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Lucas(ルーカス)のブログ一覧

2022年02月27日 イイね!

ヒュンダイ・ネッソ試乗記録

ヒュンダイ・ネッソ試乗記録私の”新しい”体験はなぜかいつもこのメーカーなのは偶然なのか。水素で走るFCVを体験した。






概要:
NEXO(ネッソ)は、ヒュンダイ自動車が製造・販売しているSUVタイプの燃料電池自動車である。2018年1月に世界初公開、同年3月、韓国で販売を開始。特徴として、モーターの最大出力は163hp、水素の注入時間が5分、595kmの航続距離を可能とする。



ボディサイズが全長4670mm×全幅1860mm×全高1640mmのミドルサイズSUV、最高出力95kW(129馬力)の燃料電池スタックに156リッター(52.2リッター×3本)の圧縮水素タンク、最高出力120kW(163馬力)のモーターを搭載。駆動方式はFF。

消費税込車両価格は776万8300円(消費税抜:706万2091円)で、環境省による補助金(交付額235万5000円)の対象車。

■まとめ
価格は環境性能・先進性・仕上がりを考慮すると同価格帯よりバリュープライス。
走りはクセがなく、素直に曲がる、走る、そして出力数値とは異なるモーターによる加速性能。体感は4LクラスのGを感じる。

■外観と内観
運転席周りは日本とドイツの競合車を掛け合わせた雰囲気と感じた。皮の質感は高く「お、かっこいいぞ」と思うパネル周りだが、使い勝手は慣れが必要。
外観は今風。一見特別な車と感じないのは逆に長く乗れる可能性があるのかも。
広さは前席は操作パネルが大きく、普通。後席は車格並みの広さ。荷室は広いが床の位置が高い。

■運用
付近に水素ステーションがあれば吉。。5分で満タンになるのはEVに対し優位性あり。けど整備網は現時点では皆無のため未知数車。体は大きめ、狭い裏路地はあまり入りたくない。

■静粛性
強烈に静かな車内。荒れた路面ではノイジーだが都内の8割の道路を無音で走れる。慣れないと違和感を感じる。そのせいか音楽や環境音がないと、私は苦手かも。

■乗り心地
ほぼ新車のこの個体は前席はダンパーの吸収が絶妙で快適そのもの。後席は硬く感じる。重量バランスによりカーブ転回時に癖はないが車高が高いせいか首都高のカーブは体にGがかかり、制限速度以上は少し怖い。


全長×全幅×全高:4670mm×1860mm×1640mm、ホイールベース2790mm、車両重量1870kg、乗車定員5名、モーター(120kW/395Nm)、トランスミッション電気式無段変速機、駆動方式FWD、タイヤサイズ245/45R19。





足まわりの動きがしなやかで、快適性が高い。





ランプ周りは少し特殊なデザイン。フランス風。




燃料は水素。酸素の化学反応によって電気エネルギーを発生させてモーターを駆動。




好感触のレザー。見える部分の多くは”しっとり”な仕上がり。


速度やエネルギーモニターや燃費などはドライバー正面の7インチのメーターに表示。





ブラインドスポットビューもこちらに表記されるが転回時に視点が増えるため、少々癖あり。そして液晶が情報が多く、物理メーターを好む私は旧世代の人間であると思った。





「美しい」と思わせるコンソールスイッチ。質感も良好だが、運転中は苦悩させられる。どれがエアコンで、音楽で、ナビなのか、覚える必要がある。日中、光が反射すると文字は見えない。





ボタン式シフトは好印象。切り返し時にガチャガチャする必要がなくスマート。





眺める分にはいいと思います。





車体が大きいので360度カメラは必須。





エンジン(モーター?)をオフにすると派手に排水する。





NEXOと書いてネッソと読む。私は読めなかった。


19インチ。タイヤはハンコック製。






「また乗りたい」と思わせてくれる1台。

ありがとうございました。

追伸:東京は梅が咲き、暖かくなり始めましたね。疲れ切ったこの体が早く治って欲しいものです


Posted at 2022/02/27 18:53:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他クルマ達 | クルマ
2022年02月20日 イイね!

