いよいよ 初スバル初4駆となるレヴォーグVNH SPORT R のオーナーになりました！
私が車に求めるものは 走りと快適性の両立
平らな道、ガタガタ道、ワインディング、高速等どんな道でも アクセル全開、ブレーキ全踏みしてもストレスが無い走りと ボートで言うとジェットフォイルに乗っているようなフラットで滑らかな乗り心地を実現できる快適性を目指して 気になるところを弄っていこうと思っています。
購入時点での主なオプションは
VN5 ノーマル試乗車で感じたハンドルを切った時の車側の反応遅れが弱点かなと感じていたので
STIボディ補強関連
フレキシブルタワーバー
フレキシブルドロースティフナー
フロント、リア
ラテラルリンクセット
又、STIの開発ビデオを見て効果が有りそうな
STIエアロパッケージ
STIルーフエンドスポイラー
などなどなど STIパーツてんこ盛りでオーダーしました
⭐️ 納車後24ヶ月を前にレヴォーグに思う事
乗り心地やエンジンパワーについては良い感じになってきたので後はブーストがかかるまでのレスポンスをなんとかしたい
気にしているのが 減速後の再加速時に反応の遅れがあること
直角コーナーを曲がる時や右折時止まって直ぐに発進する時で 特に回転数が1000rpm位まで落ちるとアクセルを踏んでも0.5秒位遅れて反応する時が多い感じがする。 ゼロ発進や回転が落ちない時は直ぐに反応するのに何故か有るモードだけ反応してくれない。 ミッションの制御やそれに伴う点火時期の制御など色々と絡み合っての原因と思うのですが、ブースト計を見ていてもバーが反応していない事を考えるとエアーの配管が起因しているか、そもそもECUがスロットルを開けていないのかもしれない
と言う事で、今年2024年はレスポンスアップを目指そうと考えています
イメージしているのは
ECUには手が出ないので
・エアーがスムーズに流れる様に エアーインダクションボックスの様な物を導入してみる
・エアフローセンサーからターボまで、そしてターボからスロットルボディまでの配管を見直し潰れや膨れを無くす材質と形状に変えてみる
・イグナイターを見直し低中回転時にしっかり燃焼させる様にしてみる
等 どこまで改善できるか分かりませんが、一つずつトライしてみようと思っています
⭐️ 納車後18ヶ月時点でレヴォーグに思う事
納車時の仕様であるSTI補強部品取付後の乗り心地や乗り味に満足出来ず AUTO PRODUCE A3 のリアロアアームサポート/フロントツインクロスメンバーサポート/センター フロアアンダーサポート/リジカラ等等でシャーシの追加補強を行った結果、オリジナル車体と比べて飛躍的に乗り味が良くなり自分としては最高レベルに仕上がったと思ってはいるのですが、他の方のレビューを読むと同じ部品なのに全く逆のフィーリングを感じている方もおられ、この違いは何なんだろう？と とても不思議な気持ちになっています。
思い当たる点と言えば、アッパーマウントのボルトを変えた際の締め付けトルクの違いで乗り味が変わったり、ドロースティフナーのテンション調整をすると極端に乗り味が変わった事から、組み付けの仕方等の影響でフィーリングに違いが出ているのでは無いかな？と思い始めています。
ちなみに燃費については、冬場の一般道(暖気運転をしてごく近場のみ)は6k/Lと極端に悪いです。 但し、高速は100k+15k位のスピードでも13k/L位は走るので、走る場所と距離によって変わる感じです。 とにかくGo-Stopが多いと燃費は無茶苦茶悪くなります。…参考まで…
その上で今までの改善？で言える事は、
スバルの車は伸び代が大きく弄れば弄っただけ変化するものの、バランス良く変えていかないと悪い面も顔を出す場合も有るので、現在の乗り味に不満が無ければ手は出さないほうが良いと思い初めています。
なので、あくまでも個人の感想 という緩い感じでパーツレビューや備忘録を読んでくだされば幸いです。
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レヴォーグVNH 進化？改悪？の軌跡
FF歴が長いので 四駆との感覚の違いからかなり偏見が混ざると思いますが、以前はどうだったっけ？ を思い出せる様 素直な感想と 走りと快適性につながるパーツや整備関連のアップデートで車の乗り味がどう変わったかを、忖度せずに感じたことを記録していこうと思っています
但し、何も部品を付けていないオリジナルの状態には長い時間は乗っていないため乗り心地が良い悪いは今までの車との比較になってしまいます。 又、私の感想に書いてある乗り心地や突き上げ感そして違和感は妻や娘は感じないらしく 私特異の感覚かもしれません。
