2008年01月17日
アプライドインデックスで12時だけがアラビア文字。レアのRef3438(私も探し中です!)が四角になったような文字盤です。この文字盤が気に入って購入しました。patekの文字は1950年代のRef96のように大きくは盛り上がっていませんが現行のプリントとは明らかに違う、おそらく象嵌細工文字です。クオーツショックの前でしたので、この様な細工が出来たと考えられます。
ケースには小傷や擦り傷、あたり傷もあり、裏蓋を開ける部分に少し隙間があります。パテックといえども手荒く扱われるとこうなります。こんな事もあり、この時計は20万円代後半で手にしました。今となってはありえないような価格ですが、たったの4年前の事です。
Posted at 2008/01/17 16:00:22 | |
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PATEK | 日記
2008年01月15日

薪ストーブに薪を入れ、火を着けたばかりの状態でございます。メラメラ、パチパチと焚き火をした事がある方ならご存知の、一種恐怖すら覚える音を伴いゴウゴウ燃えまくります。これが薪ストーブの第一段階。
ちなみに家のワンコはそんなストーブの前が大好きです。
炎が怖くないんダネ。
Posted at 2008/01/15 23:00:45 | |
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薪ストーブ | 日記
2008年01月14日
PATEK PHILIPPE「REF5110」3
ワールドタイムの扱い方は至って簡単。10時のプッシュボタンで現在居る都市を12時位置になるように押して合わせます。その後竜頭を引き出し現在時刻に合わせます。すると都市とインナーリングに書いてある24時間時刻が合致しますがその時には昼夜を間違えないように。
昼の2時なのに黒い方の都市リングで2時になっていたら、各都市が昼夜逆転してしまいます。あとは都市から都市へ飛んだ時にプッシュボタンでその都市に合わせるだけです。僕は世界中に友達がいるわけでもないので実際には全く活用していませんが(笑)。ムーブメントは22金マイクロローターのcal240をベースにした240HUです。
次回予告:激安で購入した3406について・・・
Posted at 2008/01/14 21:52:22 | |
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PATEK | 日記
2008年01月13日
PATEK PHILIPPE「REF5110」2
しかし、そんな欠点をおぎなって有り余る魅力がこの時計にはあります。やはりデザインのまとまり感が良い。総合的全体的に見るととても美しい。手抜きすら感じる文字盤・ハンドも実は間が効いていてたいへん整っているし、ケースだって37mmという大きすぎない大きさは良い。
この時計は地味なパテックの中にあって非常に目立つ時計で一時期アイコン的な存在でした。そんなお気に入りのワールドタイムだけれども、やっぱりプラチナモデルが一番かっこいい。文字盤中央の紺色が効いています。5110に限ってはプラチナモデルのためにデザインされた時計だろう、とさえ思ってしまいます。まあ自分が所有しているから・・・というのが廻りの目ですけれど(笑)
続きます・・・
Posted at 2008/01/13 00:07:35 | |
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PATEK | 日記
2008年01月12日
PATEK PHILIPPE「REF5110」1
ワールドタイム。2002年に開催されたオークションでは、パテックフィリップ社が1939年に製造したプラチナ製のワールドタイム(REF.1415HU)は、それまでの記録を2倍も上回る6,603,500スイスフラン(約5億2828万円)で落札され、最高落札記録を樹立しました。
( 以上アンティコルム社のHPより抜粋。)
そんなオールドピースをオマージュして5110は設計されました。プラチナケースの中央には紺色のギョシェ。このギョシェが光加減で黒に見えたりグレーに見えたりします。針は欠点とも言えるくらい(笑)短く時刻が読み取りずらいのですが、横方向に湾曲させ微妙な光の反射を作る事でデザインとしてはまとまっています。インデックスはプラチナの棒をストンと切り落としたような形。
リング外周の世界都市はいわゆるタコ印刷。この文字はちょっと情状に欠けるかな・・・ケースはカラトラバラインなのに最初からエッジが立っていないようなデザイン。ケース鏡面は良く磨いてあります。
こうしてディティールをみると、あまり良い事が書いてないですね。知らず知らずのうちにオールドパテックと比較していたようです。
続きます・・・
Posted at 2008/01/12 08:44:00 | |
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PATEK | 日記