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とんこつラパンのブログ一覧

2025年06月15日 イイね!

フレアナットレンチ

フレアナットレンチクルマだとブレーキ配管のフレアーナットの他、

センサー類の脱着やステアリングのタイロッドロックナットなどにも使用できるフレアナットレンチ。

私は仕事とは別に家庭用のエアコンの取り付けなどもやるので17mm、22mmも配管用として使いますが、

業務で行う油圧配管やガス配管、エアー配管などはだいたいスパナかモンキーかパイレンでやっちゃいますので、仕事で使うというよりは家庭やクルマいじりでしかフレアナットレンチは使いません。w






上から順に

Snap-on RSXSM08 (1990年式) 8mmフレアx 8mm早回しスパナ

ASAHI(旭金属工業) FW0810 8x10mm 両口フレア

Snap-on RSXSM10(1992年式) 10mmフレアx 10mm 早回しスパナ

Snap-on RSXSM10(1991年式) 10mm フレア x 10mm 早回しスパナ

Snap-on RSXSM10A(2021年式) 10mm フレア x 10mm 早回しスパナ

KTC nepros NSMZ-10 10mmフレア x 10mm リブ付きフレア ストレート

KTC MZF-10 10mm首振りフレア x 10mm 12ポイントフレア

KTC MZ11-10 10mm フレア x 10mm スパナ

TONE M26-1011 10mm x 11mm フレア

TONE M26-1012 10mm x 12mm フレア(前田金属工業時代の旧ロゴ)

KTC MZ1-10x12 10mmx12mmリブ付きフレアオフセット

KTC MZ11-12 12mmフレア x 12mmスパナ

TONE M26-1214 12mm x 14mm フレア

TONE M26-1719 17mm x 19mm フレア

ASAHI(旭金属工業) FW1922 19mm x 22mmフレア


になります。

10mmの片側がファストアクションスパナになっているフレアナットレンチはMACのも持ってたと思ってたのですが紛失。(パクられたか?)

と、KTCの定番MZ10-1012 10mm x 12mmの両口フレアナットレンチも持ってたと思いますが友人がしょぼいスパナでやろうとしてたのを見かねてあげてしまいましたね。




ASAHIの19x22mmはラパン(19mm)とエクストレイル(22mm)のタイロッドロックナットレンチとして購入しましたが22mmの方は開いちゃって滑ってしまい、規定トルクまでは閉められませんでした。

家庭のエアコン用とO2センサー用に使ってみたいと思います。

確か昔はTONEのフレアナットレンチで17mmx22mmっていうエアコンにピッタリな12ポイントフレアナットレンチがあったと思うのですが現在は廃番でしょうか?

買っておけばよかったな。。





クルマのブレーキでは1だいたい10mmと12mm、ブレンボの人は11mmってとこでしょうかね?

ブレーキブリーダーニップルにも使う人は8mmとかもでしょうか?(確かうちのラパンは4ヶ所中3ヶ所が10mmで1ヶ所8mmに換えられてた。)

まあ私はエア抜き作業はめがねレンチでやっちゃいますのでフレアナットレンチはほぼブレーキパイプのフレアナット用ですね。

オススメはSnap-on、KTC、TONE。

アサヒも安くて良いですが8x10と10x12のレンチ本体の型を共用してますので8x10はゴツいフレアナットレンチ、10x12はスリムなフレアナットレンチになっているという典型的なアサヒ得意の安物加減w

ASAHIは少し長いので力は入りますが、私的にはTONEくらいのゴツさと短かさがちょうどいいですね。

ま、使い分けですが、基本的にフレアナットレンチはゴツいが正義だと思った方がいいです。

めがねレンチはスリムなのを好んで使いますが、フレアナットレンチはアクセスできるのであれば可能な限りゴツいのをオススメします。

HAZETやStahlwlle、GEDOREも気になりますが今のところは国内メーカーとSnap-onで満足してます。




















砂の早回しスパナ付きはRSXSM10が惜しまれつつ廃番になり、一時プレミア状態だったからかRSXSM10Aとして後に復活してます。
復刻版は10mmだけの様ですね。

よくよく考えたら私の持ってるのでも復刻版と前のでは約30年の開きがあるんですねw

形状などところどころ違います。


先代の方は6価クロムがアレで騒いで3価クロムとかそんな感じで表面仕上げの色味が変わる前の頃だと思います。


ま、早回しスパナよりなんだかんだ普通のスパナの方が使いやすいという意見も多く、結局廃番になった頃に某工具の本とかで取り上げられ人気が再燃してみたいな感じでしたかな?