なので、同じレヴォーグ乗りの方の気分を悪くするかもしれませんが、あくまでも個人の備忘録と感じたことという事でお許しください。
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納車直後
VN5 STI試乗車で感じた違和感…ハンドル中立地点の遊びの大きさや40Km〜50Km/h位でワインディングコーナーを曲がった時のハンドルを切ってから車が曲がるまでの反応遅れやお釣りの大きさ… ⤵️ この為ハンドルを戻す動作が必要になっていた。
これはシャーシ剛性が弱い車の挙動に似ていて STIパーツを付けるとハンドルがリニアさが増しクイックになると説明されていたのがその証なのか…
納車後真っ先に向かったのが悪い顔が出る道路。恐る恐る走ったみたところそれらの悪い顔が出てくる事が無くハンドルの切角通りに曲がってくれることに一安心… ⤴️ ただ、よくよく考えるとSTIパーツを付けなくても同じ様に曲がる車を 最初から頑張って作っておく必要が有ったのでは無いかな？ なので、この手の部品を声を大にしてPRすることでは無いのでは？ と、思ってしまうのは私だけかな？
又 90°コーナーで急減速をした時のフロントのノーズダウンが大きくハンドルを切ってもイメージ通りにラインをトレース出来ないことと、立ち上がり後の加速が付いてこない事象に慣れずにいる自分がいる⤵️
お気に入り度 80点
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納車から1ヶ月 2000kの慣らしも終わり山道をそれなりに走ってみると…
ブーストがかかった後はぶっといトルクのお陰で上りも下りも加速が途切れず伸びていく感じは期待通りで一般道では十二分⤴️ 但し100k以上だと感激は少なく 前車のアコードツアラー VTEC2.4Lの方が乗っていて楽しいと思ってしまう事が残念
ただし、流れに任せてゆっくり走る場面で中途半端な上りに入ると5AT時はシフトダウンアップでギクシャクしていたものが、レヴォーグのCVTは若干回転数が上がるだけで難なく上りショックも音の変化もほぼ無い。この感じは最高に心地良いです⤴️⤴️
ワインディング走ると、アクセルオン/オフだけで走れるスピードの時はエンジンレスポンスに問題無いものの コーナーでスピードをガクンと落とした後の再加速時にラグが出る時が有り、それが走る気持ちをスポイルしてしまっている。 そして何とかならないかと とても気になりはじめる⤵️
しかし、モードをS+にするとそれまでの上品な走りから荒々しい走りにキャラクターが変わり減速時も自動でシフトダウンしいい感じに回転数を保ってくれるため再加速でもラグが最小限に抑えられている。なので、どうしても素早く駆け抜けたい時は パドルシフトで1速まで落とすかモードをS+にしエンジン回転数を2500rpm以上にして走れば気になる所をカバーしてくれるようです。⤴️
メーター内に地図画面が表示されるモードはGOODです。 交差点の車線表示やコーナーの深さがメーター内で分かるので 目線の移動が少なくてすみ初めての道でも安心して走れる機能です⤴️
ドライブモード切り替えによる乗り心地については、
フラットな路面を走る分には Normalのままで高速含め全域で安定している感じはするものの、荒れた路面ではリアがヒョコヒョコ左右に揺れる変な癖がある⤵️⤵️⤵️。 多くのレヴォーグインプレッション記事にボディの剛性が高くしなやかな乗り心地で有ると書かれているが、私にはそうは思えない。
確かにしなやかな面はあるのだが、片側だけの段差を乗り越えた時や左右バラバラに段差が有る時などで車が捩れて変な動きを感じる。
この嫌な感じは剛性をあえて抑えて車のしなりや捩れを含めて足回りをセッティングしている為なのか、STIパーツを付け前後を固めた為なのかは分からないものの、荒れた路面に入ると車体の捩れが共振した様に強調され嫌な感覚として伝わってくる。この為、段差を乗り越える振動と別方向に頭が振られる感じが残りそれが腰高感や疲れにつながっているのかもしれない。そして シャーシの問題だとすればリアの突き上げ感や腰高感そして頭の振られは何をしても治らないかもしれない。
Comfort時は 全体的に若干柔らかくなる。ただリア側のバランスが悪いと思われNormalの時よりリア側の突き上げ感が より感じてしまう。又、高速120k位では左右へ揺れる感じがするため路面の状況によっては不安を感じる場面もある。
Sportは全体的に若干硬くなる。 低速ではハネ気味でオンザレール感は少ないものの、ワインディング等でスピードを上げていくと多少路面が荒れていても路面にへばりつく感じが強くなり良い感じに変わってくる 又、Sportで高速を走ると、80〜100k程度だとゴツゴツ感が強く感じる為 長時間走行する時はノーマルに戻したくなる感じ
