箱根ターンパイク走行テスト【W205/Cクラス】

急に朝晩の冷え込みが始まり、秋らしくなってきましたね。皆様如何お過ごしでしょうか？私は元気にやっております。

さて今更ですが、少ない夏休みの最後に箱根ターンパイクを訪れました。目的はW205Cクラスの走り易さを再体験したいのと、旅をする事が許された時代の始まりへのリハビリです。


平日の休暇取得のためサクッと行けると思いきやそうは行きません。



金曜日でしたが夏休みを分散される方が多いのか単に物流が多いのか首都圏は激しい自然渋滞でした。都内から目的地の箱根まで想定の2倍、4時間かかりました。



現地に着いた頃には14時頃でした。保育園のお迎えがあるため許された滞在時間は1時間です。



入場料は730円でした。「いいんじゃない？」と思いきや出口でも支払いが必要なので山頂往復で1460円。走行時間は往復20分くらいです。




安全を担保しながら急いで駆け上がります。そしてW205のスポーツプラスモードは心底走る愉しさを感じさせてくれます。荷重、ブレーキ精度、アクセルレスポンスは全て癖がなく本当扱いやすいです。




山頂は程よく賑わっておりましたが、混雑はなく丁度良いリラックスな空間でした。




夏の終わり、空気は澄んでおりました。この日の東京の気温は29℃、山頂は23℃でしたが日差しが強く今年の熱波の粘り強さを感じます。



門限があるので、ゆったりしている時間はありません。急いで遅めのランチを頂きます。チョイスは天ぷらうどん。味はニュートラルでしたが、美しい景観には丁度いい仕上がりでした。クルマの写真を撮るのは得意ですが、食べ物の撮影は苦手です、ご容赦ください。




急いで下ります。
下りは惰性が効くためブレーキとギヤで車体をコントロールします。私は登りの方が好みでした。





帰りは首都高上りが大渋滞のため東京インターで下り、環八経由を使用しました。保育園お迎えにはギリギリ間に合いましたが食事以外は殆ど運転でした。
「運転疲れたよ」と言いつつも久々の渋滞は同行した親父と昔話をするにはとても有意義でした。




最近は仕事と家庭で忙殺寸前の日々のため「昔は楽しかったな」と思う時がありますが、たった1日の休暇でも旅の有り難みは年を重ねた事による恩恵でしょうか。


今年も残り2か月と少しです。
今この瞬間と目の前にある仕事の山に感謝しつつ、走り切りましょう。

皆様も寒暖差にお気をつけてご自愛下さい。


追伸:





データを漁ってたら前回箱根ターンパイクを訪れたのは2012年、約10年ぶりでした。その時は雨だったため濃霧の記憶しか残っておりません。良きリベンジとなりました。