アシストグリップをつけてみた。

私とシエラちゃんの場合、乗り込むのにはさほど苦労はしませんが、１発でストンと座面の中央に座れない事が多くて、ドアを閉めた後で居住いを直す必要があります。

その際にパッセンジャーシート座面のサイドサポートの端に手をついて、ヨイショっと少しだけ体を持ち上げてお尻を定位置に落とすのですが、コレやってるとそのうちサイドサポートが潰れて開いてきそう…なんとかせねば

そこでコチラを導入しました。製品本来の意図はオフロード走行時のパッセンジャー固定具（爆）です。

取り付けにあたり、マニュアル車の場合はシフトブーツをめくってシフト固定パネルの左後ろ側にある10mmボルトを外す必要があります。

シートレール部１箇所と、シフトパネル部にカラーを噛ませて共締めする２点留めって感じですね。

取り付けのイメージトレーニングをします。ふむふむ。アレがああなると…ふむ、なんかカッコ悪いな。

それはそうとシフトパネルの方は狭いので、作業スペース確保の為にカーペットに縦坑を開ける必要がありそうですね(^^)

とりまシートを外して、プレートを当てがってマスキングテープを貼ります※



※ココから取説には書いてないやり方です

おもむろにこうじゃ！！

ザクザクっとカーペットに切れ込みを入れてステーを差し込みます※

※くどい様ですが、取説には書いてません

どうよコレ？ステーが上側に出てないから違和感ないでしょ？初めからこうだったかのような見た目で狙い通りニヤリ※

※取説ではフツーに付けてますのでカーペットの上にステーが見えます

グリップまで入れて撮るとこんな感じ。

マニュアルシフトなのでシフトノブやレバーが当たらない事を確認しておきます。

グリップの取り付け位置自体がかなりオフセットしてるので、コレなら干渉する事はなさそうです。

気になるようでしたら、シフトノブをエクステで上に伸ばすのが良いでしょう。私はこのままで良いかな(^^)

ヨッコイショが楽になりました☆

追加作業をしました

コチラはシフトパネルのボルトを外す為にカーペットに穿った縦坑跡です。

下の純正ボルトを商品同梱のM6×30mmのボルトに交換したのですが、ノーマル状態と比べるとステー自体に4.5mmの肉厚があり、さらにワッシャーを噛ませたボルトの頭が来るので、最終的にボルト最上部がカーペット水平面より高くなってしまい、そこだけプクッと盛り上がっててカーペットも若干ですが捲れていました。

うむ。カッコ悪い（汗）

てな訳で、トラスコ中山の低頭ボルトをゲットです☆

サイズは同じにしときました(^^)

サクッと取り替えてカーペットを戻すと…

なんという事でしょう！

カーペットに若干切れ込み跡が見えますが、フラットになってほぼ元通り☆

さらに上から魔改造して裏を面ファスナー化したAPIOのシフトパターンプレートを貼れば、穴は全く見えません。ふぅ〜満足です。