同じことやりたければFacomの40Rファストアクションコンビなんかと普通のフレアナットレンチ2本使っても良いですし、今は某ファクトリーギアのDeenブランドなんかからも出してますかね。

それより私は今は亡きベルツァーの早回しスパナ探してますけどね。伝説の逸品です。w

BELZER結構持ってるんですが、早回しスパナの10mmは持ってないんすよ。

やっぱりBELZER神話語るからには外せないレンチなんですけどねアレ。。



こんな感じで工具記事書いてますが、気まぐれで公開にしたり友達限定で書いたりしてますのでよかったらコメント欄に気軽に遊びに来てくださいね。w









Posted at 2025/06/15 13:29:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工具
2024年11月26日 イイね!

ベントフレックスラチェットとスピーダーラチェット

ベントフレックスラチェットとスピーダーラチェット



ラチェットハンドルの中で最も誤解されている工具じゃないかと思っているのがこの

「ベントフレックスラチェット」

ですね。

「ベントハンドルフレックスヘッドラチェット」

とか「フレックスベントラチェット」とか色々言い方ありますが、

ハンドルが途中から曲がっていてヘッドは首振りになってるラチェットハンドルのことですね。




画像は
1/2“(12.7sq)がSnap-on SBF80A
3/8”(9.5sq)がSnap-on FBF80A

どちらも80ギアポリッシュハンドルの復刻版
ですね。





私はベントフレックスに関してはポリッシュハンドルが推奨です。

理由は後述



まず首振りラチェットの特徴としてエクステンションバー(以下)つけたり長めのディープソケットなりつけて高さが出た時に下に首振って回すとソケットがコケづらくボルトの高さに近い高さでしっかり回せる上に、

ハンドルがベントしていることで持ち手部分が真っ直ぐになりますから、より力をかけて回しやすいですよね。

そしてその後は、スピンナハンドルの時に紹介した様な、エキバー持ってグリングリン振り回す豪快な早回しに以降しやすいです。

ユニバーサルソケットやユニバーサルジョイントを付けておけば左手でエキバー持ってグリングリン振り回せます。


少しくらいネジがかたくても強引に早回しできますので、Tレンチを使った繊細な早回しとはまた使い方が異なります。

Tレンチではできない少し渋い時の早回しや、回転数を調整したい時の早回しですね。



私はもう少し長いエキバーをつけることが多いですがスパークプラグソケットに長いエキバーにベントフレックスラチェットという使い方も定番でしょう。

スパークプラグラチェットと呼ぶ人もいるそうですね。

DOHCヘッドなどは長いエキバーにスリムなスパークプラグソケットが必要なことが多いので高い位置でもハンドルは下げて水平にしてパキッと弛め、

少し渋いところをラチェッティングでカリカリとやって、そのままハンドル立ててスピーダーハンドルのように早回しとか



コーケンのスピーダーラチェットも売れてませんよねえ。

普通にフレックスヘッドのロングラチェットとしても使いやすいんですけどね。

コーケンの3753P-SRスピーダーラチェット

ラチェットも首振りもないハンドルだけフリーに回転するただのスピーダーハンドルも私使いますし、スピンナハンドルのハンドル形状だけスピーダーになったフレックススピーダーハンドルも私は使いますが、

日本ではTレンチのほうが人気高いですよね。早回しとしては。

Tレンチでは微妙に渋くて竹とんぼのように勢いよくクルクル回らない様な微妙なネジにはスピーダー系のハンドルとかスピンナハンドルのほうが早く回せるんですけどね。

ベントフレックスもエキバー使わずスピーダーラチェットの様に回す早回しもできますね。

そういうわけで滑らせる様に滑らかなポリッシュハンドルがオススメなんです。

ソフトグリップやプラグリップ、ローレットハンドルもアリだとは思いますが、早回し用途での機能性を重視するなら金属磨きハンドルですね。

ベントフレックスは早回しに関してはラチェットはもちろんスピンナハンドルやスピーダーハンドルの上位互換的な使い方ができるってことです。


これもっと売れてて良いはずなんですよ。

なんかこれ売る時に結構「ハンドルが曲がってて手のスペースが広く取れて回しやすい」とか、「狭い場所にアクセスする時に・・・」とか説明してくる工具屋さんが多い印象なんですけど、

使い方知ってます???と言いたくなるくらい、肝心なことの説明なしに売ってるんです。

そりゃ売れないですよねw

特に日本市場ではものすごく誤解されている工具の様な気がしますよ。

コーケンはスピーダーラチェットとかスピーダーハンドル出してるけど、ベントフレックスは無し

コーケンさんもベントフレックス出して欲しいですね。

KTCやTONEも出すべきでしょう。


安いのだとSIGNETや同等のSATA(エスコ扱い)、ギアレンチやテクトンなどもベントフレックスありますね。

スナップオンのは今はちょっと高くなってるみたいなので、まずエスコとかシグネットあたりのベントフレックスラチェットから買ってみるのも良いと思います。









Posted at 2024/11/26 21:05:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工具
2024年11月19日 イイね!

