AlexCrowのブログ一覧

年季の入ったいい腕の大工さんがおられまして、板の間造作したら、パチンコ玉おいてもまったく転がらない。

一方、まだ若いけど割と評判良く、最新の工具を使う大工さんが造作すると、板の間においたパチンコ玉はコロコロと転がる。

それを見聞きした人の多くはしたり顔で「やはり機械に頼るのはダメだな」という。

ちがうんですよ。

カンや経験、あるいは最新の工具という、その人の「道具」とその使い方を洗練した人と、そうでない人の違いなんです。

使えない工具、あてにならない経験…どちらもあります。

主役は人間。それを見定めのできない人が何を使っても考えても証明してもダメなものはダメなんです。

そして、最終的に床の水平をどれだけ精密に出せるか、床にそっと置かれた玉がひとりでに転がるか、静止するか。それがいつもうまくいくのか、てんでバラバラなのか。

評価されるべき結果はそれしかありません。

3月2日で愛車と出会って1年…早い😂

実際出会ったのは、2022年の3月じやなくて、2021年の12月です。ネットの中古車サイトで見つけて閃いた…

生まれてから16年は経とうかという熟女を…まさか、でも…いや、これって恋？

出会ったその日に速攻契約。
でもそこからが長かった。

…もういいか🥴

次に買う時が来るとしてもフランス車にしたいですね。また同じの買ったりしてね😜

でも次は中古車屋に触らせません。そのおかげで待たなくてもいい時間、二ヶ月半待ちましたもの。あの店のメカニックにも、この車を今まで適当に整備してきた、歴代オーナーから請けて整備修理してきたショップにも言いたいことはたくさんあるんだ…ほんと。細かいことは抑えとこう。しかし…

クルマというイキモノを愛せないなら、仕事辞めちまえ

そう思うくらいです。

ハーネスやコネクタの始末のお粗末さ、外したネジを社内に放置している粗雑さ、規定トルクガン無視の締付けで平然と客に納車するプロ意識のなさ…細かなやらかしとの遭遇は数しれず（いちいちここには書いていません）。

修理や点検の記録と突き合わせたら、どこのどの業者がやらかしたかはわかるんですよ？世の中、騙されてくれるお客ばかりではないことを知ってほしい。客が見ないからと適当な作業をするのはプロではありません。

思い出すたびにゲンナリします。やらかした業者にはそれなりに名の通っているショップもその中にありました。怒りを通り越しました。それが多くのクルマ屋の実態のようですね。ならば、ユーザが賢くなるしかない。

気づいてよかったよ。ありがとう。クソッタレども😎

ほぼゼロベースで自分なりの経験も知識も得ることができたのだもの。単に遊びではなく、実用なので初めての作業はそれなりの緊張をいつも強いられましたが。



僕はもうかなりこの車の整備も慣れて、ユーザで手軽にできる範囲としてはブレーキとか足回りを残すくらい。ほんとに猫顔のオネーサマに鍛えられました。

来年の今頃までにはユーザ車検通すためにブレーキは交換するはず。

しかし、もちろん、諸先輩がたのアドバイスや苦労の軌跡をたどることなしにここまでは来れなかったです。

みんカラで出会えた方々からもたくさんの学びをいただきました。

古いプジョーの維持ということだけでなく、別趣味のギターでもここで出会えた皆さんとの交流も…

本当に感謝につきません🙏🙏🙏

最後にプジョ子に。
これから先は俺とお前とどちらが先にくたばるかの勝負だからな！よろしくな。



愛車プロフィールはこちら

カルナバロウが好きなのは自分でわかってます。しかし、半練とはいえ自分で塗るのはなかなかしんどくなってきました…

ロウxシリコンという答えがどこかで見つかることを考えながら、本日はシリコンルブDXによるコーティングをやりました。

シャンプー洗車→拭き→シリコンルブDXをショップタオルに含ませて塗布→水洗い→ショップタオルライトデューティで拭き上げ

という工程。シリコンルブ塗布後の水洗いのあとのライトデューティ使用拭き上げがポイント（ムラ解消）。
いくら洗車機併用で、やりやすいケミカルを使ったとはいえ、老体にはこたえました💦