2018年式ヒュンダイ・コナ試乗記録

2018年式ヒュンダイ・コナ試乗記録息子が(ただの)風邪をひき、私もその(ただの)風邪が移り大人しくする週末。そしてコロナ始まって2年、旅というものから離れて2年経った。記念に美化した過去の記憶の記事を投稿します。


季節は忙しかった前職での異動直後に休暇を取ってニュージーランドに旅した2018年2月。現地オークランドでの移動手段として手配したレンタカーに、初めてヒュンダイという車に出会った記憶である。

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オークランドの都心から重たいトランクを転がしながら幾度の坂道を経て辿り着いたレンタカーで渡されたのがこのヒュンダイ・コナであった。日本では存在しない車種、少しオネエ系の男性から鍵を渡され動揺しながらも約1週間ほどのアシとして使った。

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ヒュンダイ・コナ(Kona、코나)は、ヒュンダイが製造販売する小型クロスオーバーSUV。2017年6月にデビュー、欧州などへ販売を開始した。全長 4,165 mm全幅 1,800 mm全高 1,565 mmのコンパクトSUVである。私のところには1.6L直列4気筒GDi・直噴ガソリンターボ7速DCTのガソリン車がやってきた。


乗った瞬間、国産コンパクトカーのような雰囲気に違和感を感じなかった。しかしながら外観は某フランス車のようなデザインは斬新さを覚えた。

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何より私とって初めての体験は車線維持補助装置(トヨタでいうLKA)の実体験だった。レンタカー屋のお姉お兄さんからは当たり前だが全く説明がなかったが、走っている最中いきなりステアリングに違和感を覚えた。勝手にLKAが発動し高速道路で白線を読み取り中央維持を車がアシストしてくれた。

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アシスト機能に感動した。
性能は約40km/hから自動的にアシストされるものの、カーブではほとんど無意味、いきなりオフになるなど使い物にならない。だが未知との遭遇により楽しさを覚えた。

車自体は平凡そのもの。乗り心地重視のサスペンションは接地感ゼロ。切っても切っても曲がらないセッティング、段差でブルブル震えるボディ剛性に笑ったが、この機能との出会いとapple carprayの使いやすさにネガティブは気にならなかった。日本にない車種と異国の雰囲気に完全にやられていた。


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この出会いが飛躍しW205・メルセデスCクラスの乗り換えのきっかけになった大袈裟かもしれないが事実である。旅の一つの出会いとして余韻に浸れる時間であった。

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2月のニュージーランドは真夏。海と空の爽快さと過ごしやすさは別格。
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街のスーパーのお肉売り場はこちら。肉厚なニュージービーフたち。
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ニュージーエアの機内では数種類のニュージーワインを楽しめます。あぁ懐かしい。
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Posted at 2022/02/20 18:06:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他クルマ達 | 日記
2022年01月01日 イイね!

2022年頭所感と最後のメガウェブ

2022年頭所感と最後のメガウェブ2022年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。









昨年2021年は私にとっては大きな変化の1年でした。コロナによる社会の変化に耐えるために自身の環境を転職することで自ら変える決心したもののハードルの高い日々を送りました。会社都合の退職なので大きなダメージはなかったのが不幸中の幸いでしたが、転職先での新しい事業は先を見据える間もなく、熟すだけで年越しを迎えることになりました。

体調こそ維持出来たものの、自ら望んだ変革も翻弄され続け疲弊すると自然と元の状態に戻りたく後悔が脳裏を横切るものです。

久々の僅かな連休である年末年始は、上手に意識をリセットしたいものです(心から休まるのに本日まで3日かかりました)事業を任された以上、目先の成果だけでなく今の組織・事業課題の根底の「再生」を目指して全力で取り組んでまいります。