SOD-1 Plus 4L缶 追加調達




先日セルボどーも(アントンしかお)の初エンジンオイル交換で添加してちょうどD1ケミカルSOD-1 Plusの4L缶が無くなったんで、再度4L缶で調達しました。

最初は1L缶で試して良かったので、4L缶で買ってあったのですが、もともととんこつラパンのATFへの添加&スラッジの酷かったラパンのエンジンオイルへの添加目的で買ったものの、
結果が良かったので、

パレットさんのオイル食いエンジンオイルへの添加、CVTFへの添加(その前に何回も入れて抜いてで更油したりストレーナーやフィルターも換えたけどけど)で最悪に終わってたジャトコCVTのジャダーも完治したし、

マシンX(-TRAIL)のオイル食いほか、やはり心配なジャトコCVTへの添加、トランスファ、リアデフなど色々添加してたら5L使い切ってしまいました。

これ知ってる人は5Lで4万円くらい使ったなってわかると思うんですが、
ラパンのスラッジも綺麗になってるしオイル食いもほぼ無し、ATも滑らかになってかなり調子良いです。

パレットのCVTの致命的なジャダーやオイル消費も直ったし、

マシンX(-TRAIL)のオイル食いやCVTの異音も消えました。

エステル系が主体っぽいですが、効果は素晴らしく、これは後入れ系添加剤嫌いの私がマジでこの価格の価値があると感じた添加剤です。

主にオイル(フルード)清浄性と清浄分散性向上に期待して購入しましたが、まさに期待以上の効果でした。

これとAZのPEA系燃料添加剤FCR-062は価格ぶんの価値があります。

ワコーズさんのケミカル類も確かに効果はありますが価格と性能のバランスでAZとこれはおすすめできます。

あ、SOD-1 Plusは高いですけどね。
でも私的には結構良いと思いますよ。

ミッション載せ換えとかだるいじゃないですか。
ATを他車種ミッションでMT化とかやったことありますが、故障で載せ換えでもだるいっすよねえ。

ATのバルブボディバラして洗浄とかもやりたくないっすよね。

ピストンリングの固着系でのオイル上がりとかバルブステムシールからのオイル下がりとかも軽症なら確かに効果あるようですね。

圧縮測定したりヘッドカバーはぐったりファイバースコープで燃焼室覗いたりとかしてちゃんと添加剤の効果を確認した上で効果の大きかったのしか使わないようにしてるんですが、

SOD-1 Plusは少なくとも18万キロ乗ったパレットの致命的なCVTのトラブルをほぼ完治させた添加剤(手間もかけましたがw)としてだけでもその価値がありました。

よって4L追加購入です。



パッケージもまた新しくなってまして、更に350mLのおまけもついてお得になってました。

ほんとにお得か?っていう意見もあるでしょう。
なんせ元が高いですからね。

ただこれに関しては本当に効果は大きかったんですよね。

中身がわかればパクられても良さそうな感じですが、基油はエステル系とはわかっていてもなかなか同じ効果は難しいんでしょうね。

エステル系だけど実際結構長持ちするんですよね、これ。



裏面には添加量の目安の記載がなくなった様です。



おまけの350ml のはマシンX(-TRAIL)のオイル交換に使おうかな?



おまけの計量カップは時々ホームセンターで見かけるちゃんとしたやつです。

シールも付属。

本来、業者向けの商品ですが、Yahoo!ショッピングなどで購入出来ます。

「てんこ盛り」という東北のお店から購入しています。

確かオートバックスさんとかでも施工してくれる様ですので気になる方はオートバックスさんで聞いてみてはどうでしょう?









Posted at 2024/11/19 21:49:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年10月13日 イイね!

