←はケムンパスでやんすw
サロンパスで思い出しただけですからww
で…今回は先日ネタにしたルートビアからの派生
もしもサロンパスを飲んだら…
↑を前提として最初に言ったヤツは尊敬しますよ(笑)
そして↓が飲むサロンパスです
ルートビア
沖縄県で展開されるハンバーガーチェーン店A&Wで提供される炭酸飲料
14種類以上のハーブを含んだ原液のため独自の薬っぽさテイストとなる
ハーブと炭酸の組合せからなんでしょうね
飲むサロンパス
別に…
"飲むバンテリン"でも
"飲むロキソニンテープ"でも
"飲むトクホン"でもいいのw
要は経皮吸収型鎮痛抗炎症薬
↑を飲んだらの想像テイスト
そういうことなんですが当社的にはキライじゃないけどダイスキでもない
まあ飲めるよという感じでタマにならいいとは思いますが…
子供の頃だったら受け付けない
そんな感じの沖縄限定清涼飲料水ということなんです
そしてこれに対するというのも変ですが北海道にも似たモノがあります
ガラナ系飲料
↑はセイコーマートでPBとして販売されているモノですが
キリンやポッカサッポロなど大手も参入する北海道をメインに販売される
元々はアマゾン川流域に野生する植物ガラナを古くから薬用品や滋養飲料として
原住民に愛用されていたモノからガラナ特有の渋味と苦味を取り除くことに成功
以後はブラジルを中心に市民権を得た清涼飲料水である
じゃあ何故北海道だけにこれが根付いたかというと…
1958年に全国清涼飲料協同組合連合会がコカコーラに対抗するために開発
コカコーラの製造が他の都府県に比べて遅かった北海道では一足早く普及
そのため北海道では今でも根強い人気を持ち独自に流通しているのである
じゃあこちらも好きかというと…好きでも嫌いでもない
やっぱりクスリ的なテイストから連続では飲まないつーか
そこはお茶とかになっちゃうわけでして以前は↓な纏めにしますた
関東にいると見向きもしないコレ
でも北海道ではつい買ってしまう
結局は旅の恥はなんちゃら的なノリなのですよ
というわけで↑の飲むサロンパス系2品に関して言えることは
◆ハーブなどで薬テイスト
◆タマにだから飲む
◆好きでも嫌いでもない
◆子供だったら受け付けない(笑)
国立自動車総研的にはこう纏めちゃうんですが実は50年ほど前にも
飲むサロンパスと呼ばれた清涼飲料水がありますた
ドクターペッパー
1885年にアメリカテキサス州のドラッグストアに勤務していた薬剤師が考案
日本では1973年に販売開始 しかし独特のテイストに市場で敬遠されたことによる
販売不振から一時期カナダドライ系列で製造販売されていたことや
大阪エリアでは1983年に販売開始されたものの不振のためわずか2年程で販売停止
2024年現在では首都圏/沖縄/東海地方の一部地域での販売となる
はい…↑ですよ 実はこのドクターペッパーこそが
元祖飲むサロンパス
だったりするんですけど
これ今でもネタにされるんですが絶賛しちゃう人はマイノリティなくらい少数派
大阪地区では一旦販売停止となったくらいでホントのところタマに絶賛
世間一般の認識はそんなところなんですよね
当社も同じつーか子供だった頃に飲んだら一発でノックアウト
それがもうトラウマになっちゃったこともありますが受け付けない
たとえルートビアにテイスト的に似ててもですw
食わず嫌いと言われても結局は原体験が優先しちゃうんですけどね
まあ日本コカコーラがやらかしちゃったと責任転嫁してみますが
その日本コカコーラが↑以上にマジでやらかしちゃった飲料が↓ですた
ミスターピブ
1971年に米国で販売開始 ドクターペッパーに対抗して開発された経緯を持つ
このため味が非常に酷似しており1973年12月の日本国内での販売に際して
権利を持つ日本コカコーラの販売サプライヤーではドクターペッパーを販売する
東京ならびに沖縄さらには千葉/茨城/栃木を担当する利根の3コカコーラボトリング
販売は行わないものの中京/近畿/四国のエリアでも↑の発売は見送り
上述6社以外のコカコーラ供給会社から発売されたがドクターペッパー同様に
人気を得ることができず日本国内での製造販売が終了した
これがですねえ…ドクターペッパー大好きな知人に言わせると
薄口にしたドクターペッパー
だったそうなのですよ(笑)
それでも飲むサロンパス感はキチンとあったそうですが
販売サプライヤーでわかれてしまうことからして当時の日本コカコーラ
いったいどうしてこんな血迷ったことやっちまったと思えるのですよ
ちなみに↑の友人ですが東京と埼玉の都県境に近い所に住んでいて道を挟んで
●東京都(東京コカコーラボトリング)●
ドクターペッパー
●埼玉県(三国コカコーラボトリング)●
ミスターピブ
自販機で簡単に飲み比べできる環境だったそうですが羨ましいとは思わない(笑)
それと本編と全然違う話ではありますが…
コカコーラの缶ラインナップが↑だった70年代に既に
飲むサロンパスと認知されていたわけですからサロンパスも長寿商品ですけど
この頃のコカコーラの缶を見てビックリですよ
赤がメタリック入ってないかな?
ソウルレッドっぽいんだけどw
MAZDA乗りとしてはチョット嬉しい勘違いですがねww
さらに余談ですがこのコーラの赤は80年代になるとソリッドカラーへMMCですからね
なぜかミスターピブが残っていますが…(笑)
↑のラインナップに加われなかったというより全国区になれないドクターペッパー
同じ飲むサロンパスというカテゴリーにルートビアとガラナという先駆者がいて
そこでも苦戦しちゃったということは間違いないかなと?
さらに言えば北海道と沖縄は市場的に開拓しちゃったというのもありますが
どちらも受け入れる要素つーか余地が全然あっただけな話なわけで
それゆえに飲むサロンパスが
好意的に受け入れらたのでは?
道民性/県民性によるところ大
↑だとは思いますけど…
そして面白いことにアイヌ民族と琉球民族のDNAを調べてみると
ルーツは同じところに辿り着くという説もありまして
飲むサロンパスは日本の北と南
そこから全てが始まったと思う
国立自動車総研的には↑な推測をしてみましたよ
尤もリアルでサロンパスを飲むヤツはマジいませんけどね(笑)