と言う事で、現時点 レヴォーグの足回りセッティングから感じることは、ほぼ全域で小さな入力をいなせずに突き上げ感が残りその為か四輪が地面にへばり付くようなドッシリ感を感じられず安っぽい車に感じてしまっている。 折角のアクティブサスと各種センサーを持っているのだから極低速ではもっと柔らかくしたり、速度や前後左右のGによって減衰力を変化させる事をもっと分かりやすれば もっともっと面白い脚になったんだろうな。。。
ということで 評論家がベタ褒めする割にはまだまだエンジンと足回りのセッティングが甘いと感じています
可能であれば足回りのセッティングを EXの画面から前後別に加えてスピードや前後左右Gをパラメータに細かに設定出来る様になれば良かったののにと、思います
も一つ付け加えるならば、メーターの画面のデザイン。
現行の仕様では折角液晶画面でデザインが自由に変えられるのに地図モード等にしか変わらないため、 その気になって走るS+モード時にワクワク感を全く感じられません。
SportやSport#にした時はオレンジや赤い画面に変えたり、タコメーター中心やブースト計をもっと大きくするなど、目から入るワクワク感をもっと入れてくれたら面白かったのですが…
それ以外では、 運転すると何故か疲れる。それも 半端なく疲れる。
アコードツアラーの時は 高速800k一気乗りでも疲れ知らずだったのですが、 高速を100k位走っただけでもどっと疲れがでる。慣らし運転を兼ねて東京まで片道350kを高速で走った時にはアイサイトXでの楽なドライブのはずが、常に頭がユサユサ振れている様な嫌な腰高感が感じられて途中から運転するのが嫌になるレベル。 目的地に到着した後直ぐに横になってしばらく休んでしまった。 今までこんな事は無かったのに歳を感じさせる車だ〜と思ってしまった。
それに加えて、ハンドルの位置/角度、シートの高さ/ホールド性/硬さ、リアの挙動、腰高感、そしてクッと車線変更した時のリアの追従遅れ、コンビニ等から道路に出る時の段差でショックがブルブル震える等 色々なところがが気になってくる… なんとかしたいな…
お気に入り度 70点
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2500k時点で未だに気になる点は
「シート」と 「ハンドルの位置」
シート位置が高い ハンドルが遠いし上向き⤵️
レザーシートの表面が硬い為かシートにスッポリ埋まっている感じが乏しい⤵️
走行中は腰高感を感じている。
あたかも重心が高いSUV的なタイヤの上にシートがある感じで、コーナーでは頭側が振られる感じが有りその感覚に慣れないでいる自分がいる⤵️ 言葉にするのは難しいけれど、路面の凹凸で振動が入るとシャーシのフロントからリアに歪みが ぶるんと伝わっているような… そのタイミングで次の衝撃が入ると2倍の揺れになっているような… そして一瞬遅れて揺り返しが来ているような… ボディ剛性は素晴らしいと皆さんが話しているのでこの感覚は違うのかな… 今まで乗っていたアコードツアラーでは感じなかった不思議な揺れ方を感じています。
又、コーナーでは通常外側が沈む感じでロールを感じるものの、レヴォーグは内側が浮くように感じられ FD2 Type-Rの様な四つのタイヤ全体でグリップしている感じが乏しい。
この感じ方は シャーシ剛性が弱いためなのか、スタビのトルクやシートの高さなどの要因が絡んでいるためなのかは分からないが、荒れた路面を走った際片側だけ突起に乗った時の衝撃が大きく感じているためロールを抑えるために単純にスタビライザーを強化しても更に乗り心地が悪くなるので、どうすれば良いのか…
私がレヴォーグに感じた印象は、純ノーマルだと全体的に緩く、乗り心地もそこそこ良くゆったりと乗れるもののハンドリングは きれ角通りに曲がってくれないダルダル。 ただこの事象はSTIパーツを付けるとスッキリ治る。
但しその弊害が 荒れた路面での捩れや揺り返し等で頭が振られる嫌な揺れが出てくる。
1.8ならこの緩い感じでも良いけれどハイパワーの2.4ならば最初からSTI部品を取り付けて乗り心地を含めてセッティングしてくれれば尚良かったのにと思われます
リア/後輪の動き
ホイールが軽くなったことでヒョコヒョコ感の症状が若干弱くなったものの⤴️路面が荒れている所では未だに頭やリアがユサユサと左右に振られる感じがする。⤵️ FD2 TypeRの時は超ハイグリップタイヤと超固いショックの為 高速の路面の補修跡等で横っ飛びする場合があったけれどもその恐怖とは全く異なり、ボディーのリア側がキョロキョロと左右に振られるのでキミが悪いだけでなく怖い。高速で速いスピードでコーナーに入った時に路面が荒れているとコーナーの途中でリアが左右に振られるものだから安心して乗っていられない。 更に スピードを出していない時でも路面の突起を乗り越える際にフロントよりリア側の突き上げが大きく とても気になり始めた。特にComfortの時に感じるから余計に気になる。⤵️⤵️
