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浜松市にある「浜松広報館　エアーパーク」に行ってきました。

ココは航空自衛隊浜松基地に併設されたテーマパークで航空自衛隊の装備品や戦闘機の展示を通して、その活動を広めるための施設だそうです（パンフレットより）

展示内容も活動を紹介するパネルに始まり、戦闘機の実物エンジンからパイロットや隊員の携行装備品や戦闘機搭載武器の実物大模型、全天周シアターを経て、格納庫（今日の画像）へと続きます。

実物のジェットエンジンや、アフターバーナーの仕組みなんか興味深かったですよ＾＾

格納庫では実際に空を飛んでいた様々な時代の機体を19機展示しており、なかでも実際の機体を使った大型フライトシミュレーターは一番人気ですね。我々がお昼ごろに行ったところ、既に当日分は予約でいっぱいでした（汗）

また、フライトスーツ（あのヘルメットや編み上げ靴も有り）を試着して、展示機体のコクピットに乗り込んで記念撮影ができるサービスがあり、外国人の方や子供たちが長蛇の列を作ってました。

ここに展示してあるのは、かつて航空自衛隊で使用されていた機体が中心なのですが、ふと見上げると中空には第二次大戦のおり実際に空を飛び昭和38年にグアムで発見された零式艦戦（52型甲）が復元展示されていて、その下を子供たちが歓声を上げて走っている様を見ると、ちょっと永遠のゼロを思い出してしまいました。

また、屋外にも大型の機体や装備品が展示されており、ベンチも配置してあって公園のようになっています。

こちらのおすすめはナイキハーキュリーズこと地対空誘導弾ナイキJですね。このデザインはゴジラに出てきそうです＾＾

このエアパークはこれだけの規模の施設ですが入場料も無料ですし、浜松西インターからも近いので、こちらにお越しの際は足を延ばしてみるのもイイかもですね。