コーケンの3/8スイベルラチェット3776シリーズの1/2化改と全グリップ種別紹介

コーケンの3/8スイベルラチェット3776シリーズの1/2化改と全グリップ種別紹介
↑ コーケン 3/8スイベルラチェット 3776シリーズ全グリップ紹介 と 禁断の1/2化 改造方法紹介【実はTONEの技術供与】

まずは動画をご覧ください。

この記事も序盤は悪口が続きますが、実は私今日紹介の工具はかなり好きな工具です。

本日ご紹介の工具は・・・




コーケン(山下工業研究所=山下工研=Ko-ken)



3/8“(9.5sq)スイベルヘッドラチェットハンドル

3776N(ローレットグリップ)
3776P(ポリッシュグリップ)
3776J(樹脂グリップ)

の3本です。

コーケンのスイベルラチェットは3/8のみのラインナップで、

レングスも長めの280mm1種類ですが、

グリップはコーケン拘りの3種がラインナップされています。





3776N(ローレット)は、よくあるローレットハンドルでしたが、
マイナーチェンジで縦溝も入ったコーケン独特のセレーショングリップになりました。

ドライバーの様に立てて回す際にも滑りにくく
非常に使いやすいグリップです。


ポリッシュはその名の通り総磨きでとても美しいハンドルです。

太めで意外と立て回しもできますが、さすがにローレットグリップよりは滑ります。

個人的には見た目はポリッシュが一番だと思います。

旋回させるような動きは滑らかにできますね。
また汚れには最も強く、さっと拭き取るだけで手入れが完了しまず。


樹脂グリップは、以前は黒一色で、単素材、Ko-kenのロゴがプリントで入った通称「棺桶グリップ」でしたが、

マイナーチェンジ後は2色ハード系ソフト系の複合素材のエルゴノミックなグリップになりました。
(って言ってもかなり前ですが)

重量も最も軽量で、グリップが軽い分、ヘッド側に重心がありますので、

ヘッド付近を短く持ってのラチェッティングは最も軽快で、

ドライバー的な立て回しも滑らずしっかり回せます。

汚れや傷に弱いのはありますが、逆に対象物にグリップエンドをぶつけても対象物が傷になりにくいのはありますね。

また樹脂グリップは冬場に冷たさを感じにくいのをメリットに挙げる方も多いです。

パイプつっこんで延長できないのは現場向きではありませんねw

見た目は好みが分かれますが最も実用的なグリップといえます。



ヘッドはデカ頭で3/8ラチェットとしては非常に重たく、

今時45ギヤと、

スナップオンの元祖スイベル ベンツ100ギア
小ベンツ72ギヤをはじめ、

各社60、72、100、144などが主流の現代においては振り角(送り角)的にも見劣りがするスペックです。

唯一、樹脂グリップは少し軽いですがそれでも重量級、3/8ラチェットとしてはデカ頭でソケット付近の視界も悪く、

スナップオンの100ギアベンツよりも高さがあるヘッドでありながら45ギヤ。

価格はスナップオンの1/3くらいですが、
以前紹介したKTCからも小顔のスリムな72ギヤのスイベルラチェットBRSW3シリーズが出てますから、

カタログスペックだけみて
今わざわざこれを選ぶ方は少ないでしょうね。

実際、動画内でも小顔のKTCスイベルと比較していますが、

コーケン3776はKTC BRSW3に比べ、2まわりほど大きく見えます。

同じ3/8(9.5)とは思えない、

3776は1/2(12.7)工具のようなサイズ感なんですよね。

しかし私は、このラチェット凄く好きです。

45ギヤですが、ギヤの噛み合いはしっかり感がありならコーケンらしい軽い空転トルクと、軽快なラチェッティング。

小気味良いラチェット音がクセになる程 実際の使用感は悪くない。

丸型ラチェットながら、工夫されたヘッド部蓋のおかげで左右切り換え表示があるんです。

LR今どっちだっけ?ってのが一目でわかるスイベルラチェットはコーケンさんの特徴です。

空転トルクについて「コーケンらしい軽さ」と書きましたが、

実はコーケンの丸型ラチェットは、

TONE(トネ=旧 前田金属工業)の技術供与により作られています。

ラチェット部の機構はコーケンのラチェットアダプターなども同様の構造ですが、TONEとの技術提携だったんですね。


昔のコーケンのカタログにはちゃんと書いてありましたが最近では消えた様です。



3776Nは実測560g



3776Pは実測555g



3776Jは実測481g
最も軽くバランスもヘッド寄りで使いやすいです。



スイベル部のカタさは調整可能。

さてこの3776、

お気に入りのスイベルラチェットであることには変わりないのですが、

記事の冒頭の私の動画でも言ってる通り、

やはり「このサイズ感なら1/2(12.7)の方がバランス良さそう」と思っています。



そこで3776改 1/2化

さしずめ「4776」を作れないか?というわけで、

コーケンの1/2丸型ラチェットリペアキットと、

技術提携関係にあったTONEの1/2丸型ラチェット RH41を用意しました。

左が3776純正
真ん中がコーケン4752リペアキットの4752RK
右がTONE RH41をバラした中身です。リペアキットの品番としてはRKRH41だったかな?