これも感覚的であるものの、ボディー剛性というよりもシャーシ剛性もしくは足回りの剛性不足が影響しているか、または常時四駆のデメリットが顔を出しているのではないかと思えてきた。
なので本気で乗り換えを考え始めた。
… 次は M135かA350か。これなら失敗は無いだろうな
更に更に この車、フロントオーバーハングが大きく(長い) 下りスロープでフロントスポイラーを擦る。⤵️ 横から見るとホイールベースが短く車の前後を伸ばしてワゴンにしている感じ。 調べて見るとインプレッサ等の車と全く同じじゃねーか！ 新型レヴォーグなのに古いインプと一緒か！ シャーシやフレームを共用化するのは分かるけれど 無理して全長を伸ばしている感じがしないでも無く なんだかな〜
と エクボもアバタ 色々なところが気になり始め納車直後の興奮が無くなってしまった …
お気に入り度 60点
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納車後2ヶ月 5000k時点のその後
この車はずーっとノーマルで乗るんだ！と思っていたけれど 今のままではすぐに乗り換えだな…どうせ売るならいじり倒してみるか…と思い始めたこの頃 (普通は何もせずに売却ですが…)
ハンドルはスペーサーをかまし若干角度を下げたことで少し楽に⤴️
それに伴いシートにも慣れてきてしまった…
ただし、ロールした時の内側が上がる感覚は残っているが…
又 ぶっといトルクやそこそこのパワーにも慣れてきて正直さほど速くは無いと感じるこの頃
慣れって恐ろしい… 最初に乗った時の感覚が大切
ところで、 この車カタログ値程パワー無く 感覚的には240〜250hp 34〜35kgm程度ではないかな… ⤵️ 加速感も100km/hまでは早く走れるけれどそれ以上はダラダラと伸びていく感じが良いのか悪いのか… 私の中ではここからドキドキする様な加速感が欲しかったのですが、少しだけ速いファミリーカーと思えば許せるか…
…後2回り太いトルク 後50馬力程のパワー これに加えて後1000回転程伸びる高回転化が欲しいこの頃
贅沢を言えば ホンダのTYPE-Rターボのエンジンレスポンスと回転数の伸びが欲しい
1番気になっていた「後輪の動きの違和感」は治る兆候が見え始めてきた
AWDのセッティングをSportにすると何故か後輪の動きがスムーズになり突き上げ感が減り、荒れた路面でもタイヤが地面にへばりつく感じになった。⤴️ 若干揺さぶられる感は残っているものの気にするレベルでは無くなってきたので毎回AWDモードをSportにしている
感触から感じたのは、Normal時はフロントよりリアタイヤの回転が足りずギャップでリアが突っかかってブレーキをかけそれがリア側で縦方向のショックになっているような感じがする。AWDモードをSportにするとリアの駆動配分が増える事でリア方が早く回転する為ギャップをうまく乗り越えショックが少ない…こんな事が起きているのではないかな… 知らんけど…
この様なリアの突き上げ感が常時四駆のデメリットで、特にAWDNormal時の前後トルク配分の時に悪い顔を出しているのではないかと、又ショックのComfortモードの時は 前後のバランスが悪くリアの柔らかさが足りずに余計に突き上げを感じてしまっている。そんな感じがしている。
今まで沢山の解説やインプレッションを読んだけれど、スバルの四駆を褒める記事は多くても悪い記事には一度も遭遇していない… 何故なんだろう？？ 忖度なしに 詳しい方に教えて頂ければ最高なのですが…
お気に入り度 70点
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納車後3ヶ月 6300k時点
「リアのヒョコヒョコ感」への対策としてリアロアアームサポートなる補強部品を取り付けてみた。
その結果 今まで気にしていた荒れた路面での左右にリアが振られるヒョコヒョコ感が激変レベルで少なくなった⤴️⤴️⤴️ 。
試乗車では余り感じないリアのヒョコヒョコ感に納車以降ず〜っと馴染めないでいたが、リアの補強を行うことで良くなったということは、ラテラルリンクセットを単体で取り付けてはダメということと、そして足回りの剛性不足といことを証明してしまった…
いずれにしてもラテラルリンクセットの付け根部分を補強したことで、乗り心地もソフト/スムーズで あたかもワンランク上の全く別の車に変わった
なので現時点では買換えを一時保留とした
