
今は全く手を出さなくなりましたが(手を出さなくても現状に満足している事もある為)、コーディングは万国共通で人気の様です。
動画投稿サイトで、シンガポールの会社でコーディングを伴うレトロフィット施工の動画をよく見るのですが、最近のメルセデスはコーディングする為の解読が難しくなっていると聞いていたのですが、様々なレトロフィットにトライし成功させていました。
一例を挙げると、未装着のX247 GLB35に360 Surround View Camera &HUDを施工していました。こちらはダッシュボードやミラー等、そっくりそのまま入れ替え、コーディングしてレトロフィットをしていました。
また驚いたのは2016年式のメルセデス W213 E200にW247前期に搭載されているものと同じMBUXを搭載させたり、2010年式 BMW E70 X5にまさかのNTB EVO ID6を搭載させ、成功させるなどスキルは高そうです。
そんな中私が少し興味を持ったのは、最新のAMGのステアリングをW247前期と同じステアリング形状のC257 CLS450に、レトロフィットさせていたものです。この最新のAMGのステアリングはW206やW247後期と同じ形状のステアリングで、今後しばらくはこの形状のステアリングがメルセデスの新型車両に搭載されていくものです。
コーディングやレトロフィットで自分好みに設定を変更できるのは、やはり魅力の一つですよね。
(ただし日本に於いて今現在は、軽い気持ちでコーディングやレトロフィットに手を出すと、メーカー保証が打ち切られるばかりでなく、ディーラーから入庫拒否をされる可能性が高くなる場合がある事は重々ご注意下さい)
Posted at 2023/03/26 08:32:24 | |
トラックバック(0) |
車 | クルマ