パニアのキーシリンダーを交換してみた。

買ってきたキーシリンダーです。

シリンダー本体と、金属のプレート、スプリングに読めない（汗）説明書が入っています。

幸い、取説には画が書いてあるので、それを見ながら行きます＾＾

シリンダーにはキーの差し込み口の方から８個の穴とそれに続くスリットが開いています。

穴へスプリング、スリットへ金属板を差し入れてキーに合ったシリンダーを作るわけですね。

部品はこんな感じ。

穴とスリットはキーの差し込み口に近い方から順に片面４個、裏面４個あり、仮にキー側を１番、反対側を２番とすると、１．３．５．７と２．４．６．８に分かれます。（ただし７番は使いません）

金属板のうち、小さな数字が振られたものが12枚、形状が違うものが１枚入っています。最後の１枚は８番と決まっていますので、それ以外の６つのスリットに目的の金属板を正しくセットするのです。

すべての穴とスリットにスプリングと金属板を入れて、キーを差し込むとこんな感じになります。ちなみに、７番のスリットに金属板を入れると、なぜかキーが抜けませんので、入れちゃダメです（なぜある？）

正しい組み合わせであれば、キーを差し込んだ際に８番以外の金属板がすべてキーシリンダーの中に引っ込みます。これで開錠できるわけです☆

どれが正しい金属板かわからないって？？何となくキーを見てると判るんですけどね＾＾キーに刻まれた内溝に注目です☆

※画像は取り外した組み替えできないキーのものですが・・・数字を振ったあたりに、キーシリンダーのそれぞれの金属板が来ます。

１と２はフラットなんで金属板１を、３は大きく膨らんでいるので金属板３を、４は少しなんで金属板２を・・・って具合にセットしてみるわけです。

ね？簡単でしょ？（爆）