副産物として低速コーナーを曲りながらリアが沈み込む位の加速をした時、路面の状態によってはリアのトラクションにガクガク感(ジャダーの様な動き)が感じられていたものが、部品取り付け後はリアからの押し出し感が一定になり路面がうねっていてもスムーズに加速するようになった… 若干 ジャジャ馬的な加速が無くなったのは寂しいが、これはこれで気持ちが良い⤴️⤴️
ところで、リアロアアームの取り付け部が弱いのは、セッティング上での狙いではないかと思う。VMレヴォーグオーナーのコメントを読んでも乗り心地は悪いと書かれている様に、スバルの常時四駆のセッティングはリアの突き上げ感が強く出ている様でノーマルサス/ビルシュタインサスでも、リアの突き上げをいなす為にゴムブッシュだけでは無くその取り付け部も若干歪む様にする事と、タイヤの空気圧をリアのみ若干落としていることからもその事に関係しているのかもしれない。ビル脚のオイル漏れが話題になっているけれどショックの頭が抑えられロアアーム側が段差を乗り越える度に前後に動けばショックのシリンダーのゴムシール部に負荷がかかる。そのまま乗り続ければオイルが漏れてくるのは明白で、ショックの問題もあるのかも知れないけれどシャーシ側の問題が大きく、この問題はVMから引き継いでいるのかも知れない。
いずれにしても足周りの補強をした事で、GTカーと言える乗り心地に変わってきたので、やっとお勧めできる車になってきた
お気に入り度 80点
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納車後4ヶ月 6800k時点
見通しが悪い交差点で、左右から車が来ていてもアラームが一度も出たことがない為「前側方検知機能」に不具合が無いかDで確認してもらうことにした。
テストを待っている2日間、試乗車のレヴォーグVN5を貸してもらい 街中/荒れた裏面/ワインディング/高速等色々な場面を走ってVNHと比べて見た
感想をザクッと言うとVN5とは別物
1番の違いは 「エンジンフィール」 VNHの方が低回転でのトルクがある為回転数が上がっていく時のトルク変動少なくスムーズで排気量の違いが如実に感じられた。 一方VN5の方は2000rpmを超えると加給が始まり急激にトルクが太くなる。この為ゆっくり走っている時にギクシャクする場面が出てくる。
2番目は エンジン音 1.8は過給される回転に入ると苦しそうな雑味のある音が聞こえてくる。VNHの音質の方が雑味無く良い音が続く
3番目は ハンドリングとしなやかさ
STIパーツてんこ盛りと補強部品のお陰で乗り味はノーマルとは全くの別物/別の車
ノーマルVN5で荒れた路面を走ってみたが、リアの突き上げ感やユサユサ感が若干感じられるものの、我慢しようとおもえば我慢できるかな、但しハンドリングについてはワインディングでの遠回り感や揺り戻し感が強くVNHエンジンの様な早い車には合わないと思う
そして1番の大きな違いは CVT の秀悦さ
シフトチェンジの仕方や速さはVN5と比べ、又今までの5ATや他社のCVT そしてDCTと比べても 変速ショック/フィーリングが自然で最高のミッションでこれだけでもVNHに乗る価値が有るとすら感じられる。
ただ 1速時の音が大きい事と減速後のトルクが伝わるまでのラグには改善の余地は有りそうだが…
この様に、VNHの方が全体的にトルクが有りかつトルクの変動も少ない為ゆっくり走る分にもギクシャクせずに走る事が出来同乗者にとっても嫌な揺れを感じずに乗っていられると感じた。
納車前に 自動車評論家やYoutubeで乗り比べをしている記事の中にはVN5とVNHは街乗りでは変わらないと言っている方もいたようだが何をもって変わらないと言っているのか疑問に思ってしまう
ところで、預けた目的の前側方検知の機能検査は問題ないとのこと
どんな場面でも一度も検知した事がないのに ほんとかな。。。
(後日談。 やはり私のB型の前側方検知機能は不完全。 カメラモニターのSWを押すと左右からの車の接近を感度よく教えてくれるものの、モニターをオフにしていると殆ど検知しない。なので、見通しが悪い交差点ではモニターをオンにする癖が着いてしまった。 開発陣もこの事を分かっているのか、D型からはスピードを落とすと自動でモニターが立ち上がる様になった様です。 自分もこの機能が欲しい。。 )
お気に入り度 80点
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納車後6ヶ月 走行距離 8500k時点
リアロアアームサポート取り付けた事で乗り味が激変したことから、その他のシャーシ補強を順番で行ってみた。 リアが良くなったことでフロントが弱く感じられたのでフロントツインクロスメンバーサポートを。これで前後のバランスが取れた感じです。 当初急ブレーキでのフロントのしず見込みが大きかったのが少なくなり違和感が無くなりました。 又リジカラ装着でも乗り味が柔らかくなったりと、かなり良い感じになってきた
