釣月耕雲のブログ一覧

鍛え直したな…

というわけで、怒涛の白馬行から１週間が経った訳ですが、あの雨の中を往復500キロ以上走って「なんの成果も！！得られませんでした！！」では済まないのですよ(・ω・)

画像（上）をご覧下さい。これ、なんだか判ります？長野中信地方で親しまれている郷土料理「山賊焼き」です。

鶏肉（モモやムネ）をにんにくを効かせた醤油だれに漬け込み、片栗粉をまぶし油で揚げてあります。いわゆる竜田揚げだね(^^)

下味が付いているので、何も付けずにバリバリ行っても良いし、追加でちょっとだけお醤油を落としてもイイですね☆

画像は山賊焼き定食なので、ご飯やお味噌汁、小皿が付いてます。

さて、私のブログで山賊焼き…といえば、言わずと知れた白馬行の定番メニュー。もう毎年山賊焼きを食べるために白馬に行ってんじゃないの！？と言ってもイイくらいです。

しかし、そのほとんど…というか過去食した山賊焼きは、全て梓川SAのレストランのものです(爆)

つまり、そこ以外に店を知らんのですよ＼(^o^)／

そして今年も、山賊焼きを求めて立ち寄ったのです。梓川SAに。。。

レストランに入るなり、オーダーを入れます。なんせメニューは昨年から決まってますから、メニュー表すら見ません。

私の頭の中には、山賊焼き定食＝画像下のヤツがイメージされていました。そうコレです！この一歩間違うとただの唐揚げ定食にしか見えないブツが、私の中での山賊焼きのイメージなのです。てかこれ昨年の白馬行の時に食した山賊焼きの画像ですわ(爆)

一見して唐揚げにしか見えない鶏肉、ワンプレートに盛られたハンバーグ定食などと同じ感じの刻み野菜類。このチープさがいかにもSAのレストランって感じですよね(^^)

で、オーダー通って出てきたのが、今日の画像上なのです(´･ω･`)ここで、本日のタイトル〜冒頭のセリフがカットインします。

次に出たセリフが「姿かたちがまるで違うぞ！」とシン・ゴジラのネタも織り交ぜながら、頭の中では高速演算。

湯のみとお漬物には見覚えがある…というか変わっていないので、ここが梓川SAのレストランである事は間違いありません(^^)

つまり、コレは入る店を間違えたとかオーダーミスとかじゃなくて、単なるリニューアル！？

そう。なんと梓川SAの山賊焼きはフルモデルチェンジしていたのです！！！

てか、単純にシェフか板前さんが交代したのか！？

店内の調度類に大きな変化は無いので、どうやらメニューだけをガラッと変えたようですね。

ワンプレートだったお皿は野菜類と切り離され、山賊焼きにはタレとマヨネーズが付いています。好みで掛けて食べるらしい。

たしかに、昨年までの山賊焼きはもう少し…なところもありましたので、このチェンジは大歓迎です(^^)

パリパリサクサクの衣の下からジューシーな鶏肉がコンニチワ！マヨを絡めて頂くと、ご飯が進みます。例年ですと途中でご飯が足りなくなるのですが…

なんと、今年はご飯とお味噌汁のお代わりが自由となってまして、当然ながらリミッター解除したのは言うまでもありません（笑）

美味しゅうございました☆また来年も山賊焼き食べに白馬まで行くぞ！あれ？