたいとは思います。


とりあえず、前後で「２」が、今のところ、バランスが良いような気がしますので、これで普段乗りしています。


そのうち、７くらい下げてシャコタンかして、ちょっいヤンキー気分も味わっておこうとは思います～（笑）