納車当初は腰高感やリアの落ち着きの無さに嫌気をさしていたのですが、改善後は車体剛性も程よく良くなり荒れた路面でも変にタイヤが跳ねずに腰下だけが動く感じが出てきて、乗り心地については ほぼほぼ許容出来るレベルになってきた…⤴️⤴️
現時点のベストセッティングは、Individual モードでショックはComfort かNormal 、ステアリングはNormal、更にAWDモードはSportにする事でほとんどのシチュエーションでほぼ快適。
それでも、路面の状況/スピードによってはAWD Normalの時にリアの突き上げ感は若干残っており、特にサスがComfortの時に強く感じる場面が出ているので、STI EXのアクティブサスに上手く適用した後付けサスが販売されたら交換するかもな
後はモアパワー。 パーツもそろそろ出始めたので一冬過ぎたら次のステップに移るつもりです
お気に入り度 90点
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走行距離 8750k
リジカラ投入後のアライメント調整で左右のキャンバー角に若干の問題があった為、再度アライメントの調整をお願いする事に
今回はフロント左右のキャンバー角を約１度に 前後のトーを基準値の0から+0.1mmと気持ちトーイン側にセットして直進安定性を高める方に設定
結果は狙い通りの直進安定性を確保。
高速の80k制限になる山岳コーナーでアイサイトを稼働させて走っても制限速度+40%程度までは違和感無く車に任せて走っていられるようになった
一般道は路面補修跡等何のその。ハンドルへのキックバックも無く真っ直ぐに走ってくれて運転時の疲労感が減ってきた
ただ 直進性が強くなりすぎたのか、ハンドルの切角とイメージするラインとの間に若干違和感を感じるので、どこかのタイミングでトーを再調整してみるつもり
お気に入り度 90点
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納車後 7ヶ月 備忘録: 10250k
9300k時にリアの追従性を上げる為にリアドロースティフナーを突っ張り側に調整してもらったらハンドルリングがかなりクイックになりハンドルとラインの違和感が少なくなった。
その反面、乗り心地が若干硬くなり特にリアが突っ張り気味になった。この為片側だけ段差に乗った時にリアの横揺れが発生する場面が多くなった為、10250k時にリアドロースティフナーの設定を標準値に戻してもらった。 結果、乗り心地は元のマイルドな感じに戻りハンドルのだるさ？も戻ってきた
リアのSTIドロースティフナーのセッティングで乗り味やハンドリングがかなり変わるのが分かったので、0.1mm単位でテンションの調整をしてハンドリングと乗り味のバランスを変えてみたいと思うこの頃
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納車後12ヶ月 備忘録 14700k
ボディー補強対策第四弾 Autoproduce の アンダーサポートを取り付けた。取り付け前はこの部品の効果を期待していなかったものの、乗り出すと、？？荒れた路面の上を滑ってる？？というグリップが無くなった感じに。。。。やっちまったか。。。と感じていたものの、走りこんでみると荒れた路面や段差での突き上げが減りショックがグニュグニュ動いているのが感じ取れた。この為路面の上を滑っている様に感じられたのかもしれない。
この部品の効果は絶大で、前のタイヤが拾ったショックの後で車体が捩れる様な感覚が無くなり腰下で脚が動いている感覚が強くなった。 前車のアコードツアラーと同じ路面で乗り比べるとギャップを乗り越えた時の箱感は未だに弱いものの、当初目指していたジェットフィルの様なフラットな乗り心地に近づいてきた。⤴️⤴️⤴️ 又、大きなギャップはそれなりに拾うものの、ゆっくりと普通に走っている時のゴツゴツ感の角が取れて丸くなった事で運転中に緊張せずにリラックスして乗っていることが出来るようになってきた。⤴️⤴️⤴️
そう言えば、この部品を付けてからは腰高感や変な頭の振られ方が無くなった… 幾ら気にしても感じなくなった！！ という事は、その位シャーシの捩れが悪さをしていたということか…
これは、Shock Sportでも同じで、ゴツゴツ感や跳ねる感じが少なくなり、街中の多少荒れた路面でも足が締まった若干硬めの脚というレベルになり人を乗せても問題が無いくらい普通に使える様になりました。
