BMW AGの製造する車両に共通して使われている車両管理システム…いわばOSを解析・書き換えがスマホひとつで出来てしまうアプリです。
別にOBD2ポートに挿すBluetoothアダプタが必要ですが、これ1つでシートヒーターの座面温度から各種ライトの玉切れチェック制御、車間センサーの感度などの車両にまつわる様々な操作が可能になります。
もちろんメーカー非公認ですし、あまり弄りすぎると車両を壊しかねない諸刃の剣です(^^)
それでは、さっそくアダプタを装着してアプリを起動してみましょう。
こちらのアプリは少し前までは英語版のみでしたが、日本語に対応した事で迷いなく設定が進みます。
とりあえず、手始めに車に乗り込んだ際にセンターディスプレイに表示される警告文(気をつけて運転〜みたいなヤツ)が表示されない様にしましょう。
ちゃんと設定項目があるので有効/無効を選択するだけです。日本語で良かった(^^)
書き込み(coding)ボタンをポチ!無事に書き込みが出来たら、システム再起動してみます。
うむ、いきなりMAP画面になったんで、コーディング成功です⭐︎簡単ですね。
気を良くしたので、次は任意で消灯できないデイライトを車両のセンターディスプレイからON/OFF出来るようにしてみましょう。
各項目をポチポチ選択して、let's coding!!!
さあ、どんな感じでしょうか?確認のため車外に出てみると…
ふむ。とりま消せないはずのデイライトが消えています。同時にセンターディスプレイにON/OFFのチェックボックスが出てるはずなので、そこをONにすればデイライトが点灯するはずです。
では、車に乗り込んでディスプレイをちょいちょいと…ん?あれ?チェックボックスが有りませんよ(汗)
ええええ?設定ミスったorz
こうなると、もともと点灯してるのが前提でON/OFF制御してない車両には物理的なスイッチが無いので、デイライトの再点灯が出来ません\(^o^)/
まさかの初手で車を壊してしまったのか…しかーし!このアプリにはバックアップモードが有るのだ!!
取り急ぎバックアップを起動して、初期状態に復元してみました。
恐る恐る車外に出てみると、デイライトが眩しく点灯しています。やった⭐︎元に戻っt…ん?あれ?眉毛が光ってないぞ??
確かデイライトはヘッドライト上部の横バー(眉毛)と下の2つのリング(イカリング)が点灯してたと思うんだけど…
なんか眉毛だけ光っていない様に見えます…バックアップが復元しきれてないんでしょうか??
コーディングを商売にしているチューニングショップのサイトを拝見すると、コーディングで眉毛のみ消灯するってメニューが有る様なのですが、なぜか復元しただけでソレが出来てしまったみたいです。
うーん。良くわからん??
まだまだ設定したい項目は沢山あるのですが、最初でつまづいたので、やっぱコーディングは怖い…と感じました(^^)
ちなみに、デイライトのチェックボックスが出てなかったのは、チェックボックスを表示する項目だけが別の領域に有ったからで、そちらを有効にして再度コーディングしたらON/OFF出来る様になりました⭐︎でも眉毛は消えたままです(爆)
よーわからん。
Posted at 2020/09/26 10:34:40 | |
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