2007年12月30日
今、本当に今買ってきたばかりのラグでくつろぐワンコ♀
あの~そこに胡坐で一杯やりたかったんですけどぉ~とぼやいても聞こえないふりしてます・・・
今日は大晦日!一年一年が年々短くなっていきます。来年も良い年でありますように!ありがとうございました、来年も引き続き宜しくお願いします。
Posted at 2007/12/31 00:29:37 | |
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薪ストーブ | 日記
2007年12月29日

暖かいです・・・熱いです
Posted at 2007/12/29 23:22:02 | |
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薪ストーブ | 日記
2007年12月29日
PATEK PHILIPPE REF「2526」 4/5
最初期のトロピカルでティファニーのWネーム。字が消えかかっていますが、パテック本社でOVHしたので後年に書かれた物ではありません。(根拠は、パテックの修理はオリジナルでない所は徹底的にオリジナルに戻すからです。もし後年書き加えられていたらティファニーのロゴは消されていたでしょう.)
この文字盤は最初期のエクボがあるタイプの物です。陶製文字盤にアプライドインデックスを載せるためにインデックスに足をつけて、文字盤には穴を開けてインデックスを固定しています。この穴がドリルで後から開けたような穴ではなくて、最初から穴を開けてエナメルを盛ってあるので、朝顔を上から見るような微妙なカーブが付いています。これは手間が掛かりすぎる方法で後年はインデックスを接着剤で取り付けており、このエクボ文字盤が初期のトロピカルの醍醐味であり、大変珍重されています。
続きます・・・
Posted at 2007/12/29 14:51:08 | |
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PATEK | 日記
2007年12月26日
PATEK PHILIPPE REF「2526」 3/5
なぜ現代において、その素晴らしい物造りが出来なくなってしまったのか?それは「考えられる良いと思うことの全てを実行」したら、それこそコスト高になってしまい「経営は成り立たない」のが理由だとされています。古き良き時代とは時計にもあったのですね。
およそ考えてみると、当時は時計に限らずカメラや車、楽器等も名品が揃っています。成る程、本当の職人が居た時代なのかもしれませんね。
チラネジ、スワンネックタイプの最初期型の非常に珍しいものであること。
12-600ATはジャイロマックスなのにスワンネックがついている、というのが定番なのですが最初期の12-600ATのみチラネジスワンネックです。珍しい2526の中でもさらに珍しいタイプです。たぶんあまり見かけた事がないでしょう。
続きます・・・
Posted at 2007/12/26 23:09:44 | |
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PATEK | 日記
2007年12月24日
PATEK PHILIPPE REF「2526」 2/5
未だに、「自動巻きではこの12-600ATを超える物は出てこない、至上最高の機械」と色々な所で言われています。なぜなのでしょう?その理由はその時代のパテックフィリップ社の「物造り哲学」。「時計メーカーとして考えられる、良いと思う全ての事を実行している時代だった」と。そしてそれはコストが掛かりすぎてしまい、上述にあるような価格になってしまったのです。
クオーツショック以前の時計社会はマイスターが誇りを持って仕事をしていたと伺いしれる企業が多かった。機械時計会社の多くが現代よりも良い仕事をしていたと言われています。特にパテック社はその威信にかけ、このREF2526に限らず全てのオールドパテックが、現代ではあり得ない哲学でまさに職人が手をかけ暇をかけ時計を作っていたと考えられます。
続きます・・・
Posted at 2007/12/24 21:50:42 | |
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PATEK | 日記