作業後のガラスです。よくわかりませんね😂
でもキレイに写り込んでます。

作業的には拭き上げのショップタオルを使い分けるだけで、ボディとガラスとプラは同じ作業なので頭使わなくて良いといえばよい。

色が色だけにテカテカ感は目立ちませんが…

塗装やプラの劣化も目立ってきたので、
「見せてもらおうか！シリコンレジンの威力とやらを！」
という感じです。

さて…昨日発覚したクーラントもれですが…


冷却水を室内に向けて循環させるパイプはこんなふうにエンジンルームから入り込んでます。目視した範囲ではこのへんで漏れを確認はできません…オイル漏れとクーラントの暖房のための配管の室内の漏れがどう絡むのかさっぱりわかりません…が、とにかくそういうことらしいです。

不思議なことに水を昨日追加したクーラントリザーバの中ですが…
増えてました😳なんでやねん（熱膨張かな）。

ともあれ、室内側の配管確認はダッシュボード外さないとできないので今日は諦め。後日室内清掃のときに見ます…

ついでにタイヤとホイルを洗おうかと思ってましたが、これも力尽きたので延期…

あっ…オイルセパレータの増し締め忘れとる💦

昨年の納車後から出ていたオイル漏れ。

硬めのエンジンオイルにしたり、添加剤で硬度調整したり悪あがきしておりましたがそろそろ限界です。

プラモ買い漁ってる場合ではありません（クシーガンダム、ペネロペ、その他諸々オモクソ買いました…）。

そろそろなんとかしないといけません。去年の秋でこんなんでしたから…

エンジンの上の方から劣化していそうなところ順に変えて様子見ます。エンジンのスタイルカバーを外し、ブローバイガスホースを外し、カムカバーを外すと今回のメンテナンス箇所になります。
年式によってここの構造は少し違うので、ラバー部品の存在と劣化も念頭に置いて耐熱シリコンパテも用意しておきます。




明日はオイルセパレータと呼ばれたり、オイルバッフルと呼ばれたりするパーツを変えます。
作業工程はHaynesと公式マニュアルから一通り予習済。
ここがオイル漏れの根本箇所でないなら、次はシリンダブロック外してガスケット交換になります。




合わせてオイル交換とエレメント交換もやります。こっちはもはやルーティンになってるので簡単。

しかし今回は野ざらしの駐車場でやるのはキツイのと何かあったときに多少ヘルプできる方のいるところ…というわけで貸ピットを利用します。3時間で三千円行かない費用だし、オーナーさんはプジョーいじった経験あるのも確認済。

手順としては固有のルーチンあるけど、基本は同じ。緩めて外して、洗浄して、劣化部分を交換して、締めて…
気をつけるのはトルクと締め付け順。あとはエンジンの中に砂塵を入れないこと。

しかし体力落ちてるので休み休みの3時間（自分の頭の中では2時間かからないのだけど）。

作業終わったら貸ピット往復の途中にある温泉でゆったりして帰ります。ゆったりできることを願ってます😂

さてどうなるか🙄

電源ハム対策、アンプの電源とアース端子を洗濯機のコンセントの接続されてるところから取ったりしたりしましたが改善せず。
却って高周波ノイズが乗ってきたりして（どこかでグランドループできてますね💦）、とりあえず断念。

うちのギターの師匠が制作で使われたのと同じ、ピンポイントでノイズを切る方法を取りました。

画像は昨日と同じくホワイトノイズを基準音源として仮計測。イコライザーの画面ですが、イコライザーのカーブと、処理されたあとのスペクトルが見えてます。

60Hz, 180Hz, 300Hzが目立つので、DAW付属のパラメトリックイコライザーで叩き落し。ゲインが-24dbまでしか設定できませんでしたが実用的にはこれでいいかな…

30Hzあたりのノイズは…なんと箱にデスクの何処かが接触していたため、その帯域がキーボードやらマウスを触ったときに発生していたものです。マイクは内部で突っ張りポールを渡して取り付けてるので…そら響くわ💦
ここは今日は諦めた。家具類の配置見直さないとできません…

さて、ここで、気づいたのは奇数次の高調波しかノイズが出てないこと、他の機器由来ではこのノイズ乗ってないことで、さらにこれ、トランジスタの歪ですよね。

ということはぼっち箱に仕込んだアンプの内部にノイズが混じる原因があるってことか？🤔
機会見て分解してみます…🤣

さて次はこの環境でアンプから衝撃音出して収録。それを、キャビネットIRとしてエフェクトに取り込み。

実アンプ無しで、ソフトウェアでこのキャビネットの鳴りを再現できるのか？

実験はまだ続きます😎