コムテックのドラレコ ZDR-035を、駐車監視モード3時間に設定して使っています。
運転中と違って、エンジンを切った後もドラレコが録画し続けることから、バッテリーに与える影響が気になるところです。
これについてはみなさん、
1. ドラレコ用の補助バッテリーを搭載する。
2. 太陽電池をダッシュボードなどに設置して補充電する。
3. 自宅駐車場では駐車監視を切る
おおむねこのような対策を取られているようです。
補助バッテリーは初期投資がけっこうかかりますし、太陽電池も良いものはそれなりの値段がして、見た目もスマートでないわりに、あまり効果が期待できそうにありません。
ZDR-035は、ワンボタンの長押しで任意に駐車監視モードをオフ(またはオン)にできますので、駐車監視は出先でのみ使用するという運用も、比較的簡単です。
それすら面倒だという場合は、
iZONEなどを使えば、自宅では自動的に駐車監視を切る、ということもできます。
しかしそもそも、ドラレコの駐車監視でバッテリーはどれくらいダメージを受けているのか?
このあたりはクルマの使い方によってずいぶん差が出ると思いますので、定期的にバッテリーの電圧をチェックして、確認してみることにしました。
駐車監視時間は1日平均5~6時間。週5日、渋滞のない道を40kmあまり走行。週末の1日は、市街地をのんびり買い物など。
このような使い方で、電圧はだいたい12.55Vで安定しています。測定にはHIOKIの
テスターを使用。
また納車20日ほどなので、今後変動する可能性は否定できませんが、通勤などで毎日それなりに走っている場合は、それほど心配する必要はなさそうです。
一度、週末のちょい乗り後に測ったら、12.44V程度まで下がっていたので、あまり運転しないという場合には、やはり気をつけるにこしたことはないようです。
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バッテリー | クルマ
Posted at
2022/03/28 10:25:53