たった2本の棒でこんなに変わるのかは、この辺の技術に明るくない為分かりませんが、付けた事でボディーの共振や捩れが減り、嫌な挙動が起きなくなった事で体感的に乗り心地がフラットに変わり、ショックがよく動いているように感じられるているのかもしれません。 この効果はAWDモードNormal時の突き上げ感も若干減少した感じもあり乗り心地は満足できるレベルに改善出来ました。
(ただ Comfortでゆっくり走る時のリアの突き上げ感は残っているのですが…)
良い！ 兎に角 良い！
お気に入り度 95点
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納車後13ヶ月 備忘録 14825k
ついに パワーアップの道に。
取り付けたのは、HKSのPOWER EDITOR
Normalでは 4000rpmから5000rpmでトルクの落ち込みがある為加速感も4000からはダラダラと伸びる感じだったものが、トルクの落ち込みが無く5000以上まで加速が続く様になりスピードリミッターまでストレス無く伸びていく様になった。 但し、Normalではシフトアップする度に加速力が弱まっていたものが、4速位まではシフトアップすると更に加速しているような力強さに変わったので、荒々しい感じにはなっています。
このトルクアップのお陰で、街中ではアクセルを少し踏み込むだけで今まで以上の加速を見せてくれるようになり、あたかもEV的なトルクフルな加速を見せてくれとても走りやすくなりました。
又、ボディー補強後は加速時にリアが沈み込む動きが少なくなっていたものがトルクアップ後はシートに背中が押し付けられる感覚と共にググッとリアが沈み込む様になり、40kというトルクも嘘では無いなっていう感じです。
但し、それなりに加速させるとシフトアップ時のショックが大きく荒々しい為好みが分かれるかも知れません。
結果、今まで行ってきた車の補強で頭が変に揺れなくなったことと突き上げ感がほぼほぼ無くなったことに加えて、充分なトルクのお陰でアクセルちょい乗せ位で周囲の流れに遅れることなく走れるようになった為運転に疲れなくなり、ゆっくり走って良し速く走って良しと素晴らしく良い車に仕上がって来ました。
良い車に仕上がったな〜と、乗る度に感じるこの頃です。
満足度 98点 ！
後は、出来ればもう少ししなやかな脚、タイムラグの改善、ブレーキの改善そして EXナビの操作性の改善など、贅沢な そして変わると良いなレベルのアップデートを行いたいのですが、それを行う頃にはこのパワーにも慣れてくるので ECU Data書き換えによるモアパワーもかな…… それでも、今の所はほぼ満足！
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納車後13ヶ月 走行距離15400k
何となく変えてみたリアショック上部のフランジナット。 交換時にオリジナルのナットが緩んでいたことも影響したのか、リアの突き上げ感がかなり無くなり、更に良い感じの乗り味に変化した。特にNormal時は前後のバランスが良く突き上げ感が前=>後ろと言う感じなので構えずに乗っていられる。
ナットを変えるだけで変わるはずが無いと思いながら色々な路面で変化具合を試してみたが、揺り返し/横揺れ/突き上げ感等がほとんど気にならないレベルまで落ち着き、しなやかでサスのストロークを感じさせる良い脚に変わっている。。。それもたった4本のナットで。。。
(後日この感覚は間違いで、ナットの締め付けトルクの違いから乗り味が変わっている事が判明しています)
Sportで荒れた路面を走っても、Normalよりは締まったなと感じるレベルで、嫌な突き上げがなく普段使いでもSportにしていても良いくらいのバランスの良さに変わっている。ワインディングを良い感じに走るとしなやかにストロークしタイヤが路面にへばり付く感じで走れる。思わず今Comfortだったっけ？と確認してしまうくらい優しくしっとりしてる。但し、細かく荒れた路面=説明が難しいが1秒間に5回位連続して揺れる場面が1秒以上続くような路面では揺れが増幅される感覚がある。それ以外ではピタッと路面にへばりつくかギャップの尾根と尾根を飛んでいく感じで問題ないので、ある特定の揺れ方の時だけ何とかならないかな？と思ってしまう。
いずれにせよ 純正の時はNormal と Sportには結構違いを感じていたものが、シャーシ補強を行った今はNormalを中心に少し硬いなという感じに変わっています。
Comfortの時はNormal比で少しだけ柔らかくなるものの、大きな段差の有る路面ではフロントとリアのバランスが悪くフロント側以上にリア側の突き上げが大きく感じられる時が有る。また、高速でも殆どの路面では問題ないものの左右バラバラにうねっている様な路面では車体が左右に振られるロール感が出てくる為そんな時はNormalに戻している。
