
福建省の福州で3日過ごし、
★★★★★のホテルを朝市で後にし、浙江省の杭州まで無事帰ってきました。(思ったより安かった3日で3万位)
最後の夜をここですごします。
北京は政治・上海は経済の町と言われ、特に上海は自信の有る者だけが成功を収める事が出来る町と言われています。
私が今居る町は、上海の成功者のみならず、全国の富まれた者達の避暑地・永住地として名高く、世界から観光客を受け入れる事の出来る町です。
古き良き中国文化と欧州文化が入り混じり、独特の雰囲気を醸し出し大変風情に富んだ町です。
フェラーリの直営店もあり、西湖の湖畔をゆっくり歩くと多種多様の文化を味わえます。
この町に無い物は無く、日本に無いものもこの町は持っています。
隣の福建省と比べても既に3倍の経済格差が有り、そこの町の住民も誇りは高く持っています。
そんな町での晩飯は、友人が特別な場所を用意してくれました。といってもそっと同伴しただけですが・・・。
それは、貸切クルージングレストラン。
7人で円卓を囲み、静かに船が進んでいく。
夜景を楽しみ、円卓にはのり切らない程の料理が運ばれ、
軽くワインを嗜む程度で、デッキの空気がとっても心地よかったです。
今回同席させてもらったメンバーは、その船のオーナーを初め水晶の会社の社長・観光会社社長・役人などなど。
私がいていいのかな???
大体個人資産平均10億、全部合わせると幾らになるのかな?
貨幣価値が、未だ日本の5~10分の1と言われるが、とっても不思議な世界です。
片やサラリーマンは月収3万円程度。
こやつらは湯水の様に使い、まだまだ増え続けているそうで、
この格差がビジネスチャンスなのだろう。
まさしくチャイニーズドリームがここにあります。
でも、まだ金持ちとは呼べないようで、金額とガサツさは反比例するようです。
以前、うなぎ業者で不動産に乗り換えた富豪に会う機会がありましたが、物越し優しくしかし言葉には力がありました。
その人で大凡個人資産1000億だそうです。それもわずか10年で。
全くピンときません。
今の日本にこんなバイタリティーが有るのかな。
私はこの中国は、確かに極端な経済成長における荒削りな部分は見受けられるが、世界に対しこれからの日本の位置付けを大きく変える国の一つだと思っています。
話は変わりますが、
これが、1300円以上もするステイタス煙草です。
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その他にパンダとかもっと高い煙草が続きます。
やっと明日おうちに帰れます。
夢から現実へ・・・。
やっぱり住み慣れた所が一番好きです。
Posted at 2008/07/09 23:36:00 |
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