さて、定番のお散歩がてらにお台場メガウェブに足を運びました。
こちらはトヨタのテーマパーク「メガウェブ」は22年間の歴史に幕を閉じるということ。私自身、期待したり、ボーっとしたり、様々な気持ちで車両を眺めるお気に入りスポットでしたので寂しい気持ちは隠せませんが2025年の新しいエリアとして生まれ変わる未来を楽しみにしつつ。

その他、今年で2歳になる息子は元気すぎて子育てにも追われてます。自分の時間は1週間のうち約4時間しかありませんが「今しかないよ」という周りのアドバイス(忠告?)を大切にし過ごしております。

今年も、こちらの場で引き続き宜しくお願い致します。


■スーパーカーが陳列されておりましたが私は小型車の方が好みです


■ルマンの車両が展示されてました。今年は久々に観たF1も楽しくモータースポーツの魅力に更に惹かれました。



■新しい86は賑わってました。パッと見て「かっこいい」と思う車両が生まれると嬉しくなります。



■たまに乗る小型車は癒されます。街に溶け込める感じはメルセデスにはありません。


■よく走るんだこのスイフト。メーターが200以上まで表記笑
当たり前ですが都内だと左下の速度域しか使いませんのでこれはこれで見づらいのが良い思い出。



■我が家のW205は健在です。良くも悪くも本当に癖がなく、時折忘れがちですが継続・維持に困らないのは幸せなことなのでしょう。


Posted at 2022/01/01 16:22:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他クルマ達 | 日記
2021年12月11日 イイね!

【散歩写真】2021 COPPA DI TOKYO(コッパ ディ 東京)

【散歩写真】2021 COPPA DI TOKYO(コッパ ディ 東京)今年も散歩がてら拝見させていただきました。
しかしながら(緊急事態宣言明けのせいか)ギャラリーが多く、雑多な雰囲気になり、挙げ句の果てに警察官まで来る始末。
小規模だった昨年と違い、落ち着いてクルマを眺める雰囲気でありませんでした。
古い車だからといってアクセル空ぶかしは見ていて勿体ない印象でした。



さて今年も残り1ヶ月となりました。
年末は休みなく働く予定です。切り替えがなく残念ですが生涯においてそのような時期はあるもんだと受け入れるつもりです。
皆様も体調にはお気をつけください。(備忘録:2021年秋冬、転職1年目の私は脱毛症と重度の口内炎・毎日の胃痛です)
Posted at 2021/12/11 17:26:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他クルマ達 | 日記
2021年09月26日 イイね!

体験記/シトロエン C5ツアラー

体験記/シトロエン C5ツアラーシトロエンといえば油圧によるハイドロニューマチックサスペンションを思い浮かべる人も多い。「シトロエンC5」は、過去に国内でもハイドロ旋風を巻き起こした「シトロエンBX」の流れを受け継いだモデル。

本件のC5は2代目で日本国内では2008-2015年頃に発売されていた。

特徴としてるハイドロニューマチックサスペンションは独特の滑らかな乗り心地は唯一無二の“シトロエン”であることを体に感じさせてくれる。この後期型は1.6リッターターボエンジンを搭載し、(優秀な)電子制御6速ATのFWD。

ボディーサイズは4845×1860×1490mm(全長×全幅×全高)に1790kg。重さはあるがバランスは良く繊細な走りを実現していた。

 インテリアは質感高く、ステアリングを切っても回らないセンターパッドは唯一無二のデザイン(急いでクルクル回しても側からは忙しくなく感じる)シートも大柄で応接間のソファに居るかのよう。

全てが感深く、私は100km以上走行した時に感じる作り手の目指すものを感じ取れた時、このクルマの素晴らしさに気づかされた。素敵な体験を提供してくれたオーナーに感謝しかありません。


































Posted at 2021/09/26 08:02:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他クルマ達 | 日記

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何シテル?   08/20 13:20
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