と言うわけで、今は何もせずNormalで走る方が気持ちが良い。
満足度 100点 (Normal)
95点 (Comfort)
95点 (Sport)
ちなみに、Power Editor効果で中間トルクが増えているので上りでもシフトアップする度に加速力が増えていく。なのでワインディングはパワートレイン/ショック/AWDともSport にして走ると最高！
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納車後14ヶ月 16,500k
レヴォーグの走りと快適性の両立も ほぼ完成の領域に入ってきた。
最後にトライしたのは e-Tuneによる快適性とスポーツ性の進化
今まで車体の補強等を行ってきた事もあり e-Tuneによる味付けの違いが明確に感じられ良い脚に変わりました。
Comfort時の高速120kでの安定性が増し人を乗せている時ならずっとComfortでも80k制限道路のワインディング以外なら問題なし。又 Comfort 時のリアの突き上げ感が少なくなり気になる場面がほぼ無くなったのが1番の効果かな。
Sport時は以前より硬くなっているもののしなやかさも手に入れたのか以前よりも跳ねずに路面にへばり付く感じが強くなりこれもGood.
当然極低速時の固さなどに不満な所は残っていますがこれ以上は無いものねだりだろうな…
納車から約一年。
途中乗り換えも考えながら弄ってきましたが、ほぼほぼ満足出来るレベルになってきました。シャーシ補強の効果も有り嫌な突き上げ感や頭の揺さぶられも無くなった事に加えてハンドリングもクイックでリアの遅れも許容範囲。 途中アッパーナットの締め付けトルクで乗り味が変わるという落とし穴にも会いましたが、無事に解決出来、今は安っぽいザラ付いた乗り味も無くシットリと良い感じに仕上がってきたので、これで車の乗り味弄りは一旦終了です。
満足度 100%
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納車後 18ヶ月 19580k
以前から気になっていたドアスタビライザー
正規部品のAISINからはスバル用は出ていない為 大陸から取り寄せて取り付けてみた
最初に4ドア全てを変えて高速を走ってみた所期待通りに箱感が強くなり段差を乗り越えた時のショックが心地よく脚だけが動いているように変わり満足。
ただ、下道に入ると小さなギャップでのゴツゴツ感じが強くなり、又ドアの閉まりも悪くなったので フロント側/リア側を順番に外して乗り味の変化を見てみたところ、リア側にだけ取り付けると箱感もそこそこ乗り味もそこそこになった為最終的にリア側だけ取り付けた状態にしている。
この状態でLFM2023に参加する為 往復1000km 高速有りワインディング有りの道路を走って来たけれど、全くストレス無く走り抜けることが出来ました。
高速ではアイサイトXのお陰もありどんな路面でも半分ボーッとしていても怖さや嫌な揺れ方も無く快調に走り切れたことに、今まで行って来た改悪？改善？の効果に改めて感心したドライブになりました。
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20240415
納車後2年が過ぎ 弄り？チューニングもそろそろ終活
レスポンスアップ対策を色々行ってきましたが、PROVAのターボパイプで低速からターボ領域までの繋がりが良くなり、ワンオフで作って貰った SURUGA SPEEDのAIR CONTROL CHAMBER がいい仕事をしてくれて アクセルスナップ時の反応が早くなり 街中を流している時の 減速から再加速する時の反応遅れが無くなりほんの少しアクセルに触るだけで加速する様になった事でとても走りやすい車になりました
又 何故かアクセルを深く踏んだ時の加速がノーマルではターボが効く時にガツンとトルクが増えていたものが下からググッと加速し過給領域にスムーズに繋がる様になった感じも有り 流してよし加速して良しの良い感じなってきました
ただ 最後に残っていた問題 = 急減速後の再加速時にエンジンが1秒位反応しない件 これについては考えられる全てをやってみたものの全く変わる素振りが無く、制御系の問題と思われる為これ以上は手を出さない事にしました
納車後気になる所に色々と手を加えてきましたが 走りに関する部分はこれで完結 後は快適性=静音に手を入れてみようかなと思っています
良い車になったな
LEVORG レヴォーグ VN VN5 VNH
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