
といっても、サスペンション関連のパーツじゃありません(笑)
これ、MOTULの「スタビライザー」という添加剤(?)です。
これにはガソリンが酸化するのを抑える効果があり、エンジンを長期間(最長2年間)休止させた後でも、タンクに入れっぱなしのガソリンでエンジンが掛かるというものです。
簡単に言うとガソリンの劣化防止剤ですね☆
では、これを入れないとどうなるか・・・
ガソリンが古くなるとタンク内ではガソリンの粘度が徐々に濃くなり、最終的には水飴状になってインジェクターやパイプ経路に詰まるのです。
用途としては、ジェットスキーやスノーモービル、オートバイ、除雪機のような年間の稼動日数が少ない乗り物のガソリンタンクに投入して使います。
4スト2ストのどちらにも使えるのがイイですネ♪さらに、これ1本でガソリン100リッター分ですから、本体は3,000円くらいしますが、コスパもそこそこです(笑)
私もご多分にもれず、すでに1回インジェクターの交換を済ませた(滝汗)某車用に購入しました。
この車はもう10年以上所有してますが、未だに数千キロしか走ってないので(バッテリーもそうですが)、タンクに残る古いガソリンからする異臭をなんとかせねばと思っておりました(ヤバイ状態)
ちなみに、普段から乗っている車両にはぜんぜん必要のないものなので、爆発的な需要は無さそうです(汗)
店頭で見かける事も稀だとは思いますが、もし見かけたら「そんな商品もあるんだ~」って、手にとってみてください(笑)
今日はまだ0ジムニー。
Posted at 2011/10/26 06:36:49 | |
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