いずれにしてもTONEのこの丸型ラチェットRH41、RH41F、RH41Lなどはリペアキット含めて廃番となっています。

ただし、いずれもそのままでは上下にガタがあり使えません。

具体的に言うとスパイラルリテイニングリングの溝の位置が05mm前後違います。




その分ガタが出ますので、内径25mm外径30mm程度のシムリングをかませてからリテイニングリングを組み、ギャップを微調整します。

詳しくは動画を参照してください。

私の場合は0.5mmと0.2mmの2枚を重ねて0.7mm入れました。



TONEのRH41のギヤを入れて1/2化してみたところがこちら。

トネの場合はコーケン独特のありがたいLR回転方向表示機能はなくなります。




その代わりTONEはメッキされているので、好きな方を選んでください。(RH41廃番ですがw)





こちらはコーケン4752RKを組み込んで1/2化したところ。(一番右)



右はTONE RH41
右から2番目がKo-ken 3776P 改 1/2仕様です

どうです?

3776は1/2の方がしっくりくると思いません?



実はRH41も凄く使いやすい1/2ラチェットなんですけどね。

やはりこのサイズ感でこの構造を使ったの1/2スイベルが正式にラインナップに欲しいところ。


あ、改造はくれぐれも自己責任でおなしゃす。m(_ _)m




















Posted at 2023/10/13 23:21:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工具 | 日記
2023年10月06日 イイね!

KTC クイックスピンナ BE2 BE3 BE4

KTC クイックスピンナ BE2 BE3 BE4
↑【樹脂で安っぽい?】 KTC クイックスピンナ BE2 BE3 BE4 【軽くて玄人好み】

まずは↑の動画をご覧ください。

KTC(京都機械工具)のクイックスピンナBE2 BE3 BE4の紹介です。





同じKTCの1/4“(2分、しぶんのいち、シブイチ、6.3mm)sqのショートラチェットハンドルBR2SとクイックスピンナBE2を組み合わた写真から。

最近はいろんなメーカーから出ているクイックスピンナ(ラチェットスピンナー、早回しスピンナ、クイックアダプター)ですが、

このKTCの樹脂のクイックスピンナは結構なロングセラーになってますね。

スナップオンやコーケンのようにオール金属の一体物はもちろん、
今ではハンドル部がジュラルミンのものとかも出ていて、安くて質感高い物も選べるんで、

わざわざプラスチッキーなのに少し高いKTCを選ぶのは昔からのKTCフリークでしょうか。

実際、紫外線での劣化、割れや褪色などもありますので消耗品的な位置付けでこれを選ぶ人もいますね。

プラとは言え少しソフトなゴムっぽさもあり、整備対象物に誤ってぶつけた際に対象物を傷つけにくいと言うメリットもあります。

それよりやっぱりこの軽さはこの商品の最大の特徴ですね。

最近はTONE(トネ)のアルミのクイックアダプターが安くてカラフルで人気。
私もたくさん持ってますが、やはりTONEのが安くてそれなりに見映えも良いからですね。

ただTONEのはガタも多くて、更に使い込んだ時にローレット(ナーリング)加工が摩耗してツルツルになっちゃうんですよね。



KTCのは意外と指がかりもよく摩耗にも強いのがプロユースにもオススメ。

KTCのクイックスピンナは動画で見ていただくとわかりますがもう一つ機能があります。

角度締めの目安にできる角度目盛りが振ってあるんです。

KTC 21世紀バージョンツールのラチェットのヘッドには真ん中分けみたいな溝が掘ってありますが、あれと合わせて角度締めの目安にするのに使えますね。

36ギヤでラチェットの送り角も10度。

クイックスピンナの目盛りやラチェットヘッドの溝と合わせて角度締めに便利な工夫が施されています。

オイルフィルターやスパークプラグの簡易的な角度締めには十分機能しそうですね。




ラチェットハンドルとの組み合わせはもちろん・・・













コーケンのラチェットアダプター 2755とKTC クイックスピンナBE2との組み合わせがお気に入りです。

スライドヘッドハンドルとエクステンションと組み合わせてT型ラチェットハンドルとして使っています。

Posted at 2023/10/06 21:40:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工具 | 日記

プロフィール

「豆タンク(仮称) 納車レディパッケージ 〜 リヤ用ドラレコ&ルームランプ編 〜 http://cvw.jp/b/3407800/48595355/
何シテル?   08/12 13:09
とんこつラパン です。よろしくお願いします。 みんカラ久しぶり(14年以上ぶりくらい?)に始めたのでやり方を忘れてしまいました。 無言フォロー等、失礼致します。...
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