
先日、グラフィックボードがいきなりオカシくなって
(グラボのドライバーが参照してるメモリアドレスで競合が発生しているみたい)
何の前触れも無く画面が固まり、勝手にリブートが掛かる現象が発生した。
競合を引き起こしているもう一方のAPを削除した後、
Windowsの修復を行う事により現象は回避したのだが・・・
今度はOS起動がやたら時間掛かる様になってしまった( ̄Д ̄;)!!
イベントビューアのログで確認してみると、OS起動時に至る所でエラーが発生。
その為に起動に時間が掛かっている様だ。
気分悪いのでOS入れ替えたいが、ただ入れ替えるよりこの機会に
PCの中身を一新しちゃおうという考えに至った。
中身を一新するにしても知識が無いと損な買い物をしちゃうのが世の中の常。
パソコンハードに関しては殆ど知識の無い俺は、パソコンの事について調べる事から始めた。・・・HP見たり、知り合いに聞いたり、3日程掛けた。
部品選びに当たって、基本的に車に限らずアイテムにはソコソコこだわる方だけど
予定外の出費なのでお金はあまり掛けたくないって事で、高額なIntelで揃えるのは諦めてAMDで揃える事にした。
それぞれ購入製品と自分の知ってる範囲の商品特徴を以下に挙げる。
●CPU:AMD Phenom X4 9950 (クワッドコア 2.6GHz)
○一応、AMDでは最上位モデルで価格的にも高くない
○Intel製品とのベンチマーク比較結果を見ると「Core 2 Quad Q6700」と同等にも関わらず
8000円も安い
×一部の処理(エンコーディング等)の処理ではQ6700に負ける。
●HDD:Seagate ST31000333AS (1TB、7200rpm、32MB Cash)
○平均シークタイムが4.16msという7200回転HDDの中では驚異的な速さ
○中に入っている円盤の直径が大きい為、静音性に優れかつ省電力
×耐久性に少々不安があるらしい
●マザーボード:GIGABYTE MA78GPM-DS2H (AM2+)
○microATX規格のマザーで唯一LFB用メモリにDDR3-1066を採用している
○オーバークロックを容易に行う為のツールが付属されている
○安定性が凄い。チップセット、BIOS共に同メーカーの過去の製品で既に採用されていて
安定性は実証済み。発売以降BIOSのリビジョンが変わらないのも安定の裏づけと言える。
×マニュアルが全て英語
●メモリ:CFD ELIXIR W2U800CQ-2GL5J (PC2-6400、DDR2-800、2GB×2枚)
○とにかく安かった
△低価格メモリの中ではオーバークロックに耐えれそうだったが
(基盤を真横から見て層が一番多かったように見えた)
やはりオーバークロック環境動作は推奨されていない
●PCケース:気に入ったのが無かったので未購入。
パソコンの部品を買いに行って一番びっくりしたのがハードディスクとメモリ。
今ってこんなに安いの??
特にメモリに関しては
32Bit OS(WindowXPおよびVistaの32Bit版)ではメモリを3.5GB程度までしか
認識しないらしいが、今の時代3GBのメモリ(2GB+1GB)を買うより4GB(2GB×2枚)
買う方が安いんですね~~w( ̄o ̄)w オオー!
残った0.5GBは「RamDisk」として使う方法が有るらしいので
様子を見て試してみます。
※参考:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0512/ramdisk.htm
しかし0.5GBのRamDiskを使用出来たとしても、使い道があまり思い浮かばないですけどね。。。
早速組み立てて、どれ位の性能かベンチマークで試してみた。
※スクリーン設定:1280×1024 32Bit
↓ノーマル時2.6GHz動作時↓
↓オーバークロック3.0GHz動作時↓
w(゜o゜)w !!やはり違うもんですね~~
CPUとメモリのスコアが大幅に上がってます。
グラフィック系のスコアだけ極端に低いですが・・・w
実はグラフィックボードは今は暫定的にオンボードを使ってるんです。
今度気に入ったケースが見つかったタイミングで買い換える予定。
Posted at 2008/10/10 